彼氏が欲しいのにできないワケ…夏本番までに恋人が欲しい!

東城ゆず ライター・エディター
更新日:2019-07-23 06:00
投稿日:2019-07-23 06:00
 今年も夏本番が近づいていますね。旅行の計画を立てたり、休暇の調整をしている人も多いのでは? 夏の楽しい思い出に欠かせないのが恋人の存在。夏本番を前にして「彼氏が欲しいのにできない!」と嘆いている女性も見かけます。「今年の夏は、彼氏と一緒に楽しみたい!」と気合い十分な女性の皆さん。努力をしているのに彼氏ができない理由について、真剣に考えてみましょう。

彼氏が欲しいのできない悲痛な叫びとは

 彼氏が欲しいのに、できない理由。それは本人も気づかないポイントであることが多いのです。彼氏が欲しいのにできなくて途方に暮れている女性たちの悲痛な叫びをご覧ください。

自分磨きをしてみてもダメ

「自分磨きしてもダメですね。休日は恋をしたいあまりに、高額なエステに通う。美容院だって2週間に1度は行く。何かに打ち込んでいる姿が男心を射止めると聞いたので、毎日ヨガにも通っています。それなのに彼氏ができない。女友達は人並みにいる方だし、オシャレには敏感。友達からは“彼氏がいそうなのにね”って言われます。それなのに、なんで?」

合コンで気合いを入れているのに

「彼氏が5年間いない私を見かねた友達が、合コンをセッティングしてくれます。男性が好きそうなワンピースに、きらびやかなアクセサリー。男ウケを狙ったナチュラメイク。ちゃんと上目遣いして女子らしさをアピールしたり、お礼だってちゃんと言います。ちょっとした手土産も忘れません。でも彼氏ができないんですよね。もうワケがわかりません」

彼氏ができないことに焦ってる

「かれこれ10年は彼氏がいないと思います。学生時代は、自分で言うのも変ですがモテました。告白されることは頻繁にあったんですけどね……。友達から結婚の報告を受けるたびに、“なんであんな地味な子が……”って思ってますよ。自分は間違いなく彼女たちよりルックスもいいのに、焦ってきます。自分だけ恋ができないことに、ひねくれちゃいます」

彼氏が欲しいのに“できない”理由

 彼氏が欲しいのにできない女性たちの言い分から考察すれば、彼氏ができない理由が見えてきます。ポイントは“男女の着眼点の違い”なんですよ。

男は“好きになってくれた”女性が好き

 同時に恋に落ちて、両思いになることって相当な奇跡です。これは間違いありません。どうして両思いになるのかと言うと、どちらかが好意を出すことによって、2人の距離が縮まるんですよ。これに気づいてない女性が多いように思えます。

 特に男性はモテたい生き物ですし、できれば自分だけを見ていて欲しい人が多数。健気に自分に思いを寄せてくれる女性が好き。ちょっとでも好意を寄せているかのアプローチをすれば、すぐにその気になってくれます。見た目を磨くより早い話ですが、多くの女性がこのことに気づいていません。

差をつけようと奇抜過ぎてもダメ

 周りに彼氏ができるのに、自分は彼氏が欲しいのにできない。自分の何が原因なのかを考えた時に、「周りの女性に埋もれているからかも?」と考える女性は多いです。その結果、ファッションで差をつけようとモテファッションを研究し始めます。

 雑誌やネットの情報が、そのまま自分にも当てはまると信じていますが、それでは彼氏はできません。骨格や顔の作りが違うのに、全てを真似して取り入れてしまってはファッションセンスが皆無な人に思われます。

 似合っていてこそ垢抜けるというもの。何が自分に必要か、必要でないかを考えましょう。ギラギラした雰囲気は男性を遠ざけます。モテを意識したその必死さに、悲壮感が漂っているからです。

恋は知らない間に“しているもの”

 多くの女性が恋をしようと出会いの場に出かけます。初対面で“いいな”と思うくらいの男性なら、職場にも1人や2人はいるのではないでしょうか。その人と付き合いたいと思うのは、関係が深まってから。そうやって、恋は知らない間にしているものなんです。

 しかし、彼氏ができない女性は“数撃てば当たる”という女性が多いように思えます。いくら出会いの場に足繁く出かけても「いいなぁ」くらいで、人のことを好きにはなれません。それは男性も同じ。好感を抱いた後のさらにワンプッシュがないと、恋には落ちないのです。

 出会うことばかりに重点を置いていては、進展しないのは当たり前のことです。相手を瞬時に判断するのではなく深いところを見抜きましょう。

彼氏が欲しいのにできない理由は自分にある

 よく彼氏ができない女性は「出会いがなくて……」と言います。筆者から言わせれば、コンビニに行くだけでも男性には確実に会うことができます。通勤電車の中にも、何人の男性がいるのでしょうか。こんなに男性に出会っているのに「出会いがない」と、まとめる時点でナンセンスなんです。

