アラフォーの全部盛りがホラー級! 20代が指摘するNGアイメイク5選

時短美容協会 一般社団法人
更新日:2023-08-17 06:00
投稿日:2023-08-17 06:00

 アラフォー女子のアイメイクは、年齢に合った上品さと魅力を引き出すことが重要です。残念かつ恐縮ながら、時代の変化や肌の変化によって一部のアイメイクは年齢に相応しくない場合があり、いまだに昔のメイクからアップデートされてないアラフォー女子を見かけるんですよね……。

 時短美容協会に所属する20代の筆者が、アラフォー世代には、大人ならではの魅力を最大限に引き出し、年齢にふさわしいアイメイクを楽しんでいただきたいという願いを込めて、NGアイメイク5例をご紹介します。

【NGその1.】輝きやグリッターが強調されすぎている

 アラフォー女子が避けるべきNGアイメイクの一つは、過剰な輝きやグリッターの使用だと思います。過度に光り輝くアイシャドウやグリッターを使って、しわやたるみを目立たせてしまっているアラフォーを、筆者は何人も見てしまいました。

 できれば、グリッター類の代わりに、上品で自然な質感のアイシャドウを選んでみてください。マットな質感のアイシャドウやシマーが控えめなものを使用することで、目元に品のある印象を与えます。

【NGその2.】濃すぎるアイブロウ

 アラフォー女子にとって、自然な眉は重要なポイントだと筆者は考えます。濃すぎるアイブロウによって、厳しい表情に見えたり不自然さを目立たせてしまっている残念なアラフォーは、今の時代でもよく見かけます。

 言うまでもなく眉毛は顔の表情を大きく左右するので、自分の眉の形に合わせて自然な太さや色合いで描くのがベスト。眉毛の薄さや乱れを補正するために、眉ペンシルや眉パウダーを使用するとちょうど良いのではないでしょうか。

【NGその3.】主張が強すぎるアイライン

 アラフォー女子のアイメイクでは、主張の強すぎる黒っぽいアイラインも、かなりの残念を招いていると筆者は感じます。

 濃く引いたアイラインや目尻まで引き過ぎたアイラインによって、目元が引き締まりすぎて、老けた印象になっている人を何人見たことか……。

 アイラインは目の輪郭に沿って自然なラインに仕上げると、柔らかな印象を作り出します。ブラックよりも柔らかさを演出できる色合いを選べば、優しい表情に見えるだけでなく、適度なインパクトも出ます。

 よく「ブラックよりもブラウン」と聞きますが、それだと普通っぽくなりすぎると思う場合に今っぽさを出すならば、ぜひグレーのアイライナーにも挑戦してみてください。

時短美容協会
記事一覧
一般社団法人
「時短美容」を単なる「省略美容」「ながら美容」ではないものと定義し、多忙な現代女性が「美容の時間を効率的に確保するため」に欠かせない正しい美容知識の普及に努めるとともに、美容にまつわる正確な時短知識を有する「時短美容家」「時短美容協会認定美容家」ならびに、薬機法(旧薬事法)を遵守する「美容ライター」の育成および普及活動を行っています。
WEB:https://fastbeauty.biz

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


テラコッタに飛びつくと危険! 40代の失敗しない秋メイク
 秋のメイクといえば、季節に合ったくすみカラーをたくさん使いますよね。でも、20代ならアンニュイに決まるカラーも40代に...
プラセンタって本当に効く?最強の美肌成分にはデメリットも
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
太っていても罪悪感なし!「ぽっちゃりモテ女性」綺麗の特徴
 世の中には、太っていても綺麗な人っていますよね。今ぽっちゃり体型の人なら「どうせ太るなら、綺麗でモテるぽっちゃりになり...
あざとい女からメイクテクだけ拝借!“全パーツ”勉強になるわ
 みなさんの周りには計算し尽くされたあざとい女性はいませんか? メイクやファッションだけでなく喋り方や振る舞いまで、あざ...
40代女の“低身長”は武器にもなる! 悩み克服コーデ鉄則5カ条
 低身長な40代女性は、「自分に自信が持てない」「似合う服がなかなか見つからない」と悩みを抱えている人が多いようです。で...
【洗面台問題】歯磨きグッズの見直しでシンプルに格上げ♪
 シンプルでスッキリとした洗面台に憧れているのですが、どうすればオシャレに見えるのでしょうか?  備え付けの洗面台を交...
「オバ見え」警報発令中! いまさら聞けない服選びの注意点
 鏡の中の自分の姿を見て「前より老けて見えるかも……」と感じたことがある人も多いのではないでしょうか。今回は、オバ見えフ...
シミ!シワ!鏡見て溜息…老化を予防するアスタキサンチン!?
 彼女の名は、えりの。女性の心を癒すためにはじめたサロン「コクハク」のオーナーで、界隈では「えりのボス」の愛称で知られ、...
ドライシャンプーは毎日使ってOK?意外なデメリットを解説
 入院中や災害時に役立つ「ドライシャンプー」は、汗をかく仕事の人や多忙を極める人に「とても便利!」と大人気ですよね。でも...
年間100種類超を使用!時短美容家「ガチ推し」シャントリ3選
 おさまらない物価高への悲鳴が、あちらこちらから聞こえている昨今。日用品に、これまで以上の節約意識を向けている人も少なく...
今こそ一点投入!アラフォーに推す「刺激少なめコスメ」2品
 気候が安定しないと、お肌の調子も狂いますよね。大事な予定を控えているのに肌荒れやくすみが消えないままだとテンションもダ...
こんなご時世こそ…40代必見「お金をかけない美容法」総点検
 40代女性は、仕事、家事、育児と本当に多忙ですよね。エステに行く時間もないので、気がつけば自分の美容なんてほったらかし...
自分のカラダを「がん」から守るために正しい情報を知ること、備えること、できていますか?
 日本人女性が生涯に患う最も多いがんは何だと思いますか。「乳がん」です。2018年には新たに約9万4000人が罹患し、全...
そりゃ痩せないわ! ダイエット失敗談から学ぶ「2つの原因」
「ダイエットをしても、いつも必ず失敗してしまう」と、痩せられないことに悩んでいる人は多いようです。なぜ、みんななかなか痩...
体臭・香水など職場のスメハラ問題 賢く解消する4つの対策
 〇〇ハラスメントという言葉が流行っていますが、中でも臭いで周囲を不快にさせる「スメルハラスメント」は、センシティブな内...
「前髪切りたい」衝動の理由…伸ばしたい人必見“対処法”4選
 前髪をある日突然、切りたくなる人って案外多いと思います。伸ばしかけていたとしても、計画的ではなく「衝動的」に切ってしま...