ついに女性用風俗のセラピストデビュー!白肌剛毛のF乳人妻と… #3

蒼井凜花 官能作家・コラムニスト
更新日:2023-06-16 12:24
投稿日:2023-06-09 06:00

「はずかしめたい」気持ちが湧いてきて

 カスミさんはそれらを見て、声を高めたんです。

――手錠で両手を拘束して、激しくクンニをされたいです。電マも使ってほしい。

 彼女の頬はますます赤らんでいきます。お尻をもじつかせる姿が可愛らしくてね……。僕自身はMっ気が強いのですが、カスミさんを見ていると、『もっとはずかしめたい』という気持ちが湧いてきましたね。

 その後、彼女の性感帯も聞きました。乳首、ワキ、お尻、クリトリス……僕はノートを取りながら頭の中に叩きこみました。

NG箇所とストップの合言葉

 この段階で、触れられたくない場所も教えてもらうんです。彼女は何度か中耳炎になったとのことで、耳がNGでした。

 性の悩みも聞きましたが、ご主人とはセックスレスで、昨年から女風を利用し始めたとのことでした。日々、若さを失っていく自分の『女』を取り戻したい気持ちも大きいとおっしゃっていました。

 そして、プレイ中は『これ以上のプレイはストップ』の合言葉も決めておきます。カスミさんの場合は、シンプルに『ストップ』です。

 このワードを言われたら、プレイは中止。これらをすべて記憶し、プレイに挑みます」

蒼井凜花
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官能作家・コラムニスト
CA、モデル、六本木のクラブママの経歴を持つ異色の官能作家。近著に「CA、モデル、六本木の高級クラブママを経た女流官能作家が教える、いつまでも魅力ある女性の秘密」(WAVE出版)、「女唇の伝言」(講談社文庫)。
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