大人になると難しい? 理想的な大人の恋愛特徴5選&ポイント

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2021-12-31 06:00
投稿日:2021-12-31 06:00
 学生の頃の恋愛と社会人になってからの恋愛は、意識していなくてもなんとなく変わってくるもの。お互いに大人になり、ただ「好き」だけでは成立しなくなるため、「難しい」と感じている人もいるかもしれませんね。そこで今回は、大人の理想的な恋愛の形と理想的な恋愛を目指すポイントをご紹介します。

憧れちゃう♡ 大人の理想的な恋愛の特徴5選

 大人になると、彼氏ができたからといって恋愛だけ楽しむわけにはいきません。交際をうまくいかせるためには、学生の頃のままの意識ではうまくいかないかもしれませんよ。そこで、目指していきたい大人の理想的な恋愛の形を見ていきましょう。

1. お互いに自立し、恋愛依存しない

 大人の理想的な恋愛は、何よりもお互いが自立していることが大切です。どんなに愛し合っていたとしても、「彼がいなければ何もできない」という依存心があると、関係は長続きしないでしょう。

 また、経済的にも自立していることも必須です。より対等な関係を築くことができるようになります。

2. 仕事やプライベートも充実している

 大人の理想的な恋愛と聞くと、「仕事がお休みの日は、いつも恋人同士で過ごしている」といったイメージを持っている人が多いでしょう。

 しかし、理想的な恋愛を叶えるためには、仕事やプライベートを充実させることもポイント。彼と一緒にいない時間も大事に過ごすことで心に余裕ができ、その余裕が恋愛にもプラスに働くのです。

3. 相手を信頼し合っている

 学生の頃は、彼氏と事あるごとに連絡を取ったり、会っていた人が多いでしょう。物理的なつながりが、安心感につながっていた人も多いはずです。

 しかし、大人の理想的な恋愛は、物理的なつながりがなくても信頼し合っているからこそ、関係が長続きします。相手が仕事で忙しくて連絡頻度が減ってしまったとしても、心から信頼できる関係だからこそ、思い切り応援できたり、次に会える日を楽しみに自分のことを頑張ることもできるのです。

4. 干渉しすぎず、良い距離感を保っている

 彼氏ができると、ついつい不安や心配から干渉してしまう人も多いはず。しかし、これでは、相手が窮屈に感じて気持ちが冷めてしまうこともあります。

 その点、大人の理想的な恋愛は相手に干渉しすぎず、良い距離感を保つことができるのも特徴。お互いに重荷になることがないため、恋愛が長続きするのでしょう。

5. 刺激し合っている

 彼氏が仕事を頑張っている姿を見た時、「いつも仕事ばっかり……」と思いますか? それとも「私も、頑張らなくちゃ!」と思えるでしょうか?

 理想的な大人の恋愛をしたいと思うのであれば、後者が理想。お互いの頑張っている姿が刺激になるような関係が、成長し合える関係ともいえるでしょう。

大人の理想的恋愛を目指す3つのポイント

「私も、そろそろ大人の恋愛をしたい」と思う人もいるでしょう。そんな人は、以下のポイントを意識してみると、理想的な恋愛が叶いやすくなりますよ。

1. 彼氏依存、恋愛依存しない

 大人の恋愛を叶えるためには何よりも彼氏依存、恋愛依存しないことが必須です。どんなに好きな相手でも、依存すれば自立できなくなってしまいますし、彼の重荷になってしまいます。恋愛の比重を、意識しましょう。

2. 素の自分を愛してもらう努力をする

 彼に「愛されたい」と思うと無理をしたり、背伸びをする人も多いでしょう。しかし、これらの無理はいつまでも続きません。大人の恋愛をしたいと思うのであれば、無理をするのではなく、素の自分を愛してもらえる努力をしましょう。

3. 気持ちを素直に伝える

 大人になると、「思っていることが素直に言えない」という人もいるでしょう。しかし、大人の恋愛こそ、気持ちを素直に伝えることが必要! 思っていることをしっかり言葉にして伝え合える関係こそが、理想的ですよ。

今までとは違う大人の理想的恋愛を目指そう♡

 大人になると恋愛経験も増え、結婚も意識することから、今までのように恋愛が楽しめなくなっている人もいるでしょう。しかし、大人の理想的な恋愛はそんなに難しいものではありません。ちょっと意識を変えるだけで、理想の関係が築けるはずですよ♡

