くせ毛を活かすアレンジ方法4選!やっかいな髪質を味方に♡

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2021-11-22 06:00
投稿日:2021-11-22 06:00
 やっかいなくせ毛。広がってしまったり、いつも同じ方向に流れてしまったりと、悩みは尽きませんよね……。でも、そんなくせ毛も、工夫して活かせばとてもおしゃれな髪型にアレンジすることができるんです♡ 今回は、そんな髪質に悩む人のために、くせ毛を活かしたアレンジをご紹介します!

髪の悩み別! やっかいなくせ毛を活かすアレンジ4つ

 それではさっそく、くせ毛の種類ごとに、特徴を活かしたアレンジをチェックしていきましょう!

1. うねるくせ毛には「ラフなポニーテール」

 髪にうねりがあるタイプのくせ毛なら、ラフに結んだポニーテールがおすすめ。耳下辺りでひとつにまとめたら、髪を細い束にして引き出しながら、ラフ感を出します。もともとうねりがある人なら、このラフ感も、よりナチュラルに活かすことができますね。

 このアレンジなら、毛先のうねりも自然なパーマのように見えて、とてもおしゃれになりますよ。

2. 生えグセでペタッとするくせ毛には「オニオンヘア」

 髪の生えグセで、どうしても髪のボリュームが出ずにぺたっとなってしまう場合には、あえて全体をきゅっとタイトにまとめたオニオンヘアにするのがおすすめ。

 後ろに一つでまとめた髪の毛先を一定の間隔でゴムで留めてから、結び目の間の髪の毛を玉ねぎのように丸く膨らませるだけ。ゴムだけでできて簡単な上に、手の込んだアレンジに見えるのが魅力です♡

3. ショートヘアのくせ毛には「アメピンアレンジ」

 くせ毛があっても、ショートヘアの場合、結んだり、編み込んだりなどのアレンジが難しい長さですよね。そんな時には、アメピンを使ったアレンジが便利です。

 おすすめは、ゴールドのアメピン。アメピンをバッテンにクロスして前髪をとめれば、顔全体をすっきりと見せて、くせ毛をまとめてくれます。さらにアメピンを重ねて、顔周りの毛を全部まとめてしまうのもありですね♡

4. パサパサのくせ毛には「編み込みヘア」

 くせ毛にドライヤーをかけると、髪がバサバサになって広がってしまうことがあります。そんなくせ毛には、編み込みヘアがおすすめ。3つの束を編み込む三つ編みや、2つの束を編み込んでいくフィッシュボーンにすると、髪の広がりをおしゃれに抑えることができます。

 編み込みの場合は、ほどよく髪を崩すのがポイント。柔らかく女性らしい印象になりますよ♡

くせ毛を活かすアレンジに必須! おすすめスタイリング剤

 くせ毛を活かすアレンジをする時には、そのままの髪の毛にするのではなく、スタイリング剤を使うことがポイントです。そこで、くせ毛におすすめのスタイリング剤をチェックしてみましょう!

くせ毛のうねりを活かすなら「伸びの良いワックス」

 くせ毛のうねりを活かしながら、ふんわりしたアレンジにしたいなら、水分量が多めの伸びの良いワックスがおすすめ!

 柔らかい動きを出しやすく、なおかつ、ツヤも出すことができますよ。

くせ毛を目立たないようにしたいなら「バーム」

 抑えたいくせ毛には、バームが重宝します。バームは、ワックスのようなべたつき感が苦手な人にも扱いやすいスタイリング剤です。

 バームは髪を1本ずつコーティングするのではなく、皮膜が髪同士の接着剤の役割を果たしてくれるので、全体をほどよくまとめられるのもポイント。また、保湿効果も高いので、パサツキや広がりが気になる場合にも便利ですよ!

くせ毛はアレンジ+スタイリング剤で上手に活かすのが◎!

 もし、あなたがくせ毛に悩んでいるなら、この機会に、くせ毛の特徴を活かしたアレンジに挑戦してみてください。

 コンプレックスってどうしても隠したいと思ってしまうものですが、時にはそれを活かして活用してしまったほうが、あなたの個性や魅力を際立たせる結果につながることもあるのです。ぜひ、この記事を参考に、あなたにベストな髪型を見つけてみてくださいね♡

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


まずは真似っこから! 綺麗な人が実践する8つの“ゼロ円”習慣
 年齢問わず、「綺麗だな」と思う女性に出会うと、「私も、あんなふうになりたいなぁ」と思うもの。けれど、実際に何をすればそ...
20代の本音!アラフォー女性の“残念アイライン”を画像で解説
 毎日のアイライン、どんな感じでメイクしていますか?  年齢を重ねていくと目元にしわが増えたり、たるんできたりもあ...
「食べても太れない」やせ型な人だけが分かる“あるある”7つ
 世の中には、太りやすい体質の人がいる中でいくら食べても太らない「やせ型」の人もいます。でも、さまざまなダイエット方法は...
腹巻きも愛用して♡「40代の温活」取り入れたい食事&グッズ
「冷えは万病のもと」といいますが、実際に体が冷えるといろいろと悪影響が現れます。免疫力も下がるので、風邪をひきやすくなっ...
「よもぎ温座パット」で心も体も温めよ♡ 2022.11.19(土)
 いつの間にやら、11月も半ばを過ぎ秋が深まってきました。冬に近づくにつれ、つらくなってくるのが、手足の冷え。「血、通っ...
古い下着は運気が下がる?「着用期限3年、処分時に感謝」を
 皆さんは、同じ下着を何年くらい使いますか? 半年で替える人もいれば、3年以上使っている人もいますよね。実は、風水では古...
数年後の自分のために…“美容モチベーション”を上げる5カ条
 美容に関して、モチベーションが高い女性は同性から見ても素敵に映りますよね。「私も、あんな女性になりたい」なんて気持ちは...
化粧ノリの悪さは便秘!?お通じ改善に「進化系オートミール」
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
20代の本音!残念なアラフォーリップメイクを画像で解説
 メイクは、リップの色や種類によってかなり顔の印象を変えてしまうもの。マットやティント、ツヤなど多くの種類があり、それぞ...
育児中の体の不調 のどの違和感と帯状疱疹 2022.11.15(火)
 妊娠と出産。そして、その先に待つ子育て――。ひとりの人間を育てるのはとても尊い行為だと思いますが、同時にハードで孤独な...
まだまだ進化!最新「韓国コスメ」5つの注目ブランドレポ
 まだまだちょっとずつトレンドを変えてブームが続いている韓国コスメ。先だって、注目の韓国コスメ関連のイベントが開催されま...
「ネイルケアはディオール」投資額ウン十倍だけど正解でした
 外出の機会も増えて、セルフネイルを小まめにしています。そんなある日、ネイルオフした爪がガサガサになっていることに気がつ...
パール系を武器に!40代女性のニットで老け見え原因&回避法
 寒い季節になってくると、温かいニットを着たくなりますよね。でも、なぜか20代ではおしゃれに着こなせていたニットも、40...
不安感いつまで?プレ更年期「ぐるぐる思考」への向き合い方
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
朝夜実録レポ!たった3000円で“褒められ毛穴”になる簡単テク
 秋が深まってくると、毛穴まわりが気になりませんか? 汗や皮脂の影響を受けやすい夏を終えると、特に小鼻などの黒ずみや毛穴...
最強の防寒具?「バラクラバ」アリかナシか 2022.11.8(火)
 この冬“最強”の防寒グッズとして注目されている「バラクラバ」。2021年頃からロエベやルイ・ヴィトン、グッチやミュウミ...