レス歴9年目・結婚13年目 夫の不倫が発覚したらどうする?

豆木メイ フリーライター
更新日:2023-12-12 06:00
投稿日:2023-12-12 06:00

夫の不倫が発覚したら、どうする?

 セックスレスや婚外恋愛、セルフプレジャーをテーマにブログやコラムを執筆しているまめです。

 結婚して13年目、セックスレス歴は9年目となり、めまいがしそうなアラフォーの主婦です。

 セックスレスがこんなに長いと話をすると、必ず「旦那さん、絶対不倫してるよね?」と言われます。

 私が拒否される側のセックスレス状態なので、もし夫が不倫なんてしようものなら、許せません。

 しかし、今のところ怪しげな行動をしている様子もなく、不倫を疑った時は一度もないのです。

 でも、もし夫が不倫をしていたら…私はどのような人生の選択をするのかな? と考えてみました。

 皆さんも、パートナーに不倫されたら? と想像しながら読んでみてくださいね。

既婚男性の3割は婚外恋愛経験有り

 既婚者マッチングアプリ「ヒールメイト(Healmate)」を運営するレゾンデートル株式会社が既婚男性を対象としたアンケートを行い、「婚外恋愛の経験の有無」をたずねたところ、《経験有り》と回答した男性が33%に上る結果になりました。

 婚外恋愛とは、「婚姻関係にあるパートナー(妻・夫など)以外との恋愛関係をいい、体の関係の有無は問わない。不倫・セカンドパートナーも含む」と定義します。

 なんと、結婚している男性の3人に1人は不倫経験があるんですね。

 驚きです。

 この数字を見ると、「うちの夫に限ってそんなことするはずない!」といった気持ちが揺らぐ人もいるのではないでしょうか。

夫の不倫が発覚したらどうする?

 では、夫が不倫しているとわかったら、どのような行動を取るのが最適解なのか? を自分なりに考えてみました。

1. バレないように証拠集めをする

 こちらが相手の不倫に気づいているのがバレてしまうと、不倫を隠蔽されてしまう可能性があるので、何も知らないふりをして証拠を集めます。

2. 弁護士に相談する

 不倫がまだ未遂の段階であっても、弁護士へ相談するのが良いのでは? と考えます。

 離婚するためのおおよその流れや、有利な条件で離婚するための方法など事前に聞いておきたい情報は色々ありますよね。

3. 子どもには夫を悪いように言わない

 夫の不倫が発覚した場合、、相手への憎しみから子どもに夫の不倫を赤裸々に伝えたり、悪口を言いたくなったりする気持ちが生まれるでしょう。

 しかし、子どもにとって父親は唯一無二の存在なのです。

 子どもを巻き込んで、パートナーを憎しみの対象にしてしまうのは、長い目で見ると得策ではありません。

 不倫しておいて、離婚後の子育てはノータッチなんて、その方が腹立たしいものです。

 積極的に子育てをしてもらうためにも、子どもと夫の関係は良好にキープしておくべきです。

 子どもと夫で過ごす時間を作ってもらい、快適なシングルマザー生活を送る方が母親の精神衛生にとっても良いはずです。

冷静な判断ができるようにしておく

 今回、「夫が不倫をしたらどうする?」といったテーマでコラムを書いてみましたが、このように事前に不倫や離婚について考えておくのは意外とアリだな、と思いました。

 実際に夫が不倫していると発覚したら、きっとこのように冷静に考えられないでしょう。

 取り乱してしまい、証拠をつかむ前に子どもの前で大声で「不倫してるでしょ!」と喧嘩してしまう可能性だってあります。

 そんな事態を極力避けて、冷静な判断をするために、夫が不倫をしたら? を想定しておくのはおすすめです。だって既婚男性の3人に1人は不倫をしているのですから。

 逆に自分の不倫が発覚したら? を想定しておくのもいいかもしれません…。人生、何が起こるかわからないものなので。
 

豆木メイ
記事一覧
フリーライター
アラフォー2児の母。2人目の子供を出産後からセックスレスになる。各SNSでセックスレスのつらさについて発信したところ多くの方から反響をいただく。5年後離婚するために経済的自立を目指して奮闘中。趣味は飲酒。
XInstagramnoteYoutube

