イメチェンするならボブスタイル♡ 定番人気の長さ&種類は?

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2022-02-24 18:46
投稿日:2022-02-24 06:00
 ヘアスタイルの中でも、幅広い年代に愛されている「ボブスタイル」! でも、一言でボブといっても、長さやデザイン別にたくさんの種類があるんですよ。そこで今回は、特に定番人気のボブスタイルの種類をご紹介♡ あなたにぴったりのボブスタイルを見つけてくださいね!

【切り方別】定番人気! 3種類の基本ボブスタイル♡

 まずは、切り方の種類別に、定番人気のボブスタイル3種類をチェックしていきましょう!

1. 切りっぱなしボブ

 最近人気なのが、切りっぱなしボブです。その名の通り、毛先をぱつっと切りっぱなしにしたようなカットなので、通常のボブに比べて丸みが少なく、すっきりとした仕上がりになるのが特徴。

 大人っぽいタイトな印象に仕上げたり、ラフなスタイリングにしたり、いろいろなアレンジを楽しめますし、さまざまな髪色がマッチする点も人気です。

2. 前下がりボブ

 前下がりボブは、襟足より顔周りの毛のほうが長くなっているスタイルです。首元がすっきり見え、後頭部をふんわりと形よく見せられます。

 また、とにかくお手入れが楽なのも人気の理由! 髪の毛を乾かすだけで綺麗にスタイリングできます。こなれたおしゃれ感も演出できて、幅広い年代から支持されている髪型です。

3. 前上がりボブ

 前下がりボブとは反対に、顔周りの毛を短く、襟足にいくにつれて長くなっていくのが前上がりボブです。特に、髪の量が多い人におすすめのヘアスタイルで、軽くスッキリした印象に仕上がりますよ。

 大人っぽい印象よりも、フェミニンで可愛らしい印象になるので、男性ウケも◎! ぜひ試してみてください。

【スタイリング別】印象が変わる! 3種類のボブスタイル

 同じボブスタイルでも、スタイリングを変えるだけで印象はガラッと変わります。そこで、基本の3つのスタイリングパターンをチェックしてみましょう!

1. 外ハネボブ

 毛先を外向きにカールさせたのが、外ハネボブ。髪の中間にくびれができるので、綺麗なひし形フォルムに仕上がります。小顔効果も抜群です!

 いつもの内巻きボブに飽きてしまった人も、外ハネにするだけで、ナチュラルな印象から、カジュアルで元気な印象にイメチェンできますよ。

2. 内巻きボブ

 毛先が内側にカールしている内巻きボブは、元気な印象の外ハネと違い、ナチュラルで優しく女性らしい印象を与えます。

 顔周りに空気感をまとえるので、ピアスやイヤリングをチラ見せするととても可愛いです。柔らかい雰囲気になるので、デートにもぴったりですね。

3. パーマボブ

 ストレートのボブに飽きたら、パーマボブにも挑戦してみてください。全体にふんわりパーマをかけるだけで、外国人のくせ毛のような空気感を演出できます。

 パーマをかけずに自宅でコテで巻くなら、たくさんの毛束を取らずに少ない毛束をMIX巻きにしてランダムに仕上げると◎。バランスよく仕上がります。

【長さ別】アレンジが広がる♡ 2種類のボブスタイル

 最後は、長さ別に基本の2種類のボブスタイルの特徴をチェックしていきましょう!

ショートボブ

 襟足くらいの長さまでのボブを、ショートボブと呼びます。ショートボブは、首周りがすっきりしているので、元気でアクティブな印象を与えるスタイル。

 また、アレンジ次第でフェミニンにもクールにもできますし、髪の全体量が少ないので、明るいカラーにも挑戦しやすいのが特徴です。

ミディアムボブ

 ショートボブよりも長くて、鎖骨くらいまでの長さのボブがミディアムボブです。ロブとも呼ばれています。

 ある程度の長さがあるので、髪を結んだり、編み込んだりなどのアレンジができる点も人気の理由です♡

ボブスタイルは種類が豊富! あなたに似合うのはどれ?

 女性に人気のボブは、長さやスタイリング、カット方法などの違いでイメージをガラッと変えられる奥深い髪型です。この記事を参考に、顔の形や与えたい印象に合わせて、あなたに似合うボブスタイルを見つけてみてくださいね!

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


まずは真似っこから! 綺麗な人が実践する8つの“ゼロ円”習慣
 年齢問わず、「綺麗だな」と思う女性に出会うと、「私も、あんなふうになりたいなぁ」と思うもの。けれど、実際に何をすればそ...
20代の本音!アラフォー女性の“残念アイライン”を画像で解説
 毎日のアイライン、どんな感じでメイクしていますか?  年齢を重ねていくと目元にしわが増えたり、たるんできたりもあ...
「食べても太れない」やせ型な人だけが分かる“あるある”7つ
 世の中には、太りやすい体質の人がいる中でいくら食べても太らない「やせ型」の人もいます。でも、さまざまなダイエット方法は...
腹巻きも愛用して♡「40代の温活」取り入れたい食事&グッズ
「冷えは万病のもと」といいますが、実際に体が冷えるといろいろと悪影響が現れます。免疫力も下がるので、風邪をひきやすくなっ...
「よもぎ温座パット」で心も体も温めよ♡ 2022.11.19(土)
 いつの間にやら、11月も半ばを過ぎ秋が深まってきました。冬に近づくにつれ、つらくなってくるのが、手足の冷え。「血、通っ...
古い下着は運気が下がる?「着用期限3年、処分時に感謝」を
 皆さんは、同じ下着を何年くらい使いますか? 半年で替える人もいれば、3年以上使っている人もいますよね。実は、風水では古...
数年後の自分のために…“美容モチベーション”を上げる5カ条
 美容に関して、モチベーションが高い女性は同性から見ても素敵に映りますよね。「私も、あんな女性になりたい」なんて気持ちは...
化粧ノリの悪さは便秘!?お通じ改善に「進化系オートミール」
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
20代の本音!残念なアラフォーリップメイクを画像で解説
 メイクは、リップの色や種類によってかなり顔の印象を変えてしまうもの。マットやティント、ツヤなど多くの種類があり、それぞ...
育児中の体の不調 のどの違和感と帯状疱疹 2022.11.15(火)
 妊娠と出産。そして、その先に待つ子育て――。ひとりの人間を育てるのはとても尊い行為だと思いますが、同時にハードで孤独な...
まだまだ進化!最新「韓国コスメ」5つの注目ブランドレポ
 まだまだちょっとずつトレンドを変えてブームが続いている韓国コスメ。先だって、注目の韓国コスメ関連のイベントが開催されま...
「ネイルケアはディオール」投資額ウン十倍だけど正解でした
 外出の機会も増えて、セルフネイルを小まめにしています。そんなある日、ネイルオフした爪がガサガサになっていることに気がつ...
パール系を武器に!40代女性のニットで老け見え原因&回避法
 寒い季節になってくると、温かいニットを着たくなりますよね。でも、なぜか20代ではおしゃれに着こなせていたニットも、40...
不安感いつまで?プレ更年期「ぐるぐる思考」への向き合い方
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
朝夜実録レポ!たった3000円で“褒められ毛穴”になる簡単テク
 秋が深まってくると、毛穴まわりが気になりませんか? 汗や皮脂の影響を受けやすい夏を終えると、特に小鼻などの黒ずみや毛穴...
最強の防寒具?「バラクラバ」アリかナシか 2022.11.8(火)
 この冬“最強”の防寒グッズとして注目されている「バラクラバ」。2021年頃からロエベやルイ・ヴィトン、グッチやミュウミ...