 出会ってはいるのに、自分がモーションをかけられていないだけ。もしかしたら相手が自分のことを見て、気になっている場合もありますよね。ちょっとしたことから、その男性と仲良くなる可能性だってあります。筆者も遠回りしてできた男友達がいます。出会いは案外、本気になればすぐに見つかるもの。彼氏を作るのに重要なのは、そこから先に発展できるだけの自分の魅力があるかどうかなのです。

東城ゆず
記事一覧
ライター・エディター
1994年生まれ。11歳の頃からブログを運営。ライターやエディターとして、女性誌メディアや地元新聞のコラム枠まで幅広く活躍中。恋愛やママ友問題、介護士であった経験からリアルな介護問題まで幅広い知見がある。年子兄弟を連れ離婚の経験があり、現在は再婚に至る。

ラブ 新着一覧


寂しがり屋の男性と上手に付き合うコツ!悩み別対処法7選
 あなたの彼は「寂しがり屋」ですか? 寂しがり屋の男性はマメに連絡をくれ、2人の時間を大切にしてくれます。でもその反面、...
恋バナ調査隊 2020-10-15 06:00 ラブ
バチェロレッテに学ぶ!「運命の男」を選ぶためのポイント
 依然人気の恋愛リアリティーショー。近頃は、女性が大勢の男性のなかから1人を選ぶという逆バチェラー形式も出ています。こう...
内藤みか 2020-10-15 06:00 ラブ
なんで?どうして? 考えても「意味ナシ」な異性からのLINE
 恋人や気になる人とLINEしていると「これ、どういう意味? 意味深すぎる……」と手が止まってしまうことってありませんか...
ミクニシオリ 2020-10-14 06:00 ラブ
23歳で職場結婚、ラブラブ恋人同士だったのに5年後に離婚。
「結婚できるとは思っていなかった」「結婚願望がなかった」。そんな40歳オーバーの男女が結婚に至った経緯とは――。インタビ...
内埜さくら 2020-10-21 23:04 ラブ
“彼氏いない歴=年齢”はよくある? 彼氏ができない4つの原因
 あなたは今、好きな人はいますか? 自分の思いがなかなか実を結ばず、彼氏ができないと焦りますよね。「彼氏いない歴=年齢」...
恋バナ調査隊 2020-10-13 06:00 ラブ
ワケあり内縁妻の存在が発覚した彼氏…加奈子さんのケース#1
 うまくいっていた男性から突然別れを告げられた。大きな喧嘩もなく、急に嫌われるような原因もないのに、もう会えないと言われ...
神田つばき 2020-10-12 06:00 ラブ
“尽くす女”からの脱却方法!重い愛はウザがられる残酷な現実
 カレのために、家事全般を全てやってしまったり、仕事のことでアドバイスしてしまったり……愛ゆえにやってしまうお節介がきっ...
若林杏樹 2020-10-12 06:00 ラブ
秋は恋愛が始まりやすい季節♡5つの理由&しておきたいこと
 秋になると、「恋愛がしたい」「彼氏がほしい」という気持ちが高まる人が多いのではないでしょうか。実は「秋に始まった恋は、...
恋バナ調査隊 2020-10-11 06:00 ラブ
なんで私ばっかり! 浮気を認めない夫に苛立ちが消えない女
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2020-10-11 06:03 ラブ
たまの飲み会なのに…妻から“浮気疑惑”を向けられた夫の嘆き
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2020-10-10 06:00 ラブ
夫に離婚を切り出されたらほぼ修復不可能…用意周到な男たち
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。「私、実はバツついているんですよ~」と言われても、驚くことがなくなったこの時...
山崎世美子 2020-10-10 06:00 ラブ
ドライブデートで注意したいNG行動&助手席からの気遣い4選
 彼とのドライブデート! 普段あまりドライブをしないカップルの場合には新鮮な気持ちにもなれますし、付き合いたてのカップル...
孔井嘉乃 2020-10-09 06:00 ラブ
バツイチとの恋愛って…アリ?肯定派男性に意見を聞いてみた
 バツイチ、もとい「離婚済み」の身だと、なんとなく恋愛に対して消極的になってしまう方も多いのではないでしょうか。本当は気...
七味さや 2020-10-10 12:22 ラブ
純愛がしたい♡ 一途で純粋な男性の5つの特徴&見抜く方法
 誰もが憧れる、映画やドラマで描かれる「純愛」。「本当に純愛なんて存在するの?」と、半信半疑の人も多いでしょう。でも、そ...
恋バナ調査隊 2020-10-08 06:00 ラブ
あの手この手でおねだり…ママ活男子の訴えを集めてみました
 コロナ禍のせいなのか、夏以降、ママ活をする男性が急増しています。しかも30代男性の参戦が増えている印象です。彼らはさま...
内藤みか 2020-10-08 06:00 ラブ
タイプ別に解説…交際後に“面倒彼氏”になる男のLINEの特徴
 付き合うと面倒くさい男性ほど、交際前のLINEに兆候が出ているもの。気に入っている女性には、好感度が上がるように気合い...
並木まき 2020-10-07 06:00 ラブ