流行りの「キレイ色」多すぎ…大人だから似合うおすすめは?

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2022-04-07 06:00
投稿日:2022-04-07 06:00
 暗めの色がしっくりくる秋冬が終わり、いよいよ春に向けてコーディネートも変えていきたい気分♡ でも、大人女子になると、ただ明るい色というより、程良く品の良さがほしいところですよね。
 そこで今回は大人女子におすすめのキレイ色や、着こなす際のコツをご紹介します。

大人女子におすすめの「キレイ色」とは?

 ファッション雑誌でよく見る「キレイ色」とは、発色が良く鮮やかで澄んだ色といった意味で使われるケースが多いです。

 とはいえ、明るい色って加減が難しく、派手な印象や子供っぽい印象になってしまいがち……。だからこそ、大人女子がキレイ色を着こなすには、“大人をキレイに見せる明るい色”を選ぶことが重要なのです♡

大人女子におすすめ♡ 品良く色を楽しむキレイ色4選

 それではさっそく、大人女子を品良く美しく見せながら楽しめるキレイ色をチェックしていきましょう!

1. パステルイエロー

 ベージュに近い色でありながら、ぱっと顔を明るく見せてくれるパステルイエローは、大人女子の春の着こなしにぴったりです。トップスに取り入れて、華やかな印象に仕上げましょう!

 明るすぎるのが苦手な人は、デニム&ボーダーなどの定番コーデと合わせて、パステルイエローのニットを肩に巻くスタイルもおすすめ。差し色として、適度にアクセントを加えてくれますよ。

2. くすみブルー

 トレンドのくすみカラーで取り入れたいのが、くすみブルー。大人女子が着こなしやすい落ち着きのあるカラーで、オフィスでも活用しやすいですね。

 プライベートなら、くすみブルーを取り入れた柄物のワンピもおすすめ。花柄でも甘くなり過ぎず、大人の可愛さを最大限引き出してくれるでしょう。

3. ラベンダー

 明るい紫色のラベンダーも、大人女子にぴったりのキレイ色です。甘さと上品さが混同しているようなカラーで、デートでもオフィスでも使いやすいでしょう。

 合わない色としては、赤や黄色、緑などの原色。色同士が喧嘩してしまうのでNGです。おすすめの色は、白、黒、淡いグレー、デニムなどのブルー系。全体にバランスよくまとまりますよ。

4. グリーン

 キレイ色の中でも、ぜひ挑戦してほしいのがグリーンです。パキッとした色合いのグリーンにデニムを合わせたり、ベースカラーと合わせてくすみグリーンを差し色にしたり、幅広く楽しめます。

 また、グリーンは2022年のトレンドカラーでもあります。1着買っておけば、重宝するでしょう!

大人女子におすすめのキレイ色♡ 上手に着こなすコツは?

 着たいキレイ色が決まったら、上手に着こなすコツもチェックしてみてくださいね!

パステルカラーは「淡い色のアイテム」と合わせる

 パステルカラー系のキレイ色の場合、深くて濃い色と一緒に合わせると、コントラストが際立ち過ぎてしまいます。

 パステル系の色を上手に着こなす時には、ベージュやホワイトなどの明るいベースカラーと合わせること。春らしくキレイな印象になりますよ。

キレイ色は「トップス」で取り入れる

 ボトムスにキレイ色を取り入れると足元に明るい色が来るため、派手な印象になりやすいのが難しいところ。

 そのため、キレイ色はトップスに持ってくると◎。トップスならアウターやストールなどでキレイ色の面積を減らすことができるため、全体のバランスを取りやすいですよ。

合わせるアイテムに迷ったら「万能デニム」を使う

 キレイ色を取り入れたいのに「何と合わせたらいいかわからない!」という人は、どんな色とも相性のいい万能アイテムのデニム+キレイ色トップスを合わせてみましょう。

 トップスに合わせてデニムの濃淡を変えて試着してみると、しっくりくるコーデが見つかるはずです。

春は大人女子におすすめのキレイ色を取り入れよう♡

 毎日のコーデって、着回しをしやすいベースカラーに落ち着いてしまいがちですよね。だからこそ、春の日差しに便乗して、ぜひこの機会にキレイ色を取り入れてみてください。あなたの魅力を2倍にも3倍にもしてくれるはずです。

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

ビューティー 新着一覧


黒ゴム注意報発令!「老けて見えない」まとめ髪で脱おばさん
 まとめ髪をした自分が鏡に映って、「なんか老けた?」と悲しくなったことはありませんか? 若い頃は、何も考えずにささっとま...
糖化はお疲れ女性の敵!若さを保つ食事法5選【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
プチプラでアイメイク格上げ!一周回ってキャンメイク&セザンヌが良き♡
 私はいまだにマスクをつけて外出する機会が多く、そんな時はアイメイクしかしていません。そしてマスク姿だと、何だか街中全員...
「ノーズシャドウ」アラフォーの“ケバ・ダサ”残念テクを解説
 眉から鼻にかけてノーズシャドウを入れることで、簡単に彫りが深いハーフのような目鼻立ちの顔に見せられるため、最近では数年...
アンミカ歯磨き粉「ミカホワイト」でホンマに歯は白くなる?
 話題のコスメや、広告でよく見かける化粧品や日用品。「webでよく見るあの商品、本当にイイの?」「買ってみたいけれど、口...
衣紋掛けはTPOで!40代赤っ恥“秋冬ファッション系死語”7選
 ファッション用語は、時代によってどんどん様変わりしていきます。常に流行をチェックしていない限り、知らない間に若者にはま...
目頭切開ラインが人気!マル秘テク4つでマンバギャル回避
「目頭切開ライン」とは、目頭の部分に“ちょんっ”と切り込みを入れたようにアイライナーを引いてつくるラインのこと。この目頭...
使用期限は? 固まったら? 古いマニキュアの正しい捨て方
 マニキュアの捨て方を知っていますか? もしかしたら、「いつも適当に捨てていた」なんて人もいるかもしれませんね。でも、間...
20代からやっててよかった美容法6選! 逆に後悔したのは?
 20代の頃はみんな若々しくて美しいもの。でも、本当に大きな差が出るのは40代以降だと知っていますか?  20代からど...
正月太りは「五行別ダイエット」で解消する!【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
オール明けの“化粧ノリ劣悪”を回避!肌荒れリカバリー美容法
 イベントが続く時期になると、オール明けのひどい肌荒れに悩まされた経験がある人も多いでしょう。肌荒れをそのままにしておく...
ダイエッターこそ焼肉!? 太らない&綺麗に痩せる賢い食べ方
 ダイエット中は、好きなものが食べられずにイライラしてしまいがちですよね。特に焼肉は、「カロリーが高いからダメ!」と思っ...
リピ必至の保湿アイテム3選は「ビッグボトル買い」が最強!
 何度もリピートしているアイテムは、大容量のものを購入するとコスパ良く使えます♪  毎日使うので、小まめな買い出しをし...
脱・慣れっこメイク! 40代の「若見えノーファンデ」って?
 年齢とともに肌は変化していくもの。40代になってメイクに対する悩みが増えている人も多いのではないでしょうか。その悩みの...
ダウンが似合わない!モコモコでも太って見えない着こなし術
 本格的に寒くなるこの季節、重要なのがアウターの防寒効果! 中でも、ダウンは軽くて暖かいので持っていると便利ですよね。で...
オールインワンより超優秀!時短美容の最新“2ステップケア”
 新年を迎え、新しい美容法への関心が高まってはいませんか?「何か新しいことをしたい。でもあまり時間はかけたくない!」とい...