あの!スープストックトーキョーでモーニング 2023.5.25(木)

コクハク編集部
更新日:2023-05-25 10:01
投稿日:2023-05-25 06:00
 一日の計は“朝ごはん”にあり――。今回は、離乳食の無料提供で物議を醸したのが記憶に新しい「スープストックトーキョー(Soup Stock Tokyo)」でモーニングしてきました。

スープストックトーキョーにやってきました

 お邪魔したのは、都内私鉄の駅ナカ店舗。

「女の牛丼屋」とな

 筆者が訪れた店舗では、朝9時から10時までの間、600円でスープ(スモールカップ)と主食のセットがいただけます。

 スープストックトーキョーは、首都圏を中心に約50店舗を構えるスープ専門店。「女の牛丼屋」の異名もあるぐらい、待ち時間が短く、手早く提供してくれるおしゃれなファストフード店なのですが……。

《都心で働くバリバリのキャリアウーマンの秋野つゆ》さんというペルソナ(架空のお客さま像)を設定しているんですって。

ペルソナとは遠いけど…

 その具体的な人物像は、

「独身か共働きで、経済的な余裕があるバリキャリ37歳の女性。社交的な性格、シンプルさやセンスの良いものを好むが、個性的でこだわりがあり、装飾よりも機能を好む。プールに行ったらいきなりクロールで泳ぐ」

 とな。

 おばちゃん、経済的余裕は皆無なうえ、つゆさんよりだいぶ年齢上やけども大丈夫かしら。

 あと、めっちゃカナヅチやねんけど。ビート板なしではプールはいられへんねんけど。

何食べよっか?

 今回6種類のスープの中からチョイスしたのは、「オマール海老のビスク」。

 主食は白胡麻ご飯にしました。パンも魅力的ですが、先日の人間ドックで血圧が若干高くてね……。胡麻の血圧上昇抑制効果に期待です。

 実は、スープストックトーキョーの利用は今回が初めて。チェックはしていましたが、会社や自宅の近くに店舗がなかったんですよね。

 それに、ほかのファストフード店に比べるとちょっとお高いのもネックでした。

早い! 早すぎる!

 まず驚いたのが、注文してから提供の早さ。あっという間にスープと白胡麻ご飯が手元にいらっしゃいました。

「ごゆっくりどうぞ」という店員さんの言葉に、「あんたもなー」と心の中で突っ込んでしまいましたよ。

 さすがバリキャリ御用達設定! タイパ重視ってやつね。

コクハク編集部
記事一覧
コクハクの記事を日々更新するアラサー&アラフォー男女。XInstagram のフォローよろしくお願いします!

関連キーワード

フード 新着一覧


マヨ甘酢でさっぱり「マカロニサラダ」ゆかりと大葉を混ぜて
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・駒場東大前の「菱田屋酒場」の菱田アキラさ...
「白菜コッチョリサラダ」うま味と風味広がるピリ辛生キムチ
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・駒場東大前の「菱田屋酒場」の菱田アキラさ...
「苺のパンケーキ」3選。2021.12.11(土)
 待ちに待った苺の季節。今回は、苺がトッピングされたオススメのパンケーキをご紹介したいと思います! カフェでほっとひとい...
ほっこり温かい「山形内陸風の芋煮」牛肉の甘味が口に広がる
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・御茶ノ水の「麺ダイニング ととこ」の菅原...
ねっとり軟らか「押し麩の醤油麹焼き」クセになり過ぎる食感
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・御茶ノ水の「麺ダイニング ととこ」の菅原...
まだ買える⁉無印のカカオトリュフに夢中 2021.12.7(火)
 冬季限定で絶賛販売中の無印良品「カカオトリュフ」(全5種)、これ、本当にすごい。11月に入ってすぐ、お店でなんとなく目...
「マッシュルーム、トマト、チーズのホイル包み」肉厚が最高
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・御茶ノ水の「麺ダイニング ととこ」の菅原...
プリプリでしょっぱ美味!「玉こんにゃく」熱々でも冷めても
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・御茶ノ水の「麺ダイニング ととこ」の菅原...
京都の「餅菓子」4選。2021.12.4(土)
 12月の京都は風情があって魅力的。冬にかけて旅行を計画している方も少なくないと思います。京都にはおいしい食べ物がたくさ...
相性は立証済み「カレースパイス風味の鳥ハム秋りんご添え」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・本所吾妻橋の「割烹 船生」の船生宜之さん...
焼いた餅にサンド「からすみ餅」甘味と塩辛さのハーモニー
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・本所吾妻橋の「割烹 船生」の船生宜之さん...
プロの味に近づける「小松菜と油揚げ、えのき茸のおひたし」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・本所吾妻橋の「割烹 船生」の船生宜之さん...
一度食べると病みつきになる!「カニ味噌レーズンバター」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・本所吾妻橋の「割烹 船生」の船生宜之さん...
風味引き立つ「甘エビの魚醤漬け」翌日の朝食に使う裏ワザも
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・本所吾妻橋の「割烹 船生」の船生宜之さん...
お寿司とお酒の楽園「独楽寿司」レポ 2021.11.26(金)
 寿司をツマミに酒を飲む――。THE大人!って感じで憧れます。しかしながら、筆者の少ないお給料では、そうそうできることじ...
「鶏肉の紹興酒漬け」茹で鶏が紹興酒でバージョンアップ!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、北海道・札幌の「台湾小籠湯包 ファンズ・マルヤ...