ママ活で小遣い稼ぎする男性が増殖中!彼氏が沼って稼いだらどうする?

内藤みか 作家
更新日:2024-04-11 06:00
投稿日:2024-04-11 06:00
「彼氏がママ活のやり取りをしてるかも!?」と悩む人が増えています。熟女と会う日程を決めようとしているメッセージを見つけてしまった女性もいます。
 彼氏のママ活疑惑を見つけた時は、どう対処すればいいのでしょうか。

そもそもママ活とは?

 そもそもママ活とは何かというと、パパ活の逆です。パパ活は、若い女性が男性と食事やデートをしてお小遣いをもらったり、何かを買ってもらったりするものです。

 ママ活は、若い男性が女性と食事やデートをしてお小遣いをもらったり、何かを買ってもらったりするもの。つまりは援助交際です。

 女子はパパ活で稼いでいるらしい、だったら俺も! とばかりにママ活をしたがる男性が急増しています。

 しかし、マッチングアプリのなかには、無料で会える男性がいくらでもいるのに、わざわざお金を使ってママ活しようとする女性は多くはありません。

ママ活できる人はわずか

 そのため、ママ活をしたい男性ばかりが溢れて、実際のママをなかなか見つけられないのが実態です。素人の男性にお金を払うのはちょっと怖いと考え、女性用風俗や彼氏のレンタルを利用する女性が多いからかも。

 それでも「ママ活すれば稼げる」という幻想を抱く男性が少なくありません。

 その理由は、ネットなどで「大金ゲット! 車も買ってもらった!」などという派手な広告を目にして信じてしまうからなのです。

ラクしてお金を稼ぎたいという心理

 それはあくまで広告であり、誰でもおいしい思いができるわけではありません。けれど、「自分にもできるかも…」と勘違いする男性が後を絶ちません。

「ちょっと女の人の相手をしてお金をもらえるなんてラクだ」と思い込んでしまうのです。

 ホストクラブのホストもそうですが、実際は女性の相手をしてお金を稼ぐのは決してラクではありません。ご機嫌を取るために気を使う必要もあるし、満足させなくてはならないしで、普通の男性が簡単にできることではないのです。

お金が必要なのかも…

 特に、ギャンブルなどで借金を抱える男性は、ママ活で借金返済したいという壮大な夢を持ってしまいがちです。しかし見ず知らずの男性の、しかもギャンブルの負けを助けてくれる女神のような女性なんて、まずいません。

 ママ活が成功しやすいのは、元ホスト。女性の扱いには慣れているし、ロマンティックなデートの雰囲気を出すことも得意なのです。

 一般人の男性は、誰からも何も買ってもらえないどころか、会ってももらえないケースが多いという厳しい状況です。

内藤みか
記事一覧
作家
著書80冊以上。大学時代に作家デビューし、一貫して年下男性との恋愛小説を書き綴る。ケータイ小説でも話題に。近年は電子媒体を中心に活動。著書に「あなたに抱かれたいだけなのに」など。イケメン評論家として、ホストや出張ホストなどにも詳しい。
XInstagram

ラブ 新着一覧


別れ話を何度しても…結婚に前のめりな彼女に悩む男性の本音
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2020-10-17 06:16 ラブ
本当に離婚でいいの? 別居期間で歩み寄れた夫婦のケース
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。この人とはもう無理!やっていけない!と離婚が頭をよぎる人って多いはずです。本...
山崎世美子 2020-10-17 06:00 ラブ
彼氏の浮気はどこから? 男女別ボーダーライン&浮気サイン
「最近、彼の様子がおかしい」と感じても、浮気かどうかを判断する明確な定義はないので難しいですよね。実際、男女で浮気のボー...
恋バナ調査隊 2020-10-16 06:00 ラブ
何年も引きずるかも…? 離婚で陥る「最も怖いこと」とは
 離婚で陥りがちな最も怖いことってなんだと思いますか? 経済不安? 世間体? 色々あるとは思いますが、何年も苦しむような...
七味さや 2020-10-16 06:00 ラブ
寂しがり屋の男性と上手に付き合うコツ!悩み別対処法7選
 あなたの彼は「寂しがり屋」ですか? 寂しがり屋の男性はマメに連絡をくれ、2人の時間を大切にしてくれます。でもその反面、...
恋バナ調査隊 2020-10-15 06:00 ラブ
バチェロレッテに学ぶ!「運命の男」を選ぶためのポイント
 依然人気の恋愛リアリティーショー。近頃は、女性が大勢の男性のなかから1人を選ぶという逆バチェラー形式も出ています。こう...
内藤みか 2020-10-15 06:00 ラブ
なんで?どうして? 考えても「意味ナシ」な異性からのLINE
 恋人や気になる人とLINEしていると「これ、どういう意味? 意味深すぎる……」と手が止まってしまうことってありませんか...
ミクニシオリ 2020-10-14 06:00 ラブ
23歳で職場結婚、ラブラブ恋人同士だったのに5年後に離婚。
「結婚できるとは思っていなかった」「結婚願望がなかった」。そんな40歳オーバーの男女が結婚に至った経緯とは――。インタビ...
内埜さくら 2020-10-21 23:04 ラブ
“彼氏いない歴=年齢”はよくある? 彼氏ができない4つの原因
 あなたは今、好きな人はいますか? 自分の思いがなかなか実を結ばず、彼氏ができないと焦りますよね。「彼氏いない歴=年齢」...
恋バナ調査隊 2020-10-13 06:00 ラブ
ワケあり内縁妻の存在が発覚した彼氏…加奈子さんのケース#1
 うまくいっていた男性から突然別れを告げられた。大きな喧嘩もなく、急に嫌われるような原因もないのに、もう会えないと言われ...
神田つばき 2020-10-12 06:00 ラブ
“尽くす女”からの脱却方法!重い愛はウザがられる残酷な現実
 カレのために、家事全般を全てやってしまったり、仕事のことでアドバイスしてしまったり……愛ゆえにやってしまうお節介がきっ...
若林杏樹 2020-10-12 06:00 ラブ
秋は恋愛が始まりやすい季節♡5つの理由&しておきたいこと
 秋になると、「恋愛がしたい」「彼氏がほしい」という気持ちが高まる人が多いのではないでしょうか。実は「秋に始まった恋は、...
恋バナ調査隊 2020-10-11 06:00 ラブ
なんで私ばっかり! 浮気を認めない夫に苛立ちが消えない女
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2020-10-11 06:03 ラブ
たまの飲み会なのに…妻から“浮気疑惑”を向けられた夫の嘆き
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2020-10-10 06:00 ラブ
夫に離婚を切り出されたらほぼ修復不可能…用意周到な男たち
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。「私、実はバツついているんですよ~」と言われても、驚くことがなくなったこの時...
山崎世美子 2020-10-10 06:00 ラブ
ドライブデートで注意したいNG行動&助手席からの気遣い4選
 彼とのドライブデート! 普段あまりドライブをしないカップルの場合には新鮮な気持ちにもなれますし、付き合いたてのカップル...
孔井嘉乃 2020-10-09 06:00 ラブ