「白トリュフの塩パン」で“ジャにの”体験 2022.1.15(土)

コクハク編集部
更新日:2022-01-15 06:00
投稿日:2022-01-15 06:00
 いまネット上で話題になっている、Truffle BAKERYの「白トリュフの塩パン」を知っていますか? 今回は、売り切れ続出の“ウワサのパン”をゲットできたので、さっそくレポートしていきたいと思います!

 そもそものきっかけは、YouTubeチャンネル「ジャにのちゃんねる」。同チャンネルでは、2021年12月30日に行われた「Johnny’s Festival thank you 2021 Hello 2022」の裏側に潜入し、開設者の二宮和也さんが、およそ100個のパンをジャニーズファミリーに差し入れする動画が公開されました(2022/01/02公開)。

 ジャニーズタレントたちは口々に、「トリュフの匂いがする!」「めちゃくちゃうまいパン!」と大絶賛。Twitterでは、すぐさま「トリュフ」がトレンド入りしました。

予約受付は一時停止中

 本来は、事前にパンの予約ができるのですが、注文が殺到しているため、現在は受付を一時停止しています。「せっかく来たのに買えなかった」というお客様をなるべく少なくしたい、来店客を“第一優先”に販売したいのだそう。とはいえ、予約状況は日々更新されるので、お店に向かう際はHPをチェックするのが安心です。

 ジャにのちゃんねるといえば、「2021年の新人YouTuberランキングトップ10」で、チャンネル登録者数1位になったことでも話題になりました。今月4日には、チャンネル登録者数300万人を突破するなど、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いの活躍を見せています。今回の件でも、その影響力は凄まじいと感じました。

「お一人様2つまで」の個数制限アリ

 現在は予約ができない状況なので、確実に「白トリュフの塩パン」を購入するためには、開店時間(8:00~)に近い時間帯にお店に行くことが大切。

 筆者が訪れたのは、日曜日の午前10時頃。ほぼ並ばずに購入できましたが、途切れることなくお客さんが並んでいました。Twitterでは、「2時間も並んだ」という人を見かけたので、朝行くのがオススメかもしれません!

上品なトリュフの香りにうっとり♡

 せっかくの焼き立てパンであっても、自宅に持ち帰るあいだに、どうしても冷めてしまいます。オーブンで温め直して食べると、よりトリュフの香りを楽しむことができました。粗めのトリュフソルトがまぶされていて、生地はもっちりとしています。トリュフは高級な食材のイメージがあるので、こうやって気軽に楽しめるのは嬉しい限りです。

まとめ

 Truffle BAKERYは、店舗が複数あるのでアクセスがしやすいです(門前仲町・三軒茶屋・広尾・軽井沢・有楽町・新橋)。「白トリュフの塩パン」が一番人気ではありますが、他にも個性的なパンもたくさん販売されています。お出かけや乗り換えのついでに、お店を覗いてみてはいかがでしょうか?
 
(編集S)

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

フード 新着一覧


「アンコウの酒盗干し」天日で半日干せば極上おつまみ完成!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・銀座の老舗和食店「はち巻岡田」の岡田幸造さ...
真っ白な「ポテトサラダ」じゃがいも=こってりの概念を覆す
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は北海道・札幌の和食店「酒と肴 類」の菊岡正輝さん...
おうちで簡単に作れる!かぼちゃとベーコンの絶品キッシュ
 急に冷え込む日が続くようになって、一気に季節が冬に移り変わろうとしていますね。冬は、クリスマスやお正月などイベントごと...
ぐっち夫婦 2020-12-21 01:21 フード
「南蛮エビなめろう」これぞ酒泥棒!目が覚めるコクとうま味
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は新潟・新発田の寿司の名店「登喜和鮨」の中小林宏輔...
削ってレンチン!赤ワインには「パリパリ・パルミジャーノ」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・六本木の「オステリア ナカムラ」の中村直行...
「葉蒜豆鼓炒海瓜子(葉ニンニクとアサリの豆鼓炒め)」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・千歳烏山の台湾料理店「天天厨房」の謝天傑さ...
万能ソースが活躍「マッシュルームとフォアグラのリゾット」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は大阪・北新地のフレンチ「カラーズ」の加藤吾郎さん...
「ムール貝とカブのワイン蒸し」塩辛と生米で2度おいしい!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・銀座のフレンチ「銀座エスコフィエ」の東正俊...
裏技テクでじっくり2時間 磯の風味を凝縮した「蒸しアワビ」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は新潟・新発田の寿司の名店「登喜和鮨」の中小林宏輔...
「ブロッコリーのアーリオ・オーリオ」は冷めてもおいしい
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・六本木の「オステリア ナカムラ」の中村直行...
イタリアンな「魚介のサラダ」時短&失敗ナシなのに主役級!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・外苑前のイタリアン「La coccola」...
「ニンジンのサラダ クミン風味」カレー風味の“なます”です
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・押上のスパイス料理専門店「スパイス・カフェ...
和食の基本と潔さ 手間をかけただけおいしくなる「煮ガキ」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は新潟・新発田の寿司の名店「登喜和鮨」の中小林宏輔...
「サバのフリッタータ」本場のオムレツをサバ味噌煮缶で作る
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・六本木の「オステリア ナカムラ」の中村直行...
「鶏モモ肉のロースト大葉とゆずの香り」皮のパリパリ食感!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は大阪・豊中市のフレンチ「ビストロ・リッペ」の中尾...
「握り寿司に見立てたリゾット」見た目と味のギャップに驚く
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・外苑前のイタリアン「La coccola」...