更新日:2024-06-08 06:00
投稿日:2024-06-08 06:00
「冷酷と激情のあいだvol.198〜女性編〜」では、結婚前提で交際する5歳年上の生真面目な恋人・サトルさん(46歳・仮名)との関係に、原因不明の不満や苛立ちが強まっている優香さん(41歳・仮名)の悲痛な声をお届けしました。
では、恋人であるサトルさんはふたりの関係について、どのような想いを抱いているのでしょうか。
では、恋人であるサトルさんはふたりの関係について、どのような想いを抱いているのでしょうか。
46歳、結婚前提の恋人はちょっと面倒くさい
「優香さんは、精神的に不安定なところがある女性だと思っています。
結婚前提で付き合いをしていますが、正直なことを言ってしまうと、ああいう女性を妻にしたら、感情の起伏に付き合っていくのが面倒くさいのではないか…と思っているんです。
だけど、付き合うときに『結婚前提でなければ嫌です』と優香さんからハッキリと言われてしまいましたので、もうそこは今更言っても仕方のない話ですね。
このまま何事もなく交際が続いていけば、結婚をするのが既定路線ですから」
結婚は諦めていたけれど
淡々とした口調で、恋人との関係について語るサトルさん。これまで一度も結婚をしてこなかったサトルさんにとって、優香さんは初めての“結婚前提の恋人”だそうです。
「周りはみんな結婚をしているので、ちょうど僕もそろそろ…とは思っていたんです。
いい出会いに恵まれないないままこの年齢になってしまいましたので、もう結婚は無理かもな〜って諦めていたときに、優香さんと出会いました。
だけど、ここへきていざ“結婚”っていうものを考えたときに、本当にあの女性でいいのかなというのは、正直あるんですよ。
友人や同僚の話では『結婚なんて、勢いだ。あれこれ考えたら、結婚できなくなるぞ』って言われていますが、僕としては失敗をしたくないので、やっぱりいろいろと考えてしまうんですよね…」
ラブ 新着一覧
見栄っ張りな男と結婚してしまった女性は、苦労が絶えないのも実態です。
魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析を得意...
「私が結婚した男は、マザコンじゃないはず」と思っていても、入籍後に、まさかのマザコンが発覚するパターンもあるようです。
...
「いい人と出会ったのに、2回目に繋がらない」「いつも遊びの関係で終わってしまう」
出会いはあるのに、好きな人はできる...
男女の喧嘩で女性が“話し合いたい”と思うと、男性が黙って何も言わなくなるケース、よくありますよね。これってなぜ起こると...
コリドー街、恵比寿横丁――。都会では「ナンパ街」として名の知れるスポットもたくさんありますが、最近はどこもちょっと情報...
一見クールに見える男性でも、嫉妬のサインを無意識に出していることがあるって知っていますか? 男性の嫉妬を放っておくと、...
アラフィフのYさんは、デートをした男性から100%プロポーズされてしまうというすごい女性です。結婚し、人妻となった今で...
誰もが憧れるようなルックスと、それだけにとどまらない内面的にも賞賛できる女性を“高嶺の花”と呼びます。彼女たちは、常に...
「最近の若いのは何でもハラスメントにしやがる……」
そんな中年男性のぼやきも耳に入る今日このごろ。セクハラはもちろん...
男性に浮気されたとき、多くの女性は辛いですよね。見下されて、踏みにじられたようで怒りも湧いてくるはず。思わず「なんでこ...
結婚につながる恋コラム第9回は、モテるためのスキルについて。皆さんの周りで常に彼氏がいる女性ってどんな女性ですか? 今...
日本ではなんらかの婚活(恋活)サイトやアプリで知り合い、結婚に至った人が約5%いるそうです(「婚活実態調査2018」リ...
彼との喧嘩はムカつくことも多いですよね。 女性からしたら「どうして、理解してくれないの?」と思います。カップルの喧嘩は...
電子書籍も含めて、発売たちまち6万部突破のベストセラー『魔法の「メス力」』(KADOKAWA)の著者で恋愛コラム...
「鬼嫁」と評される女性と結婚してしまった男性には、どんな経緯があるのでしょうか。魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様分析...
筆者は二度結婚しています。いずれも結婚式を挙げたことがありません。周囲にも結婚式を挙げないことを選ぶ友人が多くいます。...