“ひとり旅上手”こそ恋の好機 計画時からメリットしかない!

内藤みか 作家
更新日:2022-12-01 06:00
投稿日:2022-12-01 06:00

名所や名産品に詳しい

 あちこちの名産品や有名なお土産に詳しいと、同僚が出かける際にも話が弾みます。

 たとえば出張帰りに同僚が買ってきたお土産に「わあ、これおいしいんですよね」とうれしそうな顔をすることもでき、「知ってるの?」と会話が発展します。

 また、旅行に向かう友人に「あの美術館おすすめだよ」などと自分の経験を伝えられます。

 旅に出かけた場所が増えれば増えるほど「いろんなところに詳しい」というアクティブな印象を与えることができます。

 彼氏にすべておまかせの女性よりも、自分のことは自分でするという活発さを好む男性は多いのです。

デートのプランニングも

 行動力や情報キャッチ力は、ひとり旅に出れば出るほど養われます。

 期間限定ショップやイベントなどを検索でやすやすと見つけられるようになっていくのです。

 そのため、男性とのデート先も「ここが楽しそうだよ」と気軽に伝えられて、話も盛り上がります。

 各地をひとりで旅している女性を見て、「一緒に旅したい」「一緒にいろんなところに行きたい」と考える男性は、実は存在します。

 コロナ禍で家にこもる生活が長かったこともあり、しばらくお出かけと縁がなかった人も多いなか、ひとりで旅をする女性の姿は目立ちます。

 この女性と交際したら楽しい経験がたくさんできそう、と憧れのような気持ちを抱く男性は少なくないのです。

自分時間を楽しむ

 このように、ひとり旅をする女性は、男性からも注目されやすいのです。けれど、せっかくの自分の時間です。

 ひとり旅をする時は、周囲の反応などを気にせず、好きな場所で好きなように過ごして楽しみましょう。

 SNSに投稿するのもいいですが、それは帰宅してからでもできます。

 今、この土地でしかできない心地よい体験を最優先し、自分をリフレッシュさせる。

 そのような贅沢なひとり時間を過ごすと、表情も生き生きと輝くようになります。それこそが、男性の好感度を上げるプラス要因になっているはず。

 そしてひとりを楽しめる女性は、趣味を楽しむ男性の邪魔もあまりしないはず。それもまた男性に心地よい女性だと感じさせる要因なのです。

 感染の状況をみながらになりますが、まずは日帰りからでも、ひとり旅を楽しんでみてはいかがでしょうか。

内藤みか
記事一覧
作家
著書80冊以上。大学時代に作家デビューし、一貫して年下男性との恋愛小説を書き綴る。ケータイ小説でも話題に。近年は電子媒体を中心に活動。著書に「あなたに抱かれたいだけなのに」など。イケメン評論家として、ホストや出張ホストなどにも詳しい。
XInstagram

ラブ 新着一覧


イケメンと付き合いたい女性がすべき5つの行動&出会い方♡
「彼氏がイケメンだったらいいなぁ」と、思う女性は多いのではないでしょうか? 同じセリフや行動でも、イケメンがするだけで特...
恋バナ調査隊 2020-12-02 06:00 ラブ
彼の本性が見える!結婚相手選びでチェックすべき一つのこと
「何で、結婚する前に分からなかったの?」  これは、夫婦仲が悪くなって悩んでいる人に絶対言ってはいけない言葉です。...
田中絵音 2020-12-01 06:00 ラブ
9年前にお見合いした別の優良物件男からクズ過ぎる連絡が。
「何歳からでも夫婦になるのは遅くない」とお伝えする本連載。インタビュアー・内埜(うちの)さくらが、40歳以上で結婚した男...
内埜さくら 2020-12-08 10:44 ラブ
モテ女子に学べ♡片思い中LINEの注意点&効果的な送り方
 片思いの彼とLINE交換ができたのは良いけれど、どんなメッセージを送れば関係を発展させられるかと、悩んでいる人は多いよ...
2020-12-01 06:00 ラブ
【女性版】マッチングアプリで「モテ無双」できる写真とは?
 日常生活で「いい出会いがない」と嘆いたり、マッチングアプリは昔やっていたけれど、なかなかマッチしなかったと不満に思う方...
若林杏樹 2020-12-03 10:16 ラブ
気分屋の彼氏と幸せになれる?特徴&上手に付き合うコツ4つ
 気分屋の彼氏と付き合っていると、本当に疲れますよね。日によって言うことが違ったり、機嫌がコロコロ変わったり……。好きな...
恋バナ調査隊 2020-11-30 06:00 ラブ
満月と女性の密接な関係とは? 体や恋愛に与える影響5つ
 昔から、満月と女性の体には深い関わりがあると言われてきました。実際に、満月が女性に与える影響は大きく、体調不良になった...
恋バナ調査隊 2020-11-30 06:00 ラブ
距離を縮めて♡恋愛に発展させる7つのLINEテクニック!
 今や連絡ツールの主流になっているLINE。男女の出会いの多くも、LINE交換から恋愛に発展するケースが多いのではないで...
恋バナ調査隊 2020-11-29 06:00 ラブ
サプライズはもう古い!必ず喜ばれるプレゼント~選びの極意
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。クリスマスシーズンが近づくと、そろそろプレゼントのことを考えますね。頭を悩ま...
山崎世美子 2020-11-28 06:00 ラブ
「彼女は何も悪くないのに」完璧な妻への劣等感に苦悩する夫
「冷酷と激情のあいだvol.22〜女性編〜」では、結婚わずか1年で夫が別人になったと感じている妻・Aさんの嘆きをご紹介し...
並木まき 2020-11-28 06:08 ラブ
向上心はどこへ…究極のヒモ男を掴んだかもしれない妻の苦渋
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2020-11-28 06:07 ラブ
好きになりたいのに…未練を断たずに次の恋愛はできるの?
 離婚後にモテ期が到来して二度目の独身を謳歌する人もいれば、傷心のまま新しい恋愛に踏み出せない人も。いざ恋愛のチャンスが...
七味さや 2020-11-27 06:00 ラブ
飽きない彼女になりたい♡ いつまでも愛される女性の特徴5つ
 彼氏と長続きしたいけれど、いつもマンネリ化して結局別れてしまうと悩んでいる人は多いようです。でも、中には長く続くほどに...
恋バナ調査隊 2020-11-27 06:00 ラブ
願いは書けば叶う?ママ活男子の“夢見るプロフィール”の中身
 願いごとがあるのなら、それを書く(もしくはスマホなどに入力する)ことで、叶いやすくなるという話をよく聞きます。ママ活男...
内藤みか 2020-11-26 06:00 ラブ
恋が終わる残念なLINEの特徴6つ&男性が喜ぶ返信の仕方
 好きな人とLINEを交換できたのはいいものの、LINEがつまらなさすぎて自然消滅してしまった……という経験をお持ちの人...
恋バナ調査隊 2020-11-26 06:00 ラブ
男性がドキっとする女性のギャップとは? 作り方4つのコツ♡
 恋愛を進展させるためには、「ギャップ」が効果的。コツさえ掴めば誰にでも簡単に身につけられる恋愛テクニックですが、何から...
恋バナ調査隊 2020-11-25 06:00 ラブ