無意識な結婚ハラスメントにご用心!恋バナの延長線じゃすまないNG3つ

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2024-06-15 06:00
投稿日:2024-06-15 06:00
 結婚ハラスメント、いわゆる「マリハラ」をご存知でしょうか? 最近は何かとハラスメントに厳しいご時世、結婚についての話題もかなりナイーブ。ちょっとした発言が結婚ハラスメントと捉えられてしまうことがあるんです。今回は、職場でよくある結婚ハラスメントを紹介します。

結婚ハラスメントって何?

 結婚ハラスメント、いわゆるマリハラ。これは、文字通り結婚についての話題で人を不快にさせることをいい、一般的に既婚者が独身に対して行う嫌がらせや不快な言動を指します。

 最近はとにかくハラスメントに厳しいこの時代。悪意なく軽く口に出した発言が、結婚ハラスメントと捉えられることもあるので要注意。「恋バナの延長線」として話しているつもりでも、無意識に結婚ハラスメントに該当する発言をしてしまう人が少なくないんです。

 特に既婚女性は以下で紹介する、職場でよくある結婚ハラスメント4選をチェックして、言動を振り返ってみてください。

職場でよくある!結婚ハラスメント

 職場での何気ない発言のせいで、結婚ハラスメントだと捉えられてしまわないよう、こんな発言に気をつけて!

1. 「なんで結婚しないの?」

 純粋な疑問として「なんで結婚しないの?」と質問したとしても、既婚者からが独身に言うと結婚ハラスメントに。

 結婚することが当然かのようなニュアンスだったり、結婚していないことを見下しているように聞こえたりするので、既婚者に言われていい気はしません。

 今は結婚しないという選択も普通になっていますし、結婚したくても色々な事情を抱えてできない人もいます。

「『なんで結婚しないの?』と悪意なくピュアに聞かれるほどグサッとくる」なんて意見も。結婚していないことを責めているように捉えられるので気をつけてください。

2. 「そんなんじゃいい人見つからないよ」

 独身相手に「そんな大雑把じゃ、いい人見つからないよ〜」「そうやってすぐおちゃらけるから、いい人に巡り合えないんだよ(笑)」とからかうのも、立派な結婚ハラスメント。

 まるで既婚者の方が独身よりも立場が上かのような発言に捉えられる可能性もあります。

 軽口のつもりでも上から目線で独身を蔑んでいると思われて、社内で問題視されても仕方ありません。

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趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

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