今回は、焼肉に合わせたい“コスパ最高最強”の1本をご紹介します!!
南仏のラングドック・ルーション地方の1本
「超絶優れたワイン」は成城石井で発見しました!
『LA RONCERAIE SYRAH(ラ ロンスレ シラー)』(税込1397円)。南仏のラングドック・ルーション地方で造られた赤ワインで、「シラー」というブドウ品種を100%使用しています。
ラングドック・ルーション地方は、同国の他の産地より温暖で日照量が多い気候を活かし、円熟したフルーティーなワインを「容易に大量生産」しています。
合言葉は「IGPペイ・ドック」
ワイン造りの歴史が他産地よりずっと古く、安定しておいしいワインを生み出しているにもかかわらず、比較的安価で買えるのは、まさに大量生産の賜物。日本でも当産地のワインは非常に人気があり、普段飲みするにはもってこいのコスパ抜群なワインです!
当産地のワインは、エチケット(ラベル)に「PAYS D'OC I.G.P(IGPペイ・ドック)」と記載されているので、安くておいしいワインをお探しの際は、ぜひ参考にしてみてください♪
「超絶優れたワイン」の底力!
こちらの1本が、なぜ「超絶優れたワイン」なのか。おいしくてお手頃価格だから……だけではありません!
毎年ドイツで開かれる国際ワイン品評会「ベルリン・ワイン・トロフィー」において金賞を受賞しているんですっ!
世界が認めたおいしさでありながらお財布に優しいなんて……さすがワインを自社輸入できる成城石井ならではですね♪
グラスに注ぐと、紫色から黒みを帯びた濃い色調。シラー種の特徴香である黒胡椒のようなスパイシーな香りの他、ブラックチェリーやカシス、プラム、ビターチョコレートなどの香りを放ち、飲まずともギュッと凝縮されたジューシー感が伝わります。
さらには樽で熟成されたヴァニラの心地よいリッチな香りも……。う~ん、たまらない♡ 個人的に完全に大好きなタイプ香です(笑)。
シラー特有の豊富なタンニンが焼肉とマッチ
口に含むと……黒系果実のジャムやドライフルーツを思わせる濃密な果実味で、しっかりとした飲みごたえアリのフルボディー。そして特筆すべきは、シラー種の特徴でもある豊富な「タンニン」。
この強くなめらかな「渋み」が焼肉の脂身をサラリと流し(ワインが口中を洗浄するような感覚になります)、スパイシーなニュアンスがお肉に寄り添うことで、焼肉となんとも最強なペアリングになるのです。
タン塩から、もちろんサシが多めの赤身、そしてホルモンまで、焼肉ならなんでも来いの1本ですよ!
ジュージューなお肉を焼きながらワインを一口、焼き上がった熱々のお肉を頬張り飲み込む瞬間、はたまた飲み込んだ後、お肉の余韻があるうちにワインをまた一口……もう永遠のループです♡ 笑
この夏、アナタ様の焼肉ライフにこの1本をぜひ♪
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