更新日:2022-12-10 06:00
投稿日:2022-12-10 06:00
一緒にいても楽しくないけど…
ツヨシさんから飛び出す爆弾のようなモラハラ発言が不快で、ここ最近は一緒に過ごしていても「楽しいと思える時間よりも、イライラする時間のほうが増えている」と話す香代子さん。
「このままツヨシのモラハラが直らないとすれば、付き合っていられないですよ。でもね、私もこの年齢ですから、ツヨシと別れて次が見つかるかどうかという不安もあって。
若い頃なら、間違いなくスパッと別れていましたね。30代半ばを過ぎてからなかなか出会いがなく、やっと見つけた彼氏でもあるので、別れることができずグズグズしちゃっています」
「情」のほうが強い
ツヨシさんへの愛情は以前ほど強くないものの「付き合いが長くなってくれば、情も湧く」と話す香代子さん。今は「愛情」よりも、単なる「情」が強いと自分の感情を分析しています。
「ツヨシは、今のような状況でも結婚したいんですかね? 本人に聞いたこともありますけど、明確な答えは出てきませんでした。
彼は、本性をさらけ出しているんだから受け入れろという理屈なのかもしれないけれど、私としては悩ましいですね。彼が考えていることがよくわかりません」
実はツヨシさんはツヨシさんで、現在の香代子さんとの関係に不満を抱えています。いったいその内容とは……?
次回に続きます。
ラブ 新着一覧
付き合っているときは何も不満のない完璧な彼だったとしても、結婚して子どもが生まれると次第に「あれれ、こんなはずじゃなか...
彼女や妻がいながら、別の女性を口説く浮気性な男には、女好きであると同時に、困ったクセがある場合も少なくありません。魑魅...
こんにちは、モラハラ夫と10年間の交際期間に加え、約10年間もの地獄の結婚生活してしまった犬田です。前回は結婚してしま...
一晩の恋とも呼ばれる「ワンナイトラブ」。人によっては、「そんな不誠実な恋愛は絶対に嫌!」と思われるかもしれませんが、実...
モラハラ夫と約10年間、付き合っていた期間も含めると約20年間も過ごしてしまった経験アリ、犬田さちこと申します。
...
「ウチの嫁、鬼なんです!」と語る男性たちの中には、気づかないうちに鬼嫁メーカーになっていそうなタイプも散見されます。魑魅...
好きな男性のタイプは「頼りになる男性」とか「仕事ができる男性」と挙げるのにも関わらず、気がつけばいつも彼氏がダメ男……...
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。皆さん、クリスマスは楽しめましたでしょうか。恋人たちにとってのビッグイベント...
夫婦関係は、持ちつ持たれつ。……であるはずが、相手が鬼嫁となると、そうはいかない現実も散見されます。魑魅魍魎(ちみもう...
「バツイチ」という言葉もすっかり市民権を得たようで、今では「バツイチです!」と言っても偏見にあうことが滅多になくなりまし...
DVというと多くの人が「夫から妻への暴行」を想像すると思いますが、実態は変化しつつあります。男性からの被害相談がどんど...
お付き合いをしていても、なんだか寂しさを感じてしまうことってありますよね。でも、漠然とした「寂しい」という気持ちを上手...
鬼嫁から夫のもとへと届くLINEには、恐ろしいメッセージが書かれているものも散見されます。
日常的にキツいLINE...
「あ、『いいね』が来てる。どんな人だろう!」
マッチング系のアプリを使ったことのある女性なら、誰しも“地雷ユーザー...
皆さんこんにちは。結婚につながる恋のコンサルタント山本早織です。今回は、幸せになるための結婚相手の見分け方をお伝えいた...
彼氏がいる人にとって、デートは特別な時間ですよね。デートの前にソワソワしたり、「デートの予定があるからこそ、仕事も頑張...