毛穴吸引器の正しい使い方のポイント!黒ずみ毛穴も綺麗に♡

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2022-01-07 06:00
投稿日:2022-01-07 06:00
 毛穴の黒ずみって嫌ですよね。だからといって、毛穴パックを繰り返してしまうと余計に毛穴が目立つという噂もあるし……。そんなあなたにおすすめなのが、「毛穴吸引器」です。なんでも、黒ずみ毛穴も綺麗にすることができるアイテムのだとか! そこで今回は、毛穴吸引器の正しい使い方をご紹介します。

黒ずみ毛穴が消える「毛穴吸引器」ってなに?

「毛穴吸引器」とは、吸い込む力を利用して、毛穴内部の黒ずみ汚れや皮脂を除去するアイテムです。クレンジング剤などで少しずつ取り除くのとは違い、物理的な力を利用して取り除くため、高い効果が期待できます。

 ただし、間違った使い方をしてしまうと内出血や思わぬ肌トラブルにつながってしまうことも……。正しい使い方をすることがとても大切です。

黒ずみ毛穴を効果的に除去! 毛穴吸引器の正しい使い方のコツ5つ

 それではさっそく、毛穴吸引器の正しい使い方をチェックしていきましょう!

1. 毛穴吸引器を手に当てて強さをチェック

 毛穴吸引器を最初に使う際、いきなり顔で試すのはおすすめできません。肌に合うか、アタッチメントごとの強さや効果はどのくらいかを確認するため、手の甲などを使ってチェックすることが肝心です。

 また、肌の調子が悪い時には、少しの力でも刺激となり、赤くなったり跡がついてしまったりすることがあります。肌の調子を見ながら、強さやアタッチメントの種類を決めていきましょう。

2. 蒸しタオルやスチームで毛穴を開く

 毛穴吸引器を使う前には、必ず毛穴を開くようにしましょう。毛穴が閉じている状態では汚れが効果的に取れにくいだけではなく、強く吸引されてしまい、肌に負担がかかってしまう可能性もあるので、注意が必要。

 蒸しタオルやお湯を張った洗面器の蒸気などを使って、しっかり毛穴を開いてから使うようにしてくださいね!

3. 毛穴吸引器を滑らせるようにして使う

 毛穴吸引器を使う時には、一番弱い力から少しずつ様子を見てレベルを上げていくようにします。また、同じところに吸引器を長く当てるのではなく、左右に滑らせるようにしながら吸引していくのがコツ。

 部位によっては毛穴吸引器のアタッチメントを取り替えながら、3秒以上同じ場所で止まらないように動かして汚れを吸引していきます。

4. 保湿する

 毛穴の汚れを吸引した後は、肌がとても乾燥しやすくなっています。吸引が終わったら、保湿成分が配合された化粧水でしっかり保湿することも忘れずにしましょう。

5. 仕上げに必ず毛穴を閉じる

 毛穴を開いて汚れをとったままにしておくと、皮脂が余分に分泌されて、さらなる毛穴の詰まりにつながることがあります。

 そのため、毛穴吸引器を使った後は必ず、冷やしたタオルで肌を冷やしながら、しっかり毛穴を閉じるようにしてください。保湿する化粧水を、収れん作用があるものに変えるのも良いですね!

使い方がわかったら…毛穴吸引器とピーリングどっちがいい?

 黒ずみ毛穴の解決方法として、毛穴吸引器以外に「ウォーターピーリング」という方法もあります。ウォーターピーリングは、水を使ったり、超音波の振動を活用したりしながら、汚れを取り除いていくアイテムです。毛穴吸引器は肌を吸引するものなので、汚れの除去方法が違うということがわかりますね。

 では、毛穴吸引器とウォーターピーリングのどちらを使うのが良いかというと、肌のタイプによって選ぶのが良いかもしれません。敏感肌の人は、より肌への負担が少ないウォーターピーリングがおすすめです。対して、比較的「肌が強い」と感じている人は、毛穴吸引器のほうが効果を実感できるかもしれませんね。

毛穴吸引器は正しい使い方をすることで効果を感じられる♪

 ご紹介してきたように、毛穴吸引器は間違った方法で使うと、肌に大きな負担がかかるアイテムです。ぜひ、この記事を参考にしながら、正しい方法で効果的に毛穴の汚れを取り除いて、美肌を目指してくださいね♡

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

ビューティー 新着一覧


冬に毎日シャンプーするのはNG? 寒い季節の正しいヘアケア
 汗をかきやすい夏は、毎日シャンプーをしている人がほとんどでしょう。でも、「汗をかかず、乾燥しやすい冬にも毎日シャンプー...
尻のおできは踊り子の職業病?穴開きクッションの世話になる
 書店員として本を売りながら、踊り子として舞台に立つ。エッセイも書く。“三足の草鞋をガチで履く”新井見枝香さんの月イチ連...
40代の疲れ顔を解消!ケバくならない「お呼ばれメイク」ポイント7つ
 結婚式やお祝いなどお呼ばれの席では、服装や雰囲気に負けない華やかな「お呼ばれメイク」をしていきたいですよね。でも「お呼...
更年期予防&若さを保つにはホルモンの一種「ビタミンD」【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
実はカロリーお化け!意外に高カロリーな食材&食べすぎ時の対処法
 ダイエットの大敵といえば、「おいしい食べ物」ですよね。でも、完全に我慢するのは逆にストレス……。多くの人はできるだけ低...
シリコン製グッズを制する者がしっとり肌に!手持ちの化粧品も使える
 しっとりとした肌を育むために、どんなことをしていますか? 乾燥が気になる秋冬シーズンには、普段より高保湿のコスメに変え...
毛穴詰まりが怖くて躊躇…ナイトパウダーってどうなのよ?
 みなさんは、ナイトパウダーを使っていますか? ネットでも話題になっているので、気になっている人も多いはず。でも中には「...
イジらなくても魅力増す「40代のチャームポイント」見つけ方
 年齢を重ねると、見た目の差がだんだん大きくなってきますよね。実は、40代を超えてからも綺麗で可愛らしい女性の多くは、「...
オートファジーダイエットって?16時間の“軽い断食”を成功させるには
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
40代のインナーカラー ど派手“痛おばさん”を回避する注意点4つ
 髪の毛の内側だけにカラーを入れる「インナーカラー」は、若者から50代くらいの女性まで、広い世代に流行していますよね! ...
バズコス「おいせさんコスメ」スプレー2種、お浄め効果を試したら…
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
女性のメイクが嫌いな彼氏対策!方法3つで我慢せずに化ける
 男性の中には、女性のメイクが嫌いな人も多いですよね! 中には、付き合った彼氏に「メイクをしないで」と言われ、悩んでいる...
生理休暇は女性の権利!「ずるい」と思われない賢い伝え方
 生理で著しく就業が困難な女性に認められる「生理休暇」ですが、実際に活用している人は少ないようです。というのも、まだまだ...
「限定コフレ」にご用心!悲しすぎる失敗から学ぶ賢い買い方
 クリスマスやバレンタインなど、イベントごとが近づくと発売されるコフレ。イベントで高揚した気分も相まって、「さまざまなア...
ハンドクリームはシーン別に揃えよう 冬乗り切る3アイテム
 乾燥する冬は手肌のかさつきが気になります。手洗いや水仕事後の、小まめなハンドケアが必要ですよね。ハンドクリームをシーン...
どこでしくじった? 30代からどんどん綺麗になる人の秘密4つ
 20代の女性はどんな女性でも若さに溢れて美しいですが、30代を過ぎた頃から見た目に大きな差が開いてきますよね。30代を...