ゆるふわ巻きって簡単なの? コテの使い方4STEPで失敗知らず

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2022-03-26 06:00
投稿日:2022-03-26 06:00
 くせ毛風のゆるふわパーマって、とても可愛いですよね♡ でも、実際にゆるふわ巻きを作ろうとすると、コテが上手に使えずになかなかうまく作れないという人も多いようです。
 そこで今回は、簡単にゆるふわ巻きを作れるコテの使い方をご紹介します! この巻き方を知れば、可愛いゆるふわ巻きが簡単に作れますよ。

ゆるふわ巻きにおすすめ! コテの使い方に関する基礎知識

 まずは、ゆるふわ巻きをする前に、事前に知っておくと役立つコテの使い方の基礎知識をチェックしていきましょう!

ゆるふわ巻きにするなら32〜38mmのコテを使う

 コテには、さまざまな太さがあります。今回ご紹介するような「ゆるふわ巻き」に仕上げたい場合は、32〜38mmのコテが◎。

 ミディアムくらいの長さなら、32mmが自然でしょう。よりゆるっとしたカールがいい時や、スーパーロングの長さの人なら、38mmがベストです。

髪質に合わせて温度を調節する

 ゆるふわに仕上げたい場合、髪質に合わせて温度を調節すると理想のカールの強さを表現できます。髪が細くて柔らかい人は、160度前後に設定して巻いてみてください。

 反対に、髪が太くて硬い人は180度前後にするとしっかりカールをつけられます。実際に巻いてみながら、理想のカールを作れる温度と秒数を研究してみてもいいですね。

スタイリング剤は必ず使って

 ゆるふわ巻きというと、なんとなくスタイリング剤を使わずにふんわり仕上げるイメージがあるかもしれませんね。でも、「ゆるふわ」は一歩間違えるとぼさっと広がって見えやすいのです。

 仕上げには必ずスタイリング剤を使いましょう。乾燥がひどい人は、ウェットに仕上がるオイルがいいですよ。午後までカールをキープしたい人は、スプレーやワックスが良いでしょう。

誰でも作れるゆるふわ巻き!失敗しないコテの使い方4STEP

 次に、コテを使った簡単なゆるふわ巻きの作り方をチェックしていきましょう!

1. 毛先をすべて巻く

 まずは、髪の毛全体の毛先だけを、内巻きか外巻きに巻いていきましょう。せっかく全体を巻いても、毛先がストレートで残ってしまうと一気に自然な感じがなくなるため、「巻き忘れた感」が出てしまいます。

 巻く方向は、内巻きならよりガーリーでふんわりした仕上がりに。外巻きなら首あたりのくびれラインを作れるのですっきりと快活な印象になります。

2. 耳を中心に上下に分けてブロッキングする

 髪の量が多い人は一度に巻いていくと全体に熱が伝わらず、巻ききれない髪が出てきてしまいます。

 均等に巻くためにも、髪はブロッキングしておくと良いでしょう。ブロッキングは耳から上の毛と下の毛に分けて、下の毛から順番に巻いていきます。

3. 毛先の上から髪中間までをミックス巻きにする

 ブロッキングが終わったら、下の部分の毛を、先ほど巻いた毛先の上あたりから髪の長さの中間あたりまで巻いていきます。内巻きと外巻きをミックスで巻くと、よりふんわりとしたくせ毛風の仕上がりになりますよ。

 また、髪は根本まで巻いてしまうとボリュームが出過ぎたり、バランスが悪くなってしまうので、中間あたりで止めるのがコツです。髪をコテに巻きつけたら、少しずつ髪を下に滑らせるように巻いていきましょう。

4. 表面の毛を細くとってランダム巻きにする

 全体をミックス巻きにしたら、仕上げに髪の表面の毛束を細くとって、ランダムに巻いていきます。この時のコツは、2秒程度でさっとコテを外してすぐにほぐすこと!

 この細い束でカールをつけていく工程を入れれば、髪全体に空気感をまとわせることができるので、くせ毛風のゆるふわ巻きができ上がります。

ゆるふわ巻きはコテの使い方次第で簡単に作れる!

