更新日:2022-04-09 06:00
投稿日:2022-04-09 06:00
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。SNSの普及で簡単に連絡を取り合えるツールが増えました。しかし、ここが“落とし穴”。マッチングアプリで知り合って、いい感じでスタートした♡ って思いきや……いきなり相手と音信不通になって相談にくる方も少なくありません。
よく考えるとどこの誰か全くわからないという、つらく悲しい現実にぶち当たっている人もいます。いまの時代、相手の“本性”を知るのはとても大切なこと。早速、事例とともに考察していきましょう。
よく考えるとどこの誰か全くわからないという、つらく悲しい現実にぶち当たっている人もいます。いまの時代、相手の“本性”を知るのはとても大切なこと。早速、事例とともに考察していきましょう。
2年間交際していたイケメン彼氏はSM好き
エステティシャンのA子さん(28)は、SMプレイが好きなイケメンエリート彼氏(32)と交際していました。癒し系の仕事のA子さんは物腰がやわらかく、優しげな美女でしたが、2年間に及ぶ交際期間の付き合い方を聞いて、筆者は驚愕したのです。
山崎「えっ? いつも基本はプレイ以外でもSMですか!」
A子さん「そうなんです。居酒屋でも必ず個室を予約して、『ご主人様、今日も可愛がってください』という挨拶から始めないとうるさいんです」
なんと! こんなに可愛らしいA子さんが、そんな挨拶を強要されているなんて……。
山崎「ちなみにですが、SMはお2人の趣味なんでしょうか」
A子さん「いえ、彼の趣味です。私は彼がそうしたいから合わせているだけで、痛くても我慢しているんです」
痛くて我慢……のくだりは、皆さんのご想像にお任せします。
ラブホデートの必需品はお弁当と高級ジェル?
ラブホに直行の日には、三段の重箱にお弁当を詰めて、エステで使う高級ジェルをバッグに忍ばせて出かけるというA子さん。
山崎「お弁当と高級ジェルですか?」
A子さん「はい。彼は仕事が忙しく疲れているので、マッサージをゆっくりしてあげた後、作ってきたお弁当を食べてくつろいでもらっています」
山崎「場所は……ラブホテルですよね?」
神妙な面持ちで尋ねる山崎。
A子「はい!」
明るく悪びれずに返答するA子さん。
尽くす女の典型のような彼女は、ある時ハンマーで頭を殴られたかのようなショッキングな話を聞いてしまったといいます。
ラブ 新着一覧
今や3人に1人が離婚をするといわれる時代。
離婚は誰もが避けられない可能性のある人生の出来事になってきたのでは...
配偶者や恋人からのDVに悩む人は少なくありません。内閣府がまとめた平成29年度の1年間のDVの相談件数は全国で約10....
好きな人とのデートの前日、「明日は何を着よう?」「何を話そう?」と、ついつい夜更かしをした経験がある方は多いでしょう。...
恋のはじめの一歩は、LINEから。
忙しい現代の私たちにとっては、会えない時間のコミュニケーションもとっても大...
今やカードとスマホさえ持っていれば、一日お出かけしてもどうにかなるというキャッシュレス社会になりつつありますね。合コン...
「周囲に全然いい男がいない……」そう嘆いている女性はとても多いものです。けれど、そういう人に限って、職場と家の往復以外、...
夫からDVやモラハラの被害に遭っている女性ほど、周囲に出しがちなサインもあります。
しかし一見すると、そうとは気づ...
さて、最近知り合いの結婚式がありまして、ホテルはリッツカールトン、指輪はハリーウィンストン、招待客は600人と豪華絢爛...
電子書籍も含めて、発売たちまち6万部突破のベストセラー『魔法の「メス力」』の著者で恋愛コラムニストの神崎メリさん...
「失恋をした日の夜、心が痛すぎて眠れずに朝を迎えてしまった。」そんな経験を持つ女性は多いでしょう。失恋したショックは大き...
セックスレスについての悩みを伺うたびに思うのは、原因も解決策もカップルの数だけあるということ。
日本性科学会の...
マッチングアプリなど、ネット経由で「知らない人」と出会うことが、ここ数年カジュアルになりました。しかし、そうした出会い...
もたもたしてる間に、幼なじみは結婚して子育てするなど教科書のような人生を歩み始めた――。アラサーに突入して焦燥感が高ま...
結婚につながる恋コラム第6回は、意中の男性から「好きだ」と言ってもらうため、決してぶりっ子には見えず、でもしっかり女性...
「好きな気持ちが苦しく、どうしても告白したい!」そんな思いに駆られている女性は多いでしょう。思い余って告白をするのも良い...
DV夫との離婚が成立し、前向きな気持ちで新しい人生を歩みだしている女性に、悪気がなくとも、傷つく言葉をかけてしまう人も...