更新日：2022-12-31 06:00
投稿日：2022-12-31 06:00
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人差があります。ひとつの出来事への解釈や目的が、男性と女性では異なる場合もしばしば。男性と女性では、夫婦のあり方への認識が大きく異なる場合も少なくありません。
魑魅魍魎（ちみもうりょう）な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな男女の“冷酷”と“激情”のあいだを垣間見るエピソードをお届けします。
魑魅魍魎（ちみもうりょう）な人間模様分析を得意とする並木まきが、そんな男女の“冷酷”と“激情”のあいだを垣間見るエピソードをお届けします。
交際8年目だけど、浮気癖にうんざり
全ての画像を見る有香里さん（仮名）は36歳で、交際8年目になる恋人・ケイタさん（仮名）と同棲中です。しかしここ数年は、繰り返される恋人の浮気に悩まされているといいます。
「絶対に何回も、それも複数の女性と浮気をしているっぽいんですけど、なかなか証拠が掴めなくて困っているんです。
彼のスマホもチェックしたいけれど、きっちりとロックがかかっていて中身が見えないから、浮気相手とのLINEや写真などは私が証拠として集めるのは難しそう。
とにかくすべてが怪しい！
だけど、帰宅したときに女性モノの香水の香りがしたり休日にテキトーな行き先を行って長時間帰ってこなかったり、私に隠れてコソコソとトイレにまでスマホを持ち込んだりしているので、とにかくすべてが怪しいんですよ。
“どこそこに行ってくる”と告げて、彼が家を出るじゃないですか？ でも車の中にあるレシートを見ると、聞いていた場所と全然違う場所に出かけていることも多いんです。
明らかな嘘をついてまで出かける先といえば、浮気相手とのお出かけしかないじゃないですか。
そういうわかりやすいことをするわりに、浮気の証拠だけはきっちり隠しているから、本当にタチが悪いんです」
並木まき
記事一覧
公式Facebookをフォロー
公式X(Twitter)をフォロー
ラブ 新着一覧
容姿に関わらず、「モテる人」というのは確実に存在します。そこまで可愛くないのにモテる女子、かっこいいのにモテない男子…...
恋バナ調査隊 
コロナ禍によって、ますますの盛り上がりを見せる「ライブ配信業界」。“ライバー”と呼ばれる配信者たちが、「ライブ」の名の...
「結婚できるとは思っていなかった」「結婚願望がなかった」。そんな40歳オーバーの男女が結婚に至った経緯とは――。インタビ...
内埜さくら 
「彼氏がほしい」「そろそろ結婚したい」と思っている女性なら、マッチングアプリや合コンに精を出しつつも、願わくば「誰かいい...
田中絵音 
男性を虜にする、“モテ仕草”をマスターしたいと思う女性は多いでしょう。でも、やりすぎると「あざとい」と思われがちなので...
せっかく連絡先を交換したのに、返信の速度が遅い、あまり返ってこない――。そんなことで悩んでいる方も多いと思います。
...
若林杏樹 
友達や同僚の結婚が続くと、焦りを感じてしまう女性は多いでしょう。彼氏がいる人は「いつになったらプロポーズしてくれるの？...
34歳独身です、友達に薦められてメリさんの本でメス力を勉強しています！
最近7歳年下の方が気になっています。と...
神崎メリ 
神経質すぎる夫との共同生活は「想像以上にストレス……」と嘆く妻も少なくありません。パートナーの性格はガサツすぎるのも問...
男女問題研究家の山崎世美子（せみこ）です。“出来ちゃった婚”とは呼ばず“授かり婚”または“おめでた婚”と、命を祝い尊ぶ...
山崎世美子 
男性女性問わず、人は好きな人ができればその人のことを「知りたい・話したい・自分のことを知ってほしい」という心理が働きま...
女性は、何歳になっても若く見られることに喜びを感じます。特に、実年齢よりも若く見られる童顔の女性は、男性からもモテると...
もう二度とほかの人と恋愛することはないんだろうなぁ……と思って結婚したものの、離婚してしまえばまた独身。再び恋愛をする...
七味さや 
私たちは、なぜ恋愛リアリティーショーに夢中になってしまうのでしょうか。人の恋模様を観察する番組のどういうところにハマっ...
内藤みか 
気が強い女性は、その性格ゆえに敵対視されることもあるかもしれませんが、仕事もプライベートも芯を持って取り組むため、周り...
家庭内の家事分担に関して、屁理屈しか言わない夫も存在するようです。男女共同参画が進み、当たり前に家事分担をしている家庭...
