長期セックスレス…「セカンドバージン」からの準備体操とは

深志美由紀 官能作家
更新日:2019-08-26 12:13
投稿日:2019-04-09 06:00

最低限の準備は何をしたらいい?

 例えば、前の彼氏と別れて何年もセックスしていない……。

 そんな風に、性交経験はあるけれど長い期間セックスレス、という状態を「セカンドバージン」と呼ぶそうです。

 どれくらいセックスしないとセカンドバージンなのかははっきり言えませんが、確かに、長い期間そういったことから遠ざかっていると、性的な触れ合い臆病になってしまいますよね……。

 セックスの前ってどんな準備をしたっけ?もし、今好きな人に誘われてもOKできないかも!

 そんな女性へ、今回は次の恋とセックスのための最低限の準備は何をしたらいいか考えたいと思います。

1. ムダ毛の処理

 まず、セックスをしなくなると忘れがちな事のひとつに「無駄毛の処理」があります。とくに冬は要注意!

 腋毛はもちろんのこと、最近はVIOライン、つまりシモの毛も形を整えて脱毛している女性が多いようです。

 エステで脱毛とまではいかなくとも、自分でのお手入れは忘れずに。

 VIOラインはどのくらい剃ったらいいか分からない!と言う場合はショーツのラインからはみ出さない程度でOKです。

2. 下着のチェック

 デートをしなくなると真っ先に忘れてしまうのが、美しい下着を身に着けること。

 実のところ男性は下着のことはさほど気にしていないとはいえ、他人に見せたくない!と思う下着では突然のチャンスにもNOと言うしかなくなってしまいます。

 ワイヤーの歪んだブラジャーやレースのほつれたショーツをそのまま着てしまっていませんか?

 また、一度バストサイズを測ったから、と油断してずっと同じサイズのブラを買い続けてしまうこともあると思います。

 体型は自分で気付かぬうちに変わるもの。下着は専門店にて、毎回バストサイズを測り直して貰いながら買うようにしましょう。

深志美由紀
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官能作家
集英社ノベル大賞佳作受賞にてデビュー。2010年「花鳥籠」
で第一回団鬼六賞優秀作受賞、同作13年映画化。新聞や電子書籍など、男性のみならず女性にも受け入れられる官能小説を多方面で執筆。著書に「ゆっくり破って」(イーストプレス)「美食の報酬」(講談社文庫)など。自他ともに認めるダメ男好きで、自らの体験を活かしたエッセイ漫画なども配信中。

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