更新日:2023-09-06 06:00
投稿日:2023-09-06 06:00
オーストラリアワイン「イエローテイル」
新世界ワインの良さを全面に出した、しかも激安価格で買えちゃう市野瀬おすすめの1本が、ワインラバーたちにも人気の高いオーストラリアワイン「イエローテイル」。カンガルーの絵が目印のデイリーワインで、お値段なんと976円(税込)! コンビニやスーパーなどでも手軽にいつでも購入できます。
このワインは複雑な香りや味わいを追求せず、ブドウ本来の果実味をストレートに表現するシンプルさがコンセプト。ワインエキスパートと国際資格であるWSETのテイスティング試験対策でもよく飲みましたし、スクールの授業にもお目見えしていました。
嬉しいことにイエローテイルは、有名品種はほぼ全て取り揃えられていますが、私が普段からよく飲むのが「イエローテイル シャルドネ」。
シャルドネってどんな味?
シャルドネはオーストラリアで最も多く生産されている白ブドウ品種。やや濃いめのレモンイエロー色から放たれる香りは、ジューシーな白桃やパイナップル、メロン、そして新世界ワインならではのヴァニラやココナッツのような強めの樽香が際立ちます。
一口飲むだけで、ガツンと鼻と舌にくるオーク香や有核果実のアタック。新世界ワインに出やすい乳製品(バターやクリームなど)のまろやかな風味で、飲みごたえがかなりあるフルボディーに仕上がっています。
救世主のイエローテイル
クリーム系パスタや煮込みのようなコクあり料理との相性は抜群。魚介だけでなく、豚肉や鶏肉料理とも合わせやすいですよ!
おいしい、お値打ち、高コスパに加え、ブドウ品種の味を分かりやすく“全面アピール”しているイエローテイルは、ワイン勉学者にとっての救世主!!
新世界の味わい、好きになってみませんか♪
※本文内のワイン価格等は著者購入時のデータとなります。
フード 新着一覧
伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・銀座のバー「ロックフィッシュ」店主・間口一...
伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・お花茶屋にある居酒屋「東邦酒場」の遠藤泰典...
伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・六本木ヒルズにあるイタリアン「オッジ・ダル...
2020-07-15 06:02 フード
伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・銀座の和食店「かこい亭」の栫山賢一さんに、...
伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・大井町にあるテキーラバー「Gatito」の...
伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・神田のビストロ「関山米穀店」のオーナーシェ...
伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・銀座のバー「ロックフィッシュ」店主・間口一...
伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は兵庫・芦屋のビストロ「Isshiki」の一色幸作...
伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・築地の「そば処 築地長生庵」の松本憲明さん...
伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・西荻窪の居酒屋「じんから」の堅谷博さんに、...
伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・外苑前のワインビストロ「アミニマ」の阿部真...
伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・渋谷にある「小料理 百けん」の松﨑友江さん...
外出自粛中に運動がなかなかできず、体重が増えて気になる……という方も多いのではないでしょうか? 私たちもみなさんと同じ...
伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・学芸大学のフレンチレストラン「トキヤ」の飯...
伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・築地の「そば処 築地長生庵」の松本憲明さん...
伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は兵庫・芦屋のビストロ「Isshiki」の一色幸作...