カルビーvs湖池屋 新作ポテチを食べてみた 2022.7.28(木)

コクハク編集部
更新日:2022-07-29 09:45
投稿日:2022-07-28 06:00

新作ポテチを発見!

 日本のポテチ界を牽引する、カルビーと湖池屋が7月25日に新商品を発売しました。コンビニでも…はい、この通り。仲良く並んでおりますよ。

 これはもう買うしかないでしょう。

 はい。というわけで、こちらカルビーの「辛いピザポテト」と、湖池屋の「すっぱチルムーチョ マリンライム」でございます。赤vs青でビジュアルも対照的。

 カルビー「夏といえば辛いものだよね!」

 湖池屋「夏といえばさわやかさでしょ!」

といった、両社の主張の違いがクッキリでてますな。知らんけど。

 まあ、われわれ消費者からすれば、「みんなちがってみんないい」マインドで、違う味が楽しめるのが嬉しい限りでございます。

まずはカルビー「辛いピザポテト」から

 では、カルビー「辛いピザポテト」から試してみましょうか。

 ピザポテトの誕生は、1992年。何と今年で生誕30周年なんですって。おめでとうございます!

 1992年といえば、宅配ピザの需要が急成長したころとのこと。カルビーはそこに目を付け「ピザポテト」シリーズの発売に踏み切ったそうです。

「ポテチなのにチーズがのってる!!!」

 初めて食べた時はそりゃあもう驚きましたよ。こんなポテチ食べたことない! と友人とむさぼるように食べたのを覚えています。

 当時は筆者も思春期まっさかり。フラれたといえばピザポテトを食べ、赤点とったといえばピザポテトを食べていました。青春の味ですわ。

 パッケージのピザのトッピングに注目、こちらハラペーニョでしょうか。小ワザが効いてますね。左上の「期間限定」の4文字もナイス! 購買意欲をガンガン刺激してきます。

チーズの濃厚な香りよ

 いざ、オープン! おお、懐かしい濃ーいチーズの香りが広がります。至福……。

「ピザポテト」のアロマオイルがあったら秒で買うレベルで好き♡

「辛い」とうたっているだけあって、ほんのりと赤い……かな? 見慣れたギザギザカットが美しいですね。

 いっただきまーす♪

 いままで、激辛系を食い散らかしてきた筆者からすれば、正直「辛さ」はそこまで感じませんでした。

“舌がバカになってる”説を疑い、辛い物が苦手な夫にも食べてもらいましたが「ちょっと辛いけど、全然大丈夫」とのことでした。親しみやすい辛さといえるでしょう。

 食べやすさは◎。手が止まらなくなること請け合いです。なんでも、隠し味にココアパウダーを使ってるんですって。「スイカに塩」的なアレなんやろか。心地よいピリッと感を楽しめますよ。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

フード 新着一覧


最初の一品に「そら豆アンチョビーバター ホタルイカのせ」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・代官山のビストロ「Äta(アタ)」の掛川...
「つくねピザタン」ピザとグラタンのいいとこ取りメニュー!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・荻窪の立ち飲み居酒屋「上荻一丁目酒場」の...
「マスカルポーネおかか」和の食材にクリームチーズが合う!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・荻窪の立ち飲み居酒屋「上荻一丁目酒場」の...
手軽に作れる「おつまみチャーシュー」極限まで工程を簡素化
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・荻窪の立ち飲み居酒屋「上荻一丁目酒場」の...
「ピーマンサラダ」もちもち&シャキシャキ感のマリアージュ
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・荻窪の立ち飲み居酒屋「上荻一丁目酒場」の...
隠し味はマヨ!「ミンチ入り蓮根饅頭」驚きのふわふわ食感
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・銀座の「牛肉割烹 汐華」の五味誠治さんに...
「和牛西京漬け」同行カメラマンの口から思わず漏れたひと言
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・銀座の「牛肉割烹 汐華」の五味誠治さんに...
リピート率No.1「ミノ唐揚げ」 サクッと食感と独特の風味
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・銀座の「牛肉割烹 汐華」の五味誠治さんに...
食べるスープ!「豚肉と春雨・豆腐のピリ辛酸辣小鍋仕立て」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・葛西の「大衆割烹 大菊」の大羽昌美さんに...
レンジで簡単に作れる「木綿豆腐の干しエビ刻み高菜和え」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・葛西の「大衆割烹 大菊」の大羽昌美さんに...
「海鮮ゴマダレ醤油漬けユッケ風刺し身」ひと手間で別次元!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・葛西の「大衆割烹 大菊」の大羽昌美さんに...
「しらすラーパーツァイ」煙が出るくらいグラグラのごま油を
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・六本木のしらす料理専門店「土佐しらす食堂...
「しらすとたらこのアヒージョ」締めにオイルをご飯にかけて
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・六本木のしらす料理専門店「土佐しらす食堂...
「ナポリそば」麺は茹でずにレンジでチン!パスタよりも簡単
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・上野の沖縄そば店「みやら製麺」の宮良隆生...
「フーチャンプルー」隠し味はお酒!麩がつるっとふわふわに
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・上野の沖縄そば店「みやら製麺」の宮良隆生...
「モズクの天ぷら」ふわっとした衣に感動!独特の食感のワケ
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・上野の沖縄そば店「みやら製麺」の宮良隆生...