あなたは何も悪くない! 彼に暴言を吐かれた時の3つの対処法

内藤みか 作家
更新日:2022-01-13 06:00
投稿日:2022-01-13 06:00

第三者を間に入れる

 DVにはサイクルがあることが知られています。ひとたび暴力で発散すると、彼がとても優しくなるケースがとても多いのです。しかしまたストレスが溜まってくると暴力を振るう、この繰り返しなので、彼に「自分は変わらなくてはならない」と気づいてもらうことが必要になってきます。

 専用のプログラムを利用する方法もありますが、程度にもよりますが状態が落ち着くまで1年以上かかることもあり、そんなに簡単に「もうやりません」と誓うだけではすぐ再発してしまう、根が深い問題かもしれません。アルコール依存やギャンブル依存のように、二人で片付けられる範囲を超えている可能性もあるため、できればカウンセラーさんなどの第三者を間に入れ、今後の方針を話し合うほうが望ましいでしょう。

内藤みか
記事一覧
作家
著書80冊以上。大学時代に作家デビューし、一貫して年下男性との恋愛小説を書き綴る。ケータイ小説でも話題に。近年は電子媒体を中心に活動。著書に「あなたに抱かれたいだけなのに」など。イケメン評論家として、ホストや出張ホストなどにも詳しい。
XInstagram

関連キーワード

ラブ 新着一覧


街コンで一目惚れした福山似イケメンにドン引きした理由
 婚活中と公言すると、さまざまな経験談が耳に入るようになります。街コンに行った友人(美容業・34歳)からこんな話を聞きま...
趣味は「絵画鑑賞」 ハイソで知的なメンズだと思ったのに
 第1弾の紹介書にあった男性陣の容貌にゲンナリして、その後コンタクトを断念。新たなアクションは、会員サイトからの相手探し...
見た目が全てじゃないけど…ありのまますぎる男性陣に落胆
 16人分の紹介書が届きました。年齢は49歳6人、48歳4人、47歳2人、46歳1人、44歳2人、43歳1人。年齢50歳...
今度はどんな男性が…大手企業と契約している2社目に挑戦
 相手の写真を見るまでに時間をかけている余裕はないので、今回は、紹介資料が月に2回届くというB社に入会しました。ここは大...
“アラフォー女子”がネックなの? メール返信はまさかの1人
「会員数日本最大」の言葉に引かれて入会したA社。インターネットの会員専用画面から文字情報が気になった3人に早速アクセスし...
いざ、パートナー探し…初期投資は締めて「12万円」ナリ
 独身崖っぷち、アラフォー女性記者が果敢に(?)潜入取材した結婚相談所の生態をリポートしていきます。  1回目は...