生麺ゆでずに水洗い!? 即席わかめラーメン、基本ノンオイルver.が旨ウマ

およね 爆速レシピクリエイター
更新日:2023-12-18 06:00
投稿日:2023-12-18 06:00
「爆速レシピクリエイター」およねさんが考案する《最小限の工程で》《最低限の洗い物で》作れる、まんぷく連載「およねの爆速!女ひとり麺」
 今回は中華生麵を使って、水洗い→レンチンで作る「即席わかめラーメン」をご紹介します。

生麺をいきなり水洗い!超画期的なゆでない生ラーメンレシピ

「麺類の中で好きなものは?」と聞かれて何と答えますか?

 私としては絶対に「ラーメン」は外せないんですよね。

 ところが!

 じつはこの連載でラーメンを紹介したことが今までなく。

 なんでかっていうと、

 麺ゆでて(鍋で湯沸かして)
 湯切りして(ザル使って)

 もうこの時点で洗い物2つ! ひとり飯にはハードル高!

 という理由でラーメンを避けてきたわけです。

調理器具はどんぶりと電子レンジ

 でもですね。

 この鬼寒い冬。やっぱりラーメンであったまりたいわ。

 なんとかしてラーメンの面倒を省けないものか…。

 ということで、およね、やってしまいました。

「どんぶり」さえあればできちゃうレンチンラーメン。

 カップ麺より圧倒的にヘルシーで、3分でできるほぼ即席ラーメンなんです。

 ポイントは「麺を洗う」こと。

 では、作り方いきましょう!

生麺をゆでずに洗っちゃう!即席わかめもやしラーメン

【材料(女ひとり分)】

中華麺(生)…1袋
インスタントわかめスープ(お湯を注ぐタイプ)…2袋
もやし…60g
熱湯…300ml

(お好み)
ごま油…適量

【作り方】

※事前準備:ケトルでお湯を沸かしておく

1. 中華麺は袋から取り出し、水で洗って水気をきる。

※これぞ必殺「粉落とし」。これをやることで麺の周りについている粉が取れ、別ゆで不要に!

2. 耐熱どんぶりに中華麺、わかめスープの素、もやしを入れる。

3. 熱湯を注いでよく混ぜる。

4. ラップをかけて電子レンジ(600W)で3分ほど加熱する。

※ここでは3分としましたが、袋に書いてある麺のゆで時間にプラス1分程度を目安に。

5. ラップを外し、お好みでごま油を回しかけて完成! 風味付けなので、もちろんナシでも。

もやしとわかめスープのラーメンなら罪悪感なし!

 缶詰のコーンをトッピングしても最高です!

 あれ、ラーメン、できてる???!

 わかめたっぷりで罪悪感ZERO。

 ゆでない分、麺の粉が残ってるのでちょっととろみが加わって、最後までアツアツうまぁで頬張れます。

 寒さに凍える日はこれで決まり。ぜひお試しください。

およね
記事一覧
爆速レシピクリエイター
奇想天外な調理法と笑える動画で注目されるレシピクリエイター。仕事と育児の両立に挫折した挙句、35歳で夫の失業を経験→どん底から這い上がるべく翻弄する2児の母でもある。SNSは開設半年で総フォロワー20万人超、レシピ本の出版決定!(2023年1月予定)

InstagramVoicyYouTubeTikTokX

関連キーワード

フード 新着一覧


「あげ納豆」うま味調味料のちょい足しでお店の味に大変身
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・祐天寺のもつ焼き店「ばん」の小杉潔さんに、...
「白魚の卵とじ」お出汁をたっぷり吸った白魚を卵と一緒に
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・銀座の老舗和食店「はち巻岡田」の岡田幸造さ...
胃袋狙い撃ち!彼に作ってあげたいハンバーグでキーマカレー
「オトコの胃袋をつかんだら勝ち!」とはよく言ったものですが、実際に料理上手の女性は人気が高いですよね。だったら、善は急げ...
ぐっち夫婦 2020-01-15 15:03 フード
「豚のスペアリブのみそ漬け」お肉好きにはたまらない一品
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は横浜・野毛のビストロ「ジィーロ 」の市川路朗さん...
表面のチーズが焦げたら食べ頃「トマトとツナのチーズ焼き」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・末広町の和食店「神田明神下みやび本店 」の...
シンプル調理の「チキンと野菜のグリル、サルモリリオ添え」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・渋谷の隠れ家イタリアン「ピノサリーチェ」の...
コンビニチキンにかけるだけ…究極のお手軽「棒々鶏」レシピ
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は横浜・阪東橋の広東料理店「壱龍釜」の唐子庭さんに...
外はパリパリ、中はとろ~り「タラ白子のカダイフ焼き」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は大阪・北新地の人気店「カラーズ」の加藤吾郎さんに...
「シバ漬けと茗荷のゴマ油和え」「チーズの煮切り醤油づけ」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・歌舞伎町で25年営業の老舗「ぱいんつりー」...
「蒸し鍋」ひと手間加えたオリジナルポン酢でプロの味に
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は熊本市の創作居酒屋「旬家はちどり」の喰田信治さん...
野菜不足を感じたら…さっぱりおいしい「すし屋のサラダ」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・月島のそばの名店「のぶ庵」の三宅泰子さんに...
令和初ハロウィン おうちで“デリ風かぼちゃサラダ”もいいね
 10月の定番イベントとなったハロウィン! 今年も各地ではイベントが行われるのでしょうか。友人と街に繰り出すのも楽しいで...
ぐっち夫婦 2020-01-15 15:02 フード
「スペイン風目玉焼き」アツアツとろ~り半熟卵が味の決め手
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・東銀座のビストロ「イバイア」の深味雄二さん...
「鶏ササミ春巻き」2度揚げすることでパリッとした食感に
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・代々木上原の中華料理店「吉田風中国家庭料理...
「穴子おこわ」ちょっとお腹に入れたいときの“おしのぎ”に
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・赤坂の割烹「まめ多 」の降旗壽眞子さんに、...
「ナスの揚げ浸し」揚げ油にごま油をちょい足しで風味アップ
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は東京・麻布十番の有名鮨店「鮓職人 秦野よしき」の...