梅雨の湿気で髪ボンバー!「ボサこ&ぺたんこ」お悩み別対策

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2022-06-08 06:00
投稿日:2022-06-08 06:00

梅雨の湿気で髪が「ぺたんこ」になってしまう人の対策

 髪がもともとぺたんとしやすい人は、髪が湿気に含まれる水分を吸収してしまうため、重みでよりぺたんとしてしまいます。そんな髪質の人は、次のような対策をしてみましょう。

トリートメントを使う

 湿気に含まれる水分が髪に吸収されないようにするには、トリートメントで髪内部の穴を埋めておく対策が有効です。このトリートメントは、髪を乾かす前に使いましょう。

 ミストタイプなら、忙しい時間でも手を汚さず手軽に使うことができます。また、ミストタイプで穴を埋めた後に、クリームやオイルタイプの髪表面をコーティングするトリートメントを併用すると、ぺたんこの原因となる湿気の吸収を防ぎやすくなりますよ。

髪を完全に乾かしてから出かける

 梅雨の時期に外出する際には、完全に髪を乾かすようにしてください。髪が湿った状態のほうが湿気を吸収しやすくなるので、外出後、すぐにぺたんとしてしまいます。

 髪を乾かす際には、髪の根元を生えている方向と逆に立ち上げるように乾かしていきましょう。また、温風で乾かした後に冷風で立ち上げた部分の髪を冷ますと、ふんわりしたスタイルを長時間キープできますよ。

キープスプレーを使う

 髪をふんわりスタイリングしても、特に前髪など髪のボリュームが少ない部分はぺたんとしてしまいがち。そんな時には、髪を固める効果の高いキープスプレーを使うのがおすすめです。

「梅雨の湿気に強い」と謳っているアイテムを選び、20cmほど離して全体にスプレーしましょう。しっかり固めたいからと近くでスプレーしてしまうと、不自然な束感が出てしまうので、遠くからふんわりと少しずつスプレーするのがコツです。

髪の大敵! 梅雨の湿気はスタイリング方法を工夫して

 梅雨の季節に、いつもと同じスタイリングをしてしまうと、どうしても髪が広がったり、ぺたんこになってしまったりしてしまいます。そこで、梅雨の季節だけは、この記事でご紹介したスタイリングのコツを少しだけ意識してみてください。

 ほんの少しやり方を変えるだけで、梅雨でも思い通りの髪型をキープできるはずですよ♪

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


乾燥対策は12月から! ボーナスで買って損しない美容家電3選
 例年、冬の乾燥警報は12月から増えていきます。たかが乾燥、されど乾燥。加齢とともに敏感になる女性の肌には、乾燥は大敵で...
ダイソー「URGLAM」4点を紹介! 秋冬メイクを100円均一で
 100円均一で買えるなんて信じられないくらい、アイテムがオシャレなダイソーコスメ「URGLAM」。ちょうど購入予定だっ...
腫れぼったさゼロ!「涙袋×ピンク」でモテる瞳のつくり方
 ツンとしたおすまし顔をしていても、まるでニコッと微笑んでいるように見せてくれるのが涙袋メイク。  けれど、白いアイシ...
ほっそり長い脚に見せたい!コンプレックス別ブーツの選び方
 寒くなり、朝夕は息が白くなる季節になりました。防寒対策としても、お洒落としても、ブーツを導入し始めている人は多いのでは...
七海 2019-11-30 06:00 ビューティー
毛の悩みとサヨナラ! 医療脱毛のアレコレを専門医に聞いた
 脇だけ脱毛を済ませたのですが、お手入れが劇的に楽になったので、他の部位も医療脱毛をしようか迷い中。でも医療脱毛ってどん...
エイジングケア専門医が語る「セックスと美容」の良い関係
 モデルやレースクイーンの経験を持ち、40歳で“奇跡のグラドル”として活動したり2019年はラスベガスで開催された「Mr...
2021-12-21 16:23 ビューティー
いくつ実践? セルフで“美バスト”を育む効率的なポイント3つ
 彼が女性らしさを感じる大切なパーツに、“胸”は欠かせません。「胸に自信を持ちたい!」「美バストになって、彼に喜んでもら...
化粧水はコットンと手のどっちがいい? 肌の水分量UPの方法
 洗顔後に化粧水を付ける時、コットンでつけるか、手でつけるか迷ったことがある方は多いでしょう。実際のところ、どちらが正解...
湿度が低い日も怖くない!デート前の「くせ毛」を時短で救う
 くせ毛の女子にとって、広がりやパサつきが気になる日のデートは、頭を抱えがちなシチュエーション。 「今日に限って、髪が...
小顔整形って? エラを小さくする「3つの方法」を詳しく解説
 プチ整形、アンチエイジング……気になるけれど、敷居が高くてよくわからない、そんなお悩みを抱えている方も多いのでは? コ...
妊娠線予防は?髪型は?プレママに役立つ産前産後の美容知識
 プレママ期間は赤ちゃんを迎える準備や妊婦検診など、何かと忙しい時期。気づけば自分のことは後回しになってしまっていません...
肌に優しいから安心スキンケア! お守り的な基礎化粧品4選
 肌が強くないので、合わない化粧品を使うと赤くなったり、吹き出物ができてしまうのが悩みのタネ。もしもトラブル肌になっても...
そのヒール…本当に似合ってる? 美脚のための選び方のコツ
 美脚になりたくてハイヒールを履いているのに、ガラスに映った自分の歩く姿に、ギョッとしたことがある方はいませんか? 「デ...
七海 2019-11-19 06:00 ビューティー
K-POPスターがお手本! 白肌をより引き立てる口紅の選び方
 TwiceやBLACK PINKなど、中高生から大人気のK-POPアイドル。彼女たちに共通するのは、ホクロやシミそばか...
やるとやらないでは大違い…時短美容的なオイル美容の3原則
 秋冬シーズンは、乾燥や気温の低下による肌不調などに悩まされやすい時期。夏までと同じケアに「お手入れ不足」を痛感する女性...
5カ月で念願の-10kg達成! 一番効果があったダイエットは?
 半年で15kg激太りするという異例の事態後に思ったことは、「このままじゃいけない」という危機感でした。左膝は体重が重い...