指先までしっとり♡ 自宅で簡単にできるハンドケアのやり方
女性の手元を見ると、その人の年齢や生活環境までわかってしまうと言います。日頃からしっかりハンドケアをしていれば、手の乾燥を予防するだけでなく、潤いのある若々しい手元を目指せるでしょう。まずはじめに、自宅で簡単にできるハンドケアのやり方を見ていきましょう!
1. お風呂上がりに化粧水で水分補給
自宅でハンドケアをする際、すぐにハンドクリームを使用する人も多いと思いますが、実はその前に化粧水で水分補給してあげたほうが、しっとりとした肌に仕上がります。
ハンドケアに使用する化粧水は、ドラッグストアで売っている低価格のものでもOK。コットンに適量を取り、手の甲や手のひら、指先までしっかり塗布していきましょう。
2. ハンドクリームで指先までしっかり保湿
手全体に化粧水でしっかり水分補給をしたら、次はハンドクリームを使って保湿の仕上げをしていきます。
ハンドクリームは肌に直接塗るのではなく、手のひらで温めて柔らかくしてから丁寧に馴染ませましょう。このとき、指の根元や関節を軽くマッサージすると、血行が良くなり、指先がじんわりと温かくなりますよ。
3. 爪の周りはネイルオイルで
ささくれや爪の乾燥が気になる人におすすめなのが、ネイルオイル。化粧水とハンドクリームでケアしたら、仕上げにネイルオイルを使用してみましょう。
爪の根元にオイルを少量乗せていき、指先に向かって揉み込むように馴染ませていきます。オイルの量が多いとベタつきが残ってしまうので、つけ過ぎには注意しましょう。
4. 週に一度はスクラブでスペシャルケアを
普段のハンドケアに加えて、週に一度はスクラブを使用してスペシャルケアすると、さらにツヤのあるキレイな手元に。
ボディ用のスクラブでも構いませんが、最近ではハンド専用のスクラブも豊富になっています。スクラブで手全体をクルクルと軽くマッサージして、古い角質をしっかり落としていきましょう。
5. 乾燥が気になる季節は就寝時に手袋を使用する
特に乾燥が気になる季節は、就寝時にコットン手袋を使用するのもおすすめの方法です。
夜のハンドケア後に手袋をして寝るだけで、翌朝指先までしっとりモチモチに。朝に手袋を外すのが、きっと毎日の楽しみになるはずですよ。
自分でできるハンドマッサージのやり方のポイント
いつものハンドケアにハンドマッサージをプラスすると、手の血色が良くなり、若見え効果が期待できます。サロンでやってもらう方法もありますが、実は自宅でも簡単にできちゃうんです! 続いて、自分でできるハンドマッサージのやり方を見ていきましょう!
ハンドマッサージにはクリームorオイルを準備
ハンドマッサージをする際には、摩擦で肌を痛めないようにハンドクリームか植物オイルを準備しておきましょう。自分の好きな香りがある人は、アロマオイルを使ってマッサージするのもおすすめです。
自分でできるハンドマッサージのやり方
ハンドマッサージに使用するクリームやオイルの準備ができたら、さっそくマッサージしていきましょう!
【やり方】
1.クリームやオイルを手のひらで温めて、手全体に馴染ませていきます。
2.手のひらや手の甲を、クルクルとマッサージします。
3.指を1本ずつ、根元から指先に引っ張るようにマッサージします。
4.ベタつきを感じる場合は、最後に軽くティッシュオフします。
ハンドケア&マッサージのやり方をマスターして理想の手に♡
ハンドケアは、毎日続けることがとても大事です。今回ご紹介した方法は、時間もかからず自宅で簡単にできる方法なので、忙しい人にもチャレンジしやすいと思います。しっかりマスターして手元美人を目指してくださいね♡
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