 この記事でご紹介した4つのステップでコテを使えば、ゆるふわ巻きは簡単に作ることができます。まだコテを使ったことがない人や、苦手で諦めてしまった人は、ぜひもう一度巻き髪に挑戦してみてください。ゆるふわ巻きで自信がつけば、ワンカールや外ハネなど、いろいろなアレンジを楽しめるようになりますよ♡

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


ほうれい線、首のシワ…年齢が出るパーツを改善する方法は?
 プチ整形、アンチエイジング……気になるけど、敷居が高くてよくわからない、そんな悩みを抱えている方も多いのでは?コクハク...
泡立てが面倒な人も 優秀な“フワフワ泡洗顔”で美肌になろう
 洗顔は肌に負担をかけないように、フワフワの泡で洗いましょう! しっかりと泡立てるのが面倒ならば、泡で出てくる洗顔フォー...
ヘアだけじゃない! 小物アクセントにも「ターバン」活用法
 最近、街中でもよく見かけるようになったターバンやスカーフ使い。真似するにはちょっとハードルが高いと思っていませんか?で...
清楚な女子=モテる? 男性たちの本音と令和的「モテ」とは
 モテ、ってなんなんだろう。そう考えることはありませんか。  多くの女性が思い描くモテる女性とは、「暗めの髪色のロ...
絶対焼かない日焼け止めの選び方!おすすめのSPF数値は?
 日差しが強くなってくる季節を迎えると、「日焼け止めを新調しようかな?」という気持ちになりますよね。とにかくSPF&PA...
全部1000円以下 名品揃いのプチプラ「セザンヌ」で旬顔に♪
 セザンヌのメイクアイテムは、使い心地と発色がとっても良いのでおすすめ! デパコス並みの優秀なアイテムが1000円以下で...
下地なしでも高発色 2000円以下で買えるプチプラリップ4選
 リップはメイクアップのアイテムの中でも、たくさん持っている道具の一つではないでしょうか。でも、結局使うのは1、2本とい...
エイジング化粧品に変えるのはいつから? サインの見極め方
 エイジング化粧品に変えるタイミングはいつ?とお悩みの女性は多いでしょう。「まだまだ若いのに、エイジングケアなんてしたく...
結局のところ何色がいい? 男ウケする「カラコン」の選び方
 一度使い始めると、ハマっている人も少なくない「カラコン」。しかしメイクとの調和を考えずに選んでしまうと、時として男性目...
胸を小さく見せる3つの方法!コンプレックスは人それぞれ
 今も昔も、胸が小さいと悩む女性がクローズアップされがちですが、実は大きな胸に悩んでいる女性も少なくありません。コンプレ...
美容師が教えます ヘアサロンで失敗しないオーダーの伝え方
 女性の皆さんの誰もがヘアサロン美容室には行ったことがあると思います。通い慣れているところなら美容師さんとも話しやすいと...
1000円以下!プチプラメイク落とし3選…基本を見直し美肌へ
 メイク落としの基本を見直せば、プチプラアイテムでも美肌が叶います!オススメのプチプラメイク落とし3点とちょっと心がける...
春夏に使える! 場面別“あざとくならない”セクシーアピール
 春夏は服装が軽くなり肌の露出が増えてきます。イベントごとも増えてくるこの時期、せっかくなら気になるカレのハートを掴むセ...
シミとそばかすの違いは? 治療時の優先度と料金が知りたい
 プチ整形、アンチエイジング……気になるけど、敷居が高くてよくわからない、そんな悩みを抱えている方も多いのでは?コクハク...
ハンドプレス美容でもち肌 プチプラ化粧水でも確実に変わる
 コットンパッティングよりも肌に優しく、化粧水の力を最大限に発揮できると流行りの「ハンドプレス美容」。ひと手間かかるもの...
野菜やフルーツを一度に…おすすめのデトックスジュース12選
 美容と健康を考えれば、日々の食生活で多くの栄養をとりたいもの。内臓を活発に動かし代謝を高めるため、質の良い栄養がとれる...