湿気で髪が制御不能! 梅雨入り前に対策したい3つのこと&応急処置

キレイ情報ラボ ライター女子部
更新日:2024-06-05 06:00
投稿日:2024-06-05 06:00
 梅雨の季節の悩み事といえば、髪の毛のうねりや広がりですよね…。特に、癖っ毛や天然パーマ、猫っ毛の人は激しく共感しているはず!
 今回は梅雨の髪の毛トラブルに負けない湿気対策や、それでも広がってしまう時の緊急時の対処法までをご紹介します。梅雨が来る前にしっかり対策しておきましょう!

梅雨でもまとまる! うねって広がる髪の毛の湿気対策3つ

 まずは、梅雨の湿気でうねったり広がってしまう髪の毛の湿気対策からです。

1. インバス&アウトバストリートメントを使う

 湿気に強い髪の毛を根本から作るには、髪の毛の内部までケアするのが大切。自宅でできるケアとしては、インバス&アウトバストリートメントの両方を使って、髪の毛内部を補修しておくことです。

 インバストリートメントは、お風呂の中でじっくり時間をかけて浸透させましょう。お風呂を出てからは、流さないアウトバストリートメントを使って、さらに保湿成分を取り入れてください。

 湿気による髪の毛のうねりや広がりは、水分が髪の毛内部に吸収されるのが原因。しっかり内側を保湿しておけば、広がりにくい髪の毛になります。

2. スタイリング剤で髪の毛表面をコーティングする

 梅雨の時期のお出かけ前は、髪の毛の表面をワックスやスプレー、オイルなどを使ってコーティングしておきましょう。

 髪の毛の表面をコーティングしておくと、髪内部に水分が吸収されにくくなるので、まとまったスタイルをキープできます。

 特にシリコン入りのヘアオイルやセラムなどは、薄いベールをまとってくれるので重たくならず、自然な仕上がりになるでしょう。

3. 美容院でしっかりケアする

 毎年、梅雨が来る前にプロの力を借りて集中的に髪の毛をケアしておくことも大切。傷んだ部分をカットしたり、少し高めのトリートメントをするのもおすすめです。

 美容師に、梅雨に髪の毛が広がりやすいと相談すると、あなたの髪質や頭の形に適したまとまりやすいヘアスタイルを提案してくれるかもしれません。

キレイ情報ラボ
記事一覧
ライター女子部
女性のキレイを応援するラボ。メイク、スキンケア、バストケア、ヘアケア……など、役立つ情報をピックアップしてお届けします♡

関連キーワード

ビューティー 新着一覧


ダイソー「URGLAM」4点を紹介! 秋冬メイクを100円均一で
 100円均一で買えるなんて信じられないくらい、アイテムがオシャレなダイソーコスメ「URGLAM」。ちょうど購入予定だっ...
腫れぼったさゼロ!「涙袋×ピンク」でモテる瞳のつくり方
 ツンとしたおすまし顔をしていても、まるでニコッと微笑んでいるように見せてくれるのが涙袋メイク。  けれど、白いアイシ...
ほっそり長い脚に見せたい!コンプレックス別ブーツの選び方
 寒くなり、朝夕は息が白くなる季節になりました。防寒対策としても、お洒落としても、ブーツを導入し始めている人は多いのでは...
七海 2019-11-30 06:00 ビューティー
毛の悩みとサヨナラ! 医療脱毛のアレコレを専門医に聞いた
 脇だけ脱毛を済ませたのですが、お手入れが劇的に楽になったので、他の部位も医療脱毛をしようか迷い中。でも医療脱毛ってどん...
エイジングケア専門医が語る「セックスと美容」の良い関係
 モデルやレースクイーンの経験を持ち、40歳で“奇跡のグラドル”として活動したり2019年はラスベガスで開催された「Mr...
2021-12-21 16:23 ビューティー
いくつ実践? セルフで“美バスト”を育む効率的なポイント3つ
 彼が女性らしさを感じる大切なパーツに、“胸”は欠かせません。「胸に自信を持ちたい!」「美バストになって、彼に喜んでもら...
化粧水はコットンと手のどっちがいい? 肌の水分量UPの方法
 洗顔後に化粧水を付ける時、コットンでつけるか、手でつけるか迷ったことがある方は多いでしょう。実際のところ、どちらが正解...
湿度が低い日も怖くない!デート前の「くせ毛」を時短で救う
 くせ毛の女子にとって、広がりやパサつきが気になる日のデートは、頭を抱えがちなシチュエーション。 「今日に限って、髪が...
小顔整形って? エラを小さくする「3つの方法」を詳しく解説
 プチ整形、アンチエイジング……気になるけれど、敷居が高くてよくわからない、そんなお悩みを抱えている方も多いのでは? コ...
妊娠線予防は?髪型は?プレママに役立つ産前産後の美容知識
 プレママ期間は赤ちゃんを迎える準備や妊婦検診など、何かと忙しい時期。気づけば自分のことは後回しになってしまっていません...
肌に優しいから安心スキンケア! お守り的な基礎化粧品4選
 肌が強くないので、合わない化粧品を使うと赤くなったり、吹き出物ができてしまうのが悩みのタネ。もしもトラブル肌になっても...
そのヒール…本当に似合ってる? 美脚のための選び方のコツ
 美脚になりたくてハイヒールを履いているのに、ガラスに映った自分の歩く姿に、ギョッとしたことがある方はいませんか? 「デ...
七海 2019-11-19 06:00 ビューティー
K-POPスターがお手本! 白肌をより引き立てる口紅の選び方
 TwiceやBLACK PINKなど、中高生から大人気のK-POPアイドル。彼女たちに共通するのは、ホクロやシミそばか...
やるとやらないでは大違い…時短美容的なオイル美容の3原則
 秋冬シーズンは、乾燥や気温の低下による肌不調などに悩まされやすい時期。夏までと同じケアに「お手入れ不足」を痛感する女性...
5カ月で念願の-10kg達成! 一番効果があったダイエットは?
 半年で15kg激太りするという異例の事態後に思ったことは、「このままじゃいけない」という危機感でした。左膝は体重が重い...
ひじのカサカサがつらい…毎日のバスタイムでツルツル肌に♪
 厚着の季節だからといって、ひじのケアをさぼっていませんか?ひじはただでさえカサカサになりやすい部位。でも、毎日のバスタ...