「食品のまとめ買い」は節約の味方!正しい保存法をおさらい

コクハク編集部
更新日:2022-05-24 06:00
投稿日:2022-05-24 06:00

【肉&魚編】節約のコツ! 食品を長持ちさせる保存方法

 食事のメインとなる肉や魚も、まとめ買いして冷凍保存しておいたほうが長持ちしますよね。肉や魚を冷凍保存する際のコツを見ていきましょう。

ドリップを取り除いてから密封して冷凍

 肉や魚を保存する際には、必ずドリップ(内部から分離して出る液体)を取り除いてから冷凍するのがコツ。雑菌の繁殖を防ぎやすくなります。

 できるだけ空気が入らないように、ラップなどでピタッと包んでから、密封できる袋に入れて冷凍しましょう。

冷凍する際はアルミトレーの上で

 もし冷蔵庫に「急速冷凍」などの機能がある場合には、その機能を使って冷凍しましょう。そういった機能がない場合はアルミトレーに乗せたり、アルミホイルで包んだりするなど、熱伝導率のいい素材と一緒に冷凍すると急速冷凍できます。

【牛乳&卵編】節約のコツ! 食品を長持ちさせる保存方法

 最後に、毎日の食事に欠かせない牛乳と卵の保存方法についてチェックしていきましょう!

牛乳

 牛乳は、開封後2〜3日と賞味期限が短い食品です。基本の保存方法は注ぎ口をクリップなどで止め、ドアポケットで保存します。

 ただ、使いきれない時には、ホワイトソースを作って、密封できる袋やタッパーなどに入れて冷凍保存するのも良いですね。

 1カ月ほど保存でき、いろいろな料理に使えますよ。

 卵はドアポケットで冷蔵保存している人が多いと思いますが、実は冷蔵庫の奥で保存するほうが長持ちします。また、その際に卵の尖っているほうを下に向けると、雑菌の侵入を防ぎやすくなるそうですよ。

食品が長持ちする保存方法を学んで上手に節約しよう!

 生活費の中でも、特に節約しやすいのが食費です。食費を抑えるには、「まとめ買い+長持ちするように保存する」のが最大のコツ。

 ぜひこの記事を参考にして、上手においしく節約をしていきましょう!

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

ライフスタイル 新着一覧


2人目どうする? 私があえて「一人っ子」を選んだ理由
 女性の人生の大きな分岐点、「子どもを産むか産まないか」。その問題をクリアした瞬間に始まる「2人目どうする問題」。思い悩...
介護が疲れた時にとるべき対処法…共倒れにならないために
 子育て中の親に対しての支援は、ようやく政府が向き合い始めたところが現実でしょう。一方で、介護を行う人に対しての援助は、...
がん→子宮全摘まで“カウントダウン1カ月”の記録<仕事編>
 私は42歳で子宮頸部腺がんステージ1Bを宣告された未婚女性、がんサバイバー1年生です。がん告知はひとりで受けました。誰...
お昼時間こそ即行動! ダラダラしたいなら“合理的ランチ”を
 この話は、働く女性の誰もが思い描く「仕事中はダラダラして、定時にさっさと帰りたい!」という願望を確実に実行し続けている...
屋根の上を元気にお散歩 “にゃんたま”探しは早朝と夕方が吉
 きょうはにゃんたまωを見つけに行こう……そんな気分の日は、お弁当を持ってお気に入りのスニーカーを履いて「にゃんたま散歩...
人付き合いに疲れた! 本音を言うと「煩わしい」時の対処法
 人付き合いって面倒ですよね。女性ほどこう思ってるに間違いありません。建前文化の日本では、さらに疲れている人も多いのでは...
七夕の日に飾りたい…疲れた心は“地上の天の川”に癒されて
 地方によってどうやら8月もあるようですが……7月は七夕の月でござんす。  五節句で言うところの七夕は正式には「シ...
男は黙って背中で語る…大吉“にゃんたま”の後ろ姿に惚れ惚れ
 きょうは、先日「汚れた毛並みは男の勲章 超貴重なワイルド三毛“にゃんたま”」でご紹介した3万分の1の確率といわれる“大...
今のキャバ嬢が30歳を迎えても「オワコン」じゃない理由
「キャバ嬢なんて若いうちだけじゃん。30代になってから後悔すると思う」  これが世間の、水商売やキャバクラ嬢に対する一...
認知症の介護って辛い? 介護士が教えるリアルな現実とは
 連日、高齢者ドライバーの悲惨な事故が後を絶ちません。高齢者の身体能力低下に起因する事故もあれば、認知症が原因となってい...
強い女性になるには? ポジティブ思考でいるための5つの方法
「強い女性」というと、どんな女性を思い浮かべますか? 気の強い女性? アスリートのような筋肉隆々の女性? って、違います...
がん→子宮全摘まで“カウントダウン1カ月”の記録<私生活編>
 私は42歳で子宮頸部腺がんステージ1Bを宣告された未婚女性、がんサバイバー1年生です。がん告知はひとりで受けました。誰...
悟り世代“だら先輩”に学ぶ…今日も1日仕事中にダラけたい!
 この話は、働く女性の誰もが思い描く「仕事中はダラダラして、定時にさっさと帰りたい!」という願望を確実に実行し続けている...
妄想がバレた? スッと姿を消したクールな“にゃんたま”君
「にゃんたま」に、ひたすらロックオン!猫フェチカメラマンの芳澤です。  きょうは、キリっとした眼差しの美形にゃんた...
ピアノが弾ける子どもにしたいなら?知っておきたい親の心得
 子どもの習い事というと「ピアノ」というイメージがありませんか? 今も昔も、子どもにピアノを習わせたいと思う親は後を絶ち...
金運に効く最強の花とは? いつの世もそれがキニナルの巻
 いつの世も…女性は「占い」や「おまじない」、「厄除け」なんてちょっぴり「スピリチュアル」みたいなものに大変なご興味のあ...