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


市川海老蔵の変貌にみる 男が遊び人から「卒業」する日
 一時期は“稀代のプレイボーイ”として連日週刊誌に話題を振りまいた歌舞伎俳優の市川海老蔵さん。 「灰皿テキーラ」と...
しめサバ子 2019-03-15 08:19 ラブ
超年の差も…女性教師と中学男子が“禁断の恋”をする時代?
 先日、驚くような事件が起きました。中学生徒とテーマパークに出かけてキスをしたとして、千葉県の44歳の担任教師が懲戒免職...
内藤みか 2019-03-15 06:00 ラブ
果たして「男はオオカミ」なのか?全ては女性次第だったり?
 先日、久々に「男はオオカミなんだから」というセリフを聞きました。でも、「本当にそうかな?」と、ふと思った筆者です。実の...
孔井嘉乃 2019-10-31 16:11 ラブ
「失礼しました」多用の女性をハイスペ男子が選ばない理由
 昨今、「申し訳ありません」の代用として「失礼しました」を多用する風潮が強くなっている気がします。しかし、この「失礼しま...
並木まき 2019-04-17 03:29 ラブ
究極のモテは「わたし、気になります!」な好奇心旺盛女子
「わたし、気になります!」  こちら、大人気TVアニメ「氷菓」のヒロイン・千反田える (ちたんだえる)の決めゼリフ...
しめサバ子 2019-03-13 15:55 ラブ
男性の脳を刺激 “香りマーケティング”は恋愛でも使えます
 結婚につながる恋のコンサルタント山本早織です。第1回目の「結婚につながる恋コラム」では、五感で男性を刺激する、最も効果...
山本早織 2019-03-25 07:40 ラブ
不倫からの略奪愛に長けた女性に見られる“危ない傾向3つ”
 不倫をしている女性の中には、「いつかは正妻から彼を略奪したい」と目論む女性も珍しくないようです。人の家庭をぶち壊してま...
並木まき 2019-04-14 03:08 ラブ
恋愛相談を女友達にするなら…絶対に知っておきたいルール
 恋愛中は「少しでも誰かに話したい!相談したい!」と思うのが女性です。そんな時にじっくり話を聞いてくれるのが、気のおけな...
孔井嘉乃 2019-04-13 02:02 ラブ
ナンパからの恋愛ってあり? ナンパでも誠実な男の見分け方
 ナンパ=チャラい、というイメージから「ナンパで始まる恋なんて絶対無理!」と思っている方も多いのではないでしょうか。実際...
しめサバ子 2019-04-10 03:27 ラブ
嫉妬心を消すには「逃げる」or「立ち向かう」の2択しかない
 仕事で活躍する同僚、好きな人の彼女、スタイルが良く笑顔が素敵な女友達、芸能人――。例えを挙げればキリがないほど、誰もが...
孔井嘉乃 2019-03-08 18:39 ラブ
上げ底に比例? シークレットシューズを履いた男のプライド
 ノンフィクションでお届けしている「ザンネンな恋の話」。今回は、身長168cmのモデル体型のんちゃん(仮名)が出会ったハ...
田中絵音 2019-03-28 20:58 ラブ
男性の「ちょっと距離を置こう」は何日? 結論を急ぐ女性へ
 お付き合いをしている男性からの「ちょっと距離を置こう」の言葉。「いつまでって何日!?」と、つい問いたくなりますよね。そ...
孔井嘉乃 2019-04-11 06:28 ラブ
【渋谷編・上】“いきなり恋人”からカジュアルに宗旨替え!
 もたもたしてる間に、幼なじみは結婚して子育てするなど教科書のような人生を歩み始めた――。アラサーに突入して焦燥感が高ま...
高輪らいあん 2019-04-22 23:05 ラブ
男の褒め言葉「かわいい」は「ブスじゃない」と同義だった
 合コンなどの前情報では、女性が「かわいい子を連れていくね!」と言っても、信じない男性が多いと聞きます。「女の言う“かわ...
並木まき 2019-04-08 01:48 ラブ
なかなか恋愛モードに入れない干物女子は“匂い”から入ろう
「最後に付き合ったのいつだったっけ?」  ある調査では彼氏が現在いない女性のうち、なんと40%以上が5年以上彼氏が...
しめサバ子 2019-04-15 03:04 ラブ
40代が危険…“そこそこオバサン”に愛想尽かし離婚を望む男
 最近、立て続けに晴れ晴れとした顔で「離婚したんです」と打ち明けてきた40代男性たちと話す機会に恵まれました。  ...
並木まき 2019-04-09 06:28 ラブ