更新日:2023-07-22 06:00
投稿日:2023-07-22 06:00
すぐにでも離婚したいけど
「本当は離婚したいですよ。でもお金のこととか子どもの教育を考えて、今はまだじっと我慢です。
夫はこんな私に対して、たまにではありますが夜の生活を求めてくるので、それが気持ち悪くして仕方ありません。体調がすぐれないとか疲れているとか言い訳をして、何とか夫に抱かれないで済むようにごまかしてきていますが、それもそろそろ限界で……。
この前、ついに夫から『夫婦の営みをずっと拒絶して、どういうつもりだ』って責められてしまいました。
戸籍上の夫婦である以上は、夜の営みにも応じなくてはいけないと頭ではわかっているのですが、とにかく気持ち悪くて無理です」
風俗通いでもしてくれれば
そんな綾子さんに対して夫は「我慢してでもいいから、抱かせろよ!」などとムードのない言葉を浴びせてくることもあるそう。そうなると綾子さんは、余計に夫に抱かれる気になれず、夫婦でいることに不快感が強まってくるのだそうです。
「いっそのこと、夫が風俗通いをしてくれればいいのに……って思っています。浮気だと、相手が素人さんなのでいろいろ面倒な話にもなりそうですが、風俗通いならプロが相手なのでそのへんは安心なのかなぁって。
でも夫はケチだから、おそらくそういうところにお金を使う気はないと思います。だから“夫婦の義務”を振りかざして、私を抱こうとするんですよね。
しかも私が夫に『風俗でも行ってきたら?』って提案したら『俺のことをにしているのか!』ってキレられました。
夫に抱かれないようにするには、やっぱり離婚しかないのかなって諦めも出てきていますが、できればもうちょっと離婚は先延ばしにしたいんですよ。
夫が夜の欲求だけ、どこかで解消してくれれば解決なのに……。うまく風俗通いに誘導するには、どうしたらいいんですかね?」
ラブ 新着一覧
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。3組に1組が離婚するといいます。根拠は、1年間の離婚数を婚姻数で割ったもので...
寒い冬に外出するのは、たとえ彼とのデートでもしんどい。そんなインドア女子のために、「彼と家でできるデート」をちょっとひ...
男性の不倫や浮気は、昔から浸透しています。もはや男性の浮気心は、“男性なら当たり前”かのような諦めを感じれるニュアンス...
時間を守れない性格だったり、トラブルで遅れてしまったり、どんなに急いでも遅れてしまうことってありますよね。そんな人は「...
鬼嫁たちの朝食事情は、ちょっと複雑。夫たちが、朝から苦悩を抱いている話も珍しくありません。
魑魅魍魎(ちみもうりょ...
「匂わせ」は、いまやマナー違反として多くの人が眉をひそめる行為となっています。見た人があまりいい思いをしないこの「匂わせ...
前出のモヨ子さん(仮名・OL)がセックスレスを意識したのは交際して1年、同棲をはじめて5カ月のころだったそうです。レス...
「わたし、お料理が得意なんです!」なんてアピールが結婚に有利だった時代はとうに過ぎ去り、むしろ重い、なんて避けられるよう...
「20代の合コン離れ」がまことしやかに囁かれている昨今。日本合コン協会会長の私としては、もっと盛んに合コンをしてほしいと...
「大人の恋愛」というと、映画や小説に出てくるような甘美な世界を想像する方もいるでしょう。でも、そんな大人の恋愛は、心がけ...
鬼嫁がつくる家庭ルールの中には、思わず夫に同情したくなるほど過酷なものも少なくありません。
魑魅魍魎(ちみもうりょ...
付き合って2カ月の彼がいます。付き合う前や付き合い始めの頃はLINEを頻繁にしていました。必ずどちらかから〈おはよう〉...
鬼嫁には、夫に容赦なくダメ出しをするタイプも少なくありません。
魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意とす...
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。私の相談室に来られる方の3大テーマは、「浮気された」「離婚を考えている」「彼...
恋のライバルが出現した時、誰もが心穏やかではいられないはず。しかも相手が年下の女性だった場合、勝てる気がしないと感じる...
世界情勢がきな臭くなってきた感じがいたしますが、身近な世界における不毛な戦いの一つが、男女の「おごりおごられ論争」。
...