ついに女性用風俗のセラピストデビュー!白肌剛毛のF乳人妻と… #3

蒼井凜花 官能作家・コラムニスト
更新日:2023-06-16 12:24
投稿日:2023-06-09 06:00

濃厚なキスからいよいよプレイへ

――いいよ。カスミはエッチだな。

 僕はすぐさま彼女に覆いかぶさり、キスをしました。舌を入れると彼女もすぐさま絡めてきて、唾液を啜り合い、なおも濃厚なキスを浴びせたんです。

 右手は彼女の性感帯であるワキと乳首も刺激しました。指先でのフェザータッチと、やや力を強めたタッチで刺激を与えていくと、

――ンン……ッ!

 と、くぐもった声が漏れてきて……。僕は膝頭(ひざがしら)で彼女の股間も優しく刺激したんです。先ほどシャワーを浴びたはずなのに、すでにそこは蜜で濡れていました。

――もうこんなに濡らして、カスミはドスケベだ。

 あえて、卑猥な言葉を告げました。

「お仕置きだな」の言葉と共に手錠で拘束

――ごめんなさい……ドスケベでごめんなさい……許して……。

 カスミさんも、熱い吐息をついて体をくねらせます。

――許さないよ。スケベな女はこうしてやる。

 彼女の両手を上げさせワキの下をネロリと舐めあげました。

――ああっ……ン!

 彼女が身を波打たせました。M女の興奮を目の当たりにすると、僕もSとしてのスイッチが入りますね。彼女の喘ぎを聞きながら、両ワキを交互に舐め、乳首を吸いあげたんです。

――乳首もビンビンだ。アソコも濡らしまくって……。悪い女にはお仕置きだな。

 僕はベッドサイドにあった手錠を取り、素早く頭上で拘束したんです。

スマホで痴態を撮影

――ああっ……いやあっ!

 両手を頭の上で拘束されたまま、カスミさんは顔を歪め、体を左右に大きくよじらせたんです。

――いい眺めだ。スマホで撮影してやろうか!

 カウンセリングでは出なかった流れですが、意地悪なプレイ希望とのことで、あえて彼女をはずかしめようとスマホをかかげたんです。

――いやっ……やめてっ!

 泣きそうに顔を歪めながらも『ストップ』はかかりません。僕は続行しました。

――だめだ。カスミのエロ写真を撮ってやる。

 数回、シャッターボタンを押しました。

――ああっ……!

――どうする? SNSにアップしてやろうか?

蒼井凜花
記事一覧
官能作家・コラムニスト
CA、モデル、六本木のクラブママの経歴を持つ異色の官能作家。近著に「CA、モデル、六本木の高級クラブママを経た女流官能作家が教える、いつまでも魅力ある女性の秘密」(WAVE出版)、「女唇の伝言」(講談社文庫)。
オフィシャルサイトYouTube

エロコク 新着一覧


キャリア女子がチャラ男とのエッチで得たもの&失ったもの
「女の子だってエッチしたいんだもん!」  はい、女性にだって性欲ありますよね。“女は男の6倍エロい”という説もある...
援助交際も危機管理意識なし…精神的に未熟だった高校時代
 皆さん、出逢い系サイトを利用したことはあるでしょうか。最近は「マッチングアプリ」など、少しライトな名前でも呼ばれていま...
ゴツゴツした凹凸が粘膜をかきわけて刺激…クセになります
 ラブグッズの世界では、人気のある商品がシリーズ展開することがあります。コスメなどと似ていますね。今回、紹介する「エクス...
桃子 2019-11-12 04:36 エロコク
セックス編<1>81歳相手でもヤリマンとしての美学(キリッ)
 わたしとひろし(非仮名w)の48歳差の激しすぎる恋――男は何歳まで男なのか、81歳との恋愛模様とはいかなるものか。ホッ...
「出会い系」のルーツは江戸時代? 出合茶屋にみる密会模様
「出会い系」というといかがわしい響きだと感じる人も少なくないでしょう。出会い系サイトというものが、男女の肉体的なものを意...
内藤みか 2019-03-28 13:55 エロコク
ひと手間で興奮度大 セックスを極上にする“3つのスパイス”
 互いの肌の温もりを感じ、肉と粘膜を求め合うセックス。大好きな彼とのセックスをより豊饒なものへと変えるため、もしくはマン...
蒼井凜花 2019-04-11 17:23 エロコク
小ぶりな挿入部とお手ごろ価格でビギナーも安心して使える
 私は知っています。ローターやバイブレーターといったラブグッズに興味がある女性が少なくないことを!  でも、一歩を...
桃子 2019-11-12 04:35 エロコク
出会い編<4>これが「81歳オトコ」のお持ち帰り100%必勝法
 わたしとひろし(非仮名w)の48歳差の激しすぎる恋――男は何歳まで男なのか、81歳との恋愛模様とはいかなるものか。ホッ...
あなたの避妊は一回いくら?#2…コストが高く大きな負担に
 ふたりの人間の心が高鳴り、心と体の波長が一致したときに「肌を重ねたい」と突然、思うのが現実のセックス。いつ・誰と・どこ...
6個の独立したモーター内蔵…関節のように曲がる斬新バイブ
 近年の女性用ラブグッズ界では、「1つあれば何通りもの快感を得られる」バイブがトレンドです。バイブレーターとクリトリス吸...
桃子 2019-11-12 04:35 エロコク
出会い編<3>セクハラ目線を承知で…この中の誰とヤリたい?
 わたしとひろし(非仮名w)の48歳差の激しすぎる恋――男は何歳まで男なのか、81歳との恋愛模様とはいかなるものか。ホッ...
あなたの避妊は一回いくら?#1…価格×成功率のコスパ最強は
 一生に一度も避妊をしたことない、という人は多くはいないでしょう。日本人はどんな方法で避妊を行っているか、国際協力NGO...
ソフトなのにセクシー 気分を盛り上げるオススメの“キス4選”
 手をつなぐ、ハグする、とともに愛情表現の一つである「キス」。官能小説でもたびたび登場するキスシーンは、唇をソフトに密着...
蒼井凜花 2019-03-12 17:00 エロコク
女性も楽しめる吉原…遊郭専門の書店「カストリ書房」の魅力
 お江戸吉原といえば、かつては遊郭街があった場所。でもそこが今の東京のどの辺りかを正確に言える人はあまり多くはありません...
内藤みか 2019-03-11 16:44 エロコク
出会い編<2>ヘイ! 48歳年上のひろしにノーブラの挑戦状
 わたしとひろし(非仮名w)の48歳差の激しすぎる恋――男は何歳まで男なのか、81歳との恋愛模様とはいかなるものか。ホッ...
エッチな気分に彼とのズレ…ここが違う“男女の官能スイッチ”
 カレがベッドインしたいというタイミング、なんだか自分とズレているかも……と思ったことはありませんか? それって実は、男...