ネトナン師も驚愕!12歳愛娘の「ママ友」がSEX動画を撮し出して… #4

蒼井凜花 官能作家・コラムニスト
更新日:2024-04-05 11:48
投稿日:2024-03-29 06:00

シャッター音に困惑

 僕は彼女の意図がよく分からぬまま、ソファーに座る彼女の唇に顔を寄せたんです。甘い香りがさらに濃厚に漂ってきて…軽く唇を合わせると、

――カシャッ!

 シャッター音が鳴ったんです。

(えっ…今のは何だ?)

 杏奈さんを見ると、いつの間にかスマホを掲げているではありませんか。

――ごめんなさい。ジンさんが裏切らないためにも、私たちの親密な写真を撮らせてもらったわ。

――そんな…決して口外しません。僕にだって一応家庭はあるし、何よりも咲子の父親なんですよ。削除してください。

 そこまで言った時、杏奈さんが蠱惑的(こわくてき)な微笑を浮かべたんです。

――ジンさん、せっかくだもの。大人の時間を過ごしません?

キス写真の拡散を匂わされ

 杏奈さんの手が僕の太ももをさわさわと撫でてきました。

――私…女としてまだ通用するかしら?

 彼女は誘うように目を細めました。

――じゅ…十分すぎるほど魅力的です。6年前と変わらず、お綺麗で…。

――なら話は早いわ…ねえ、ここで再会したのも何かの縁よ。私、セックスしたくてたまらないの。女の賞味期限が迫っていると思うと怖くて…。

 彼女の手がブラウスのボタンにかかり、ひとつひとつ外していきます。

――ま、待ってください。

――待てないわ…。ジンさんたら体も顔もシャープになって、昔よりも数段カッコよくなった。私、発情しちゃったかも。

――いや…それは…。

 まさか美容整形をしたとは言えず、口ごもっていると、

――私たちはすでに共犯者よ。抱いてほしいの。

 彼女がブラウスを脱ぎ捨てると、高級感あるブラックレースのブラジャーがたわわな乳房を包んでいました。目の前に白く柔らかな膨らみがあり、思わず生唾をのむと、

――本当にカッコよくなったわ…。ねえ、抱かれたいの…もし断られたら、私、悲しくなってあの写真を誰かに送っちゃうかも。

 彼女は恐ろしい言葉を告げながら、僕の頭を抱きしめて胸の谷間に押しつけてきたんです。久しぶりに味わう女の柔肌に、僕の股間は痛いほどいきり立っていきました」

蒼井凜花
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官能作家・コラムニスト
CA、モデル、六本木のクラブママの経歴を持つ異色の官能作家。近著に「CA、モデル、六本木の高級クラブママを経た女流官能作家が教える、いつまでも魅力ある女性の秘密」(WAVE出版)、「女唇の伝言」(講談社文庫)。
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