更新日：2023-01-26 19:03
投稿日：2022-08-12 06:00
彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、ちょっとした有名人。でもって、タヌキか妖怪の噂も囁かれるなか、健康に関する知識はズバ抜けている――。
そんなえりのボスのもとにはウワサを聞きつけ、今日も悩みを抱えた女性が、ふらりと立ち寄ったようですよ。
そんなえりのボスのもとにはウワサを聞きつけ、今日も悩みを抱えた女性が、ふらりと立ち寄ったようですよ。
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1. 生理のとき、立っても座っても腰が痛い！
「ボスー！ 腰が痛くて痛くて。もう砕けそう！」
「新しいスポーツでも始めたの？」
「違うんです」
「そう。じゃあ、引っ越しか何かで重い荷物を運んだのかしら。はたまた寝相が相当悪いのかしら」
「もう、違いますってば……」
今日のお悩み相談は、マキさん（38歳女性・仮名）事務職の方です。
「生理のとき、いつもなんです。仕事にも行けない」
生理時の腰痛は、なかなか公にしづらいと考える女性が多いようです。仕事やプライベートに弊害があるのに、人知れず痛みに耐え続けるのはつらいですよね。
マキさんもそのひとり。立っても座っても痛む腰に、痛み止めが手放せないといいます。
「このままじゃ私、薬漬けです……」
これは放っておけません！
コクハク編集部
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藤田裕美 
小阪有花 
