新食感! ファミマ新作スイーツ実食ルポ 2022.11.29(火)

コクハク編集部
更新日:2022-11-29 13:22
投稿日:2022-11-29 06:00
 11月も残すところあと1日。冬の気配が近づいています。寒くなると甘いものが欲しくなりません? つめたーい風にこわばった体と心が糖分を求めている!
 季節の変わり目で、ちょっぴりお疲れなあなたにピッタリのスイーツが、ファミリーマートから発売されてましたー!

“くちどけ”にこだわった新作スイーツ2品

 今回新たに登場したのは「ダックワーズサンド チョコ」と「スフレケーキ チーズ」の2種類。なんでも“おどろき!のくちどけ”が楽しめる“サクふわスイーツ”なのだとか。

 ファミリーマートといえば、「ファミマ・ザ・クレープ」の大ヒットが記憶に新しいですね。スイーツにかなり力を入れているようで、期待が高まります。ワクワク。

サクッふわのダックワーズサンド

 さっそく「ダックワーズサンド チョコ」からいただきましょう。

 中を開けるとこんな感じ。コロンとしたフォルムが愛らしいですね。手のひらサイズなのもGood。ちょっと小腹がすいた時や、仕事の合間に気軽に食べることができそうです。

アヒルじゃないよ! ダックワーズの名前の由来

 ダックワーズはフランス発祥のアーモンド風味のメレンゲを使った焼き菓子のこと。 日本の洋菓子店でとても人気の高い商品ですが、国内で浸透しているダックワーズはアレンジされたものなんですって。 ダックワーズの語源はフランス南西部のDax(ダックス)という街の名前なのだそう。

 アヒルのくちばしに似てるからかな? なんて思っていました。恥ずかしい……。学びの種はどこにでも転がってるものですな。

断面萌え~

 断面はこんな感じ。生チョコとチョコクリーム、アーモンドがサンドされています。こういうサンド系のスイーツで中身が寂しいとしょんぼりしちゃうけど、どうですこのみっちり具合♡ なかなかそそるじゃないですか。

 でもって、最初の一口にまずびっくり。

 ダックワーズのキモともいえる、サクッとした歯ごたえがたまりません。なのにちっとも重さや硬さを感じないんです。絶妙な軽やかさが心地いい。外側のサクッとした食感を実現するために、生地の焼き時間や温度を工夫したとのこと。

 食べ進めるにつれて、口の中で濃厚なチョコクリームと絡まり、なんともまろやか。気持ちもふんわりします。うーん。癒し。コーヒーと一緒にいただきたいお味ですな。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

フード 新着一覧


「おしゃれすぎるフードコート」居心地は?2021.6.18(金)
 日本橋界隈での打ち合わせで「COMMISSARY(カミサリー)」(東京・中央区)に行ってまいりました。
粋なおつまみ「アメリカンチェリーとブルーチーズのマリネ」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・銀座の居酒屋「炭火屋るぷりん」の海老沢淳...
クセになる「エシャレットのアンチョビーソースのせ冷や奴」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・銀座の居酒屋「炭火屋るぷりん」の海老沢淳...
「スナップえんどうの梅干しトマト和え」三位一体の美味しさ
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・銀座の居酒屋「炭火屋るぷりん」の海老沢淳...
「豚と野菜のオイスターソースまぜ」豚を茹でることで時短に
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・歌舞伎町の居酒屋「樽一」の佐藤慎太郎さん...
10分で作れる「カレーポテト」 定番簡単おつまみにひと工夫
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・歌舞伎町の居酒屋「樽一」の佐藤慎太郎さん...
冷酒と相性バツグン「鶏皮塩和え」 鶏皮は茹でても美味しい
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・歌舞伎町の居酒屋「樽一」の佐藤慎太郎さん...
「中華風冷ややっこ」メインにもなる具材たっぷり逸品やっこ
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・歌舞伎町の居酒屋「樽一」の佐藤慎太郎さん...
「特大ゴボウの唐揚げ」ばくばく食べてしまうこと必至…!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・歌舞伎町の居酒屋「樽一」の佐藤慎太郎さん...
幻の「3時のおやつ あんぱん」攻略⁉ 2021.6.8(火)
 数量限定、期間限定、地域限定……。「限定」というキーワードに心惹かれる方は多いことでせう(+αで「なくなり次第終了」と...
巣ごもりに「焼きとうもろこし」…奇をてらわない美味しさ
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・南青山「すし玲」の永井玲央也さんに、オー...
「イワシの幽庵焼き」漬けて焼くだけで本格和食おつまみに
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・南青山「すし玲」の永井玲央也さんに、ゆず...
“世界一高いツナマヨ”を缶詰で代用!「マヨなしツナマヨ」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・南青山「すし玲」の永井玲央也さんに、同店...
「枝豆の昆布塩水漬け」下処理いらずで悪魔的なおいしさに
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・南青山「すし玲」の永井玲央也さんに、食べ...
「牡蠣の酒蒸し」冷やして食べることでうま味をぎゅっと凝縮
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・南青山「すし玲」の永井玲央也さんに、食べ...
フレンチの鉄板“カモネギ”「鴨胸肉の燻製 焼きネギ包み」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・都立大学のフレンチレストラン「SHEZ ...