「麦茶」をごまだれにちょい足し。Wの香ばしさ!冷やしごまダレ豚うどん

およね 爆速レシピクリエイター
更新日:2023-07-27 18:14
投稿日:2023-07-03 06:00

「爆速レシピクリエイター」およねさんが考案する《最小限の工程で》《最低限の洗い物で》作れる、まんぷく連載「およねの爆速!女ひとり麺」

 今回はなんと、麦茶を使ったごまダレうどんのレシピをご紹介します!

冬に使ったきりで賞味期限間近のごましゃぶダレを夏仕様にアレンジ!

 コレ、冷蔵庫で余らせてませんか?

 寒い時期に乱用したであろうコレです。コレ。

 アツアツ鍋には絶対必要なのに、時期が過ぎれば無用の長物。

 冷蔵庫の中でスペースを陣取るだけの存在になっていることもしばしば……。

 おいしいんだけど、これ単品だと主張が強くて料理に使いにくいんですよね……。

 でも大丈夫。

 そのごまダレ、活かしてみせます。

 しかも今回は「夏ならではのあれ」を使ってこの時期にうれしい、さっぱり麺に仕上げましょう!

麦茶香る!ごまダレ冷しゃぶうどん

【材料】(女ひとり分)

・冷凍うどん…1玉
・豚ロース薄切り肉…60g
・絹豆腐…1/2丁(150g)
【A】
・ごましゃぶダレ…大さじ3
・麦茶…70ml

(お好みで)
青じそ(ちぎる)、白炒りごまなど…各適量

【作り方】

1. 深さのある耐熱皿に凍ったままのうどんと豚肉を重ね、ふんわりラップをする。

※豚肉は重ねずに並べるとくっつきにくい。

2. 電子レンジ(600W)で3分加熱する。

3. 一度取り出して全体をほぐし混ぜ、再度ふんわりラップをして電子レンジ(600W)で1分加熱する。

4. うどん、豚肉をザルにあけ、冷水で締める。

5. 器に豆腐を入れ、細かくなるまでくずし混ぜる。

6. 【A】を加えてよく混ぜる。

7. うどん、豚肉を入れ、お好みで青じそや炒りごまをふって完成!

麦茶でごましゃぶダレを割るだとー!? 好相性じゃないか!

 ごまダレのコクに麦茶の香ばしさとすっきり感が加わって、かなりイケます。

 お好みでトマトやきゅうりなどの夏野菜を添えたり、ラー油をかけてもおいしいですよ。

 くずし豆腐のおかげでタレが麺にしっかりからみます。つけダレも残さず平らげてくださいね!

およね
記事一覧
爆速レシピクリエイター
奇想天外な調理法と笑える動画で注目されるレシピクリエイター。仕事と育児の両立に挫折した挙句、35歳で夫の失業を経験→どん底から這い上がるべく翻弄する2児の母でもある。SNSは開設半年で総フォロワー20万人超、レシピ本の出版決定!(2023年1月予定)

InstagramVoicyYouTubeTikTokX

関連キーワード

フード 新着一覧


「レタスの熱油かけ」いつものレタスが贅沢なおつまみに変身
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・白銀高輪の中華料理店「蓮香」の小山内耕也さ...
本場では冬の食べ物でも…日本では夏に最適な「和風冷麺」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・谷中の焼肉店「焼肉 炭聖」の許聖周さんに、...
「アサリと夏野菜のコリアンダー蒸し」シンプルだけど美味!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・水天宮のワイン酒場「富士屋本店 日本橋浜町...
「カツオチーズ」オリーブオイルは魚の生臭さを消す秘訣!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・銀座の土佐料理店「トサ ダイニング おきゃ...
無限に食べられる! 暑さで疲れた胃にも優しい「茗荷胡瓜」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・銀座の割烹「銀座魚勝」の柳橋克彦さんに、サ...
「トウモロコシのフリット」サクサクの衣の秘密はビール?
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・渋谷のイタリアン「メリプリンチペッサ 渋谷...
「焼きナスのナムル」素材の味を生かして薬念の思想を味わう
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・谷中の焼肉店「焼肉 炭聖」の許聖周さんに、...
ワインに合う「キュウリの一本漬け味噌クリームマヨネーズ」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・水天宮のワイン酒場「富士屋本店 日本橋浜町...
「土佐巻」生ニンニクとゆずの風味がクセになる高知の漁師飯
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・銀座の土佐料理店「トサ ダイニング おきゃ...
在宅ワークごはんを応援#2 鮪とアボカドのアヒポキプレート
 前回の記事では在宅ワークごはんシリーズの「丼もの編」ということで、プルコギ丼をご紹介しました。作ったよ~というお声もた...
ぐっち夫婦 2020-06-22 14:25 フード
豚バラ肉がジューシーで軟らかい!「豚焼きしゃぶ」のコツ
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・銀座の割烹「銀座魚勝」の柳橋克彦さんに、ボ...
「とり胸肉の低温調理サラダ」ダイエット中でもこれならOK!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・銀座のフランス料理店「サロン・ド・テ アン...
「さくらんぼのブルスケッタ」甘味と塩加減がいいあんばい
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・渋谷のイタリアン「メリプリンチペッサ 渋谷...
「鯛そうめん」家庭の残りものが立派なおつまみに大変身!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は広島市・鷹野橋駅の鉄板料理店「こぱん亭」の鬼頭典...
「豚肩ロースロティ~白インゲン豆トマト煮」お酢でさっぱり
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・荻窪のフレンチ「Petit」の千葉良太さん...
生のピーマンを冷やすだけ!甘味に驚く「夏野菜のサラダ」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・五反田の小料理屋「きになる嫁デラックス」の...