関連キーワード

ラブ 新着一覧


隙がない女性はモテない? 男性のために「スキ」を作る方法
 山本早織の「結婚につながる恋コラム」第10回は、男性から選ばれる女性が持っている「隙(スキ)」について。隙がないと言わ...
山本早織 2019-07-23 06:00 ラブ
本命彼氏がいないなら…“ボーイフレンドを3人作る”作戦も?
 恋愛から遠ざかる若者が増えていると報道されています。その原因のひとつとして高望みしすぎること、選びすぎることがあるよう...
内藤みか 2019-07-22 06:00 ラブ
男性が彼女のことを可愛い!と思う“5つの瞬間”が意外な結果
 付き合ってる彼氏を「誰よりも好き」とゾッコンな女性も多いはず。ならば、考えることは一つしかありませんよね。「彼氏にも私...
東城ゆず 2019-07-22 06:00 ラブ
男のプライド問題はメス力的な「プチ天然」を武器にしろ!
 電子書籍も含めて、発売たちまち6万部突破のベストセラー『魔法の「メス力」』(KADOKAWA)の著者で恋愛コラム...
神崎メリ 2019-07-21 06:00 ラブ
地獄でしかない…サイコパス夫に苦しめられた女性のコクハク
 サイコパス…。それは、偏った行動や考えをもち、身近な人を追い詰めることもある存在です。  魑魅魍魎(ちみもうりょう)...
並木まき 2019-08-14 17:47 ラブ
ピルで確実に避妊するなら?心構えや男性任せの避妊の危うさ
 前回の「日本はピル後進国! 『ピル=避妊』の考え方は遅れています」に引き続き、連載2回目の今回は、きっと女性のみなさん...
リタ・トーコ 2023-01-26 20:16 ラブ
新たなモテ男?本当はダメじゃない“ファッションダメ男”とは
 時代は今、空前絶後の「ダメ男」ブームです!  バリキャリ女性が増えて十分な収入がある自立した女子が増えてきている...
しめサバ子 2019-07-20 06:00 ラブ
ジワリと怖い…メシマズを指摘された妻の恐ろしい「ひと言」
「メシマズ」と呼ばれる女性たちには、面と向かって夫から料理について指摘をされると、激昂するタイプもいるようです。  意...
並木まき 2020-02-21 16:57 ラブ
大人の出会いの場所って? いつまでも素敵な恋をしていたい
 私は大人の女性と主張するみなさん。最近、“恋愛”してますか? 「恋愛したい」と思っていても、仕事にたび重なる残業、休日...
東城ゆず 2020-05-20 11:22 ラブ
結婚相手に一流を選んだつもりが…「三流の男」だった話3選
 一流の夫を選んだと思ったら、見事に三流の男だった…という苦い結婚生活を送っている女性もいるようです。  魑魅魍魎(ち...
並木まき 2020-02-21 16:54 ラブ
夫婦の愛も冷める…グータラ夫の奇行に嘆く妻たちの心の叫び
 大好きだった夫と結婚した妻たち。しかし同じ屋根の下で生活し、やがて子供も産まれると、日に日に気持ちが冷め始める……。そ...
インリン 2019-07-18 06:00 ラブ
会話スキルなしでもOK 「立ち飲み屋」は自然な出会いの宝庫
 出会いは欲しい。できるだけ自然に。もっと言えば運命を感じる形で……。  古今東西の人類の望みです。たとえ出会いを...
うかみ綾乃 2019-07-17 06:24 ラブ
これってセレブ?「電車に乗らない男」との結婚生活はアリか
 毎日通勤ラッシュの電車に乗って、仕事へ行くのは大変ですよね。休日も、人気のスポットへ電車で向かうには、どうしても混むし...
田中絵音 2019-07-16 14:51 ラブ
バツイチ女性が今モテる! 彼女たちに学ぶ“恋愛の極意”とは
 バツイチ女性は、スピード婚の人が多いです。バツイチ女性が再婚を切り出すと、「一度は失敗してるんだから、ちょっとは慎重に...
東城ゆず 2019-07-16 06:00 ラブ
離婚するべき? やめるべき? 離婚に踏み切るべき3つの理由
 今や3組に1組が離婚するとも言われているからか、離婚しようかどうしようかと迷う女性もかなり多いのです。けれど、いったい...
内藤みか 2019-07-15 06:00 ラブ
都合のいい女にならない! 逆手にとって恋愛を楽しむには?
 世の中的に「都合のいい女」の対義語は「本命の女」らしいのですが、でも、それって本当? と、疑問に思ってしまう私。本命だ...
リタ・トーコ 2019-07-14 06:00 ラブ