新発売の海老肉焼売とザ★シュウマイどっち 2022.8.16(火)

コクハク編集部
更新日:2022-08-16 06:00
投稿日:2022-08-16 06:00
 餃子好きの皆さん、こんにちは。我われの関心事といえば、8月7日に全国発売となった味の素冷凍食品の「黒豚大餃子」と「海老大餃子」ですが、売ってません、買えません、手に入りません(苦笑)。
 都内の下町在住で近所のスーパー3軒はしごしても、15日現在、ゲットならず……。ナゼだー。

「海老肉焼売」と「ザ★シュウマイ」

「黒豚大餃子」と「海老大餃子」。冷凍コーナーの目立つ位置にずらずら~っと陳列されている様子を想像していた身としては、かなりの精神的ダメージです。3軒はしごして汗だくだくだし……。

 さすがに諦めて帰ろうと思いきや、あれ? 「ザ★シュウマイ」の横に、似た雰囲気なんだけれども見たことのないパッケージが……。「海老肉焼売」、新発売とな。しかも餃子と同日の8月7日から。購入決定~!

 改めまして。焼売好きの皆さん、こんにちは。

 我われの心をざわつかせた「ザ★シュウマイ」が「ザ★チャーハン」に続く「ザ★」シリーズ第2弾として発売されたのは、2016年12月。5年半ほど前のことです。

「ザ★シュウマイ」に心奪われ5年半

 小栗旬さんが街の中華屋で湯気立つアツアツの焼売と白飯を交互に食べ、「これが家で食えたなら、食えたなら……」とおいしそうに頬張るCMを見て興味を持った方、多かったのではないでしょうか。

 そのひとりである筆者は、以来、冷凍焼売は決まって「ザ★シュウマイ」です。その間浮気する気はまったく起こらず、5年半たった今も当時の気持ちは冷めずにアツイまま。衝撃的においしいとゾッコンです。

「海老肉焼売」は「ザ★」シリーズではないものの、同社のパンフレットによれば「ザ★シュウマイ」と並んで紹介され、《“おうち焼売”の最高峰》を目指した商品とあります。

「肉vs海老」勝手に食べ比べ

 肉と海老は焼売の“二大巨頭”。せっかくなので、食べ比べしてみましょう。

 大きさは目測でも分かるぐらい違います。肉焼売(以下・肉)は1個32g(68キロカロリー)なのに対し、海老焼売(以下・海老)は1個27g(39キロカロリー)。

 値段は筆者が購入したスーパーでは、肉がお買い得価格になっていて、1袋348円(税抜き・以下同)。海老は398円でした。いずれも9個入り。冷凍食品としてはややお高めですが、そのぶん期待は高まります。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

フード 新着一覧


5分炊くだけでほっこり「水ナスのぬか漬けと桜エビの煮物」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は埼玉県・浦和の懐石料理「日に日に新」の木下泰司さ...
「かすべのレモンソース」ひと手間で軟骨がぐっと柔らかく
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は北海道・小樽のロードレストラン「シルフィード」の...
朝仕込んでおけば夜は焼くだけ「鶏モモ肉のソテー香草風味」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は大阪・福島のフランス料理店「ミチノ・ル・トゥール...
コンビニのサラダチキンでお手軽ヘルシー「蒸し鶏のマリネ」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・西荻窪の創作居酒屋「じんから」の堅谷博さん...
お手軽な「ムサカ」 クミンシードでエキゾチックな味わいに
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・外苑前のワインビストロ「アミニマ」の阿部真...
“かえし醤油”の風味がお酒にピッタリ「そば屋のお新香」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・築地のそば屋「そば処 築地長生庵」の松本憲...
おもてなし料理にもなる「コンビーフのリエット仕立て」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・浅草のフレンチ「ガンゲット・ラ・シェーブル...
冷凍でもOK! 網で焼くだけで美味しく簡単な「焼き甘エビ」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は福井市の寿司屋「昌冨ずし」の楠さんにエビが主役の...
「焼きなすとアボカドのタルタル」夏バテ防止にも効果アリ
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・銀座のフランス料理店「サロン・ド・テ アン...
お酢を使わないから野菜が甘い「トマトとタマネギのサラダ」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・赤坂のアフリカ料理店「SAFARI」のワン...
いつもの冷ややっこが焼き肉のタレで大変身「辛いやっこ」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は横浜の焼肉店「そうる肉食堂 承」の三原承達さんに...
生青唐辛子の風味でお酒が進む 中国・湖南料理「咸鮮辣」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・三軒茶屋の「香辣里 (シャンラーリー)」の...
余り野菜がごちそうに「季節の野菜とベーコンのキッシュ風」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は北海道・札幌の居酒屋「澤」の西澤一暢さんに、野菜...
まるでフォアグラのようなコクとうまみの「半生鶏レバー」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・新宿の海鮮居酒屋「よしだ海岸」村瀬文吾さん...
「アスパラの肉巻き」今が旬の食材でおいしく疲労回復を
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・千駄ヶ谷の和食店「台楽おおた」の今井恵子さ...
薄切りだから駄菓子感覚でサクサク食べられる「レバカツ」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・祐天寺のもつ焼き店「ばん」の小杉潔さんに、...