40代からの「目力アップメイク」髪型ひとつで変わる裏テクも

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2022-05-11 06:00
投稿日:2022-05-11 06:00
 40代になると、まぶたのたるみが気になったり、まつげが細くなったりと、今まで通りのアイメイクでは、なかなか目力アップが難しいと感じる人も多いでしょう。
 今回はそんな40代の女性のために、目力アップメイクのコツをご紹介します!

40代の目力アップメイクのやり方は? 4つのコツを紹介

 40代になると、どうしても目元が痩せてきてしまうもの。でも、目力アップメイクのコツを掴めば、そんな悩みも解決できますよ!

1. アイライナーでまつげの間を埋める

 目力アップにとても効果的なのが、アイライナーです。ただ40代になると、まつげの上のラインに引くアイラインは、まぶたのたるみで隠れたり上手に引けなかったりするトラブルも……。

 そんな時におすすめなのが、インラインで引くアイラインです。反対の手でまぶたを上に上げながら、まつげの間を埋めるように点々とアイラインをつなげていきましょう。

「どうしても怖い」と感じる人は、ペンシルタイプなど先が尖っていない柔らかいものを使えば、怖さも半減しますよ。

2. 下まつげをリキッドアイライナーで手書きする

 40代に差しかかるとまつげが抜けたり、細くなったりして、目力を出すのが難しくなってきます。特に、下まつげはマツエクやつけまつげでカバーするのも難しいため、上下のまつげバランスが崩れてしまいがちに……。

 そんな時は、細い毛先のリキッドアイライナーで下まつげを描いてしまいましょう。ポイントは、まず5mmくらいの間隔で生えているまつげの角度に合わせて長めにスッとまつげを描きます。

 そして、間を埋めるように短いまつげをランダムに描けば、自然な下まつげで目力がアップしますよ。

3. 涙袋ライナーを活用する

 涙袋があると、目がとても大きく見えます。そこで活用したいのが、涙袋ライナー。涙袋の陰影をつけるためのアイライナーなので、描いても自然な影に見えるのが特徴です。

 まず、鏡に向かって微笑み、涙袋を作りたいラインを見極めてください。次に、そのラインに沿って涙袋ライナーでラインを引き、しっかり馴染ませれば、自然な涙袋で大きな目に見せることができます。

4. 目の下のコンシーラーを際までのせない

 40代の悩みで多いのが、目の下のクマやくすみ。目元が黒く見えてしまうため、目の下の際までコンシーラーを使っている人も多いはずです。でも実はこれ、目元がのっぺり不自然に見えるだけでなく、目が小さく見える原因にもなるので要注意なんです。

 これを防ぐには、あえてコンシーラーを目元5mmくらい下には塗らないこと。コンシーラーは目頭から斜め下に向かって馴染ませるだけにすると、涙袋にも自然な陰影が残ってナチュラルに目力をアップさせることができます。

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


デートの前は処理しときますか!男性ががっかりした「私の見逃しムダ毛」
 大好きな彼氏とのデート中、彼氏にムダ毛の存在を指摘された経験はありますか? 最近では、全身脱毛をしている人も増えていま...
最旬!韓国アイドル風・スモーキーアイメイクってなに? 絶対ルールは1つ
「スモーキーメイク」って聞いたことはありますか? 今、韓国で流行しているメイクの1つで、実は多くの韓国アイドルもスモーキ...
どんよりしてない?「40代肌の透明感」スキンケアとメイクの裏技
 年齢を重ねていくにつれて失われていくのが、肌の透明感。鏡を見て、自分の肌があまりにもくすんでいてビックリ……なんていう...
おしっこのニオイがキツイ!尿でわかる体内サインと対処法【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
一度は履いてみたい?「初めてのTバック」選ぶ際に知っておきたい基準
 Tバックというと、セクシーな女性が履くものという印象がありますよね。でもTバックは、セクシーだからという理由だけではな...
イヤーカフってなに? 40代デビューでもイタくない大人が似合うデザイン
 耳のおしゃれといえば、ピアスやイヤリングが主流ですよね。でも、最近は「イヤーカフ」でおしゃれを楽しむ人が増えているよう...
40代になって透明感がなくなった…くすみの原因&改善方法
 40代はお肌の変化が出やすくなるタイミング。鏡を見て「透明感がなくなってきた!」とショックを受た人もいるのではないでし...
「髪が増えた」と言われて思い当たること 2023.6.10(土)
 先日、自宅のある千葉県の流山市から電車で1時間以上かかる都内の美容院に髪を切りに行ってきました。  夫の転勤で茨城県...
美容ケアに近道はなし! キレイのために毎日やること“基本のキ”6選
 今回は美容ケアで毎日欠かさずやるべきことを、スキンケアと生活習慣に分けて紹介します。最近は美容ケアもたくさんの種類があ...
便秘下痢便秘下痢…つらループ!おなかの弱い“ご自愛”ケア【専門家監修】
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
国産プチプラコスメで完成!今っぽ「韓国風メイク」の化け方
 近年韓国ブームもあって、10代20代の若者を中心に韓国メイクが流行しています。有名どころでは「オルチャンメイク」や、韓...
今夏は「うっかり日焼け」がないように…“ベスト肌”への戻し方4STEP
 女性にとって、紫外線は美しさや若さの最大の敵ですよね。ですが、毎日日焼け止めを塗っているつもりでも、ついうっかり日焼け...
爪の形コンプレックスに朗報です 自分で矯正できる美爪4STEP
 お手入れの行き届いた綺麗な爪って、憧れますよね! でも、人によっては自分の「爪の形」にコンプレックスを感じている人も…...
泣いた翌日の目の腫れがヤバ まぶたパンパンを解消する方法
 大人になったって、泣きたい日はあるもの。恋人と喧嘩したり、何かを失ったり、つらい時には思う存分泣いて自分を癒す時間も大...
老眼鏡応用できる!40代女性「老けて見えないメガネ選び」5つの極意
 40代に入ってくると老眼がはじまり、老眼鏡が手放せなくなる人が増えます。中には、メガネをかけた自分の姿に「老けた……!...
おならが超クサイ…ニオイの改善策と専門医“お墨付き”の漢方薬3つ
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...