更新日:2024-10-04 06:00
投稿日:2024-10-04 06:00
夫からまさかの妊活提案
そんな甘い不倫生活が急展開を迎えたのは宗太郎さんとの出会いから半年後。夫が「2人目を作ろう」と妊活を提案してきたのだ。
「晴天の霹靂でした。まさか、婚外恋愛で大盛り上がりのさなかに夫と妊活なんて…」
悩んだ結果、由奈さんは夫に従った。
「私自身、娘に弟か妹を作ってあげたい気持ちもあったんです。排卵日を考慮して妊活に励んだのち、呆気ないほどスムーズに2人目を妊娠しました。つわりはありませんが、だるさが続き、宗太郎さんとのデートはしばらくお預けとなったんです。
お腹の子供は大事だけれど、宗太郎さんに抱かれたい――。私たちは毎日のようにLINEで愛の言葉を綴りました。『宗太郎さんに早く抱かれたい。寂しくて死んじゃいそう』『由奈さんの体調が良くなったら、すぐに逢おう。愛してる』。この時点で妊娠の事実は告げていません。何よりも彼の反応が怖かったですし…」
不倫相手の予想外な反応
1カ月ぶりに宗太郎さんとホテルで再会した際、由奈さんは思いきって『妊娠したの』と告げた。宗太郎さんの反応は予想外のものだった。
「おめでとう! 僕たちの子供だね」
目を潤ませて感激する彼に、由奈さんは夫との妊活の事実を伝えることができなかった。
続きは次回。
ラブ 新着一覧
「出会いの場に行っても、声をかけられない」「でも、自分から声をかけるのは恥ずかしいし、他の女性の目も気になる」「自分磨き...
モラハラ男との離婚は、協議が調わずに、調停にもつれこむパターンも少なくありません。さらには、調停の場で驚きのアンフェア...
夫のモラハラ行為に耐えかねての心療内科通いが、なぜか「奥さんの発作で旦那さんが苦労している」という事実無根の噂に変わり...
児童虐待事件が後を絶ちません。東京・目黒で虐待死した船戸結愛ちゃん(当時5)が生前、「もうおねがいゆるして、おねがいし...
オトナの街、丸の内。秋といえば映画デート、オトナの映画デートといえば、丸の内ピカデリーです。そんな丸の内ピカデリーに1...
世間的に30代といえば、キャリアもそこそこあり、恋愛も一通り経験を済ませ、それなりに遊んだ世代と解釈されます。また、多...
モラハラ男と晴れて離婚が成立し「これで、自由で快適な生活が取り戻せた!」と喜んだのもつかの間、モラハラ元夫の卑怯な保身...
学生時代は義務的に送っていた「誕生日メッセージ」も、社会人になると理由なく送りづらくなりますよね。しかし、例えば
...
ふとした瞬間に浮かんでくるあの人の笑顔。今日は挨拶をしてくれた。でも、それは私以外の女性にもしている。「私は大勢の女の...
片思いの彼にメッセージをしたのに返信がない。そんな時に黙っていられず、自爆してしまう女性が大勢います。なぜ自爆行動を取...
幼稚な夫との夫婦喧嘩は、必要以上にストレスが溜まる妻も少なくありません。数多くの夫婦喧嘩相談を聞いてきた、魑魅魍魎(ち...
好きな人に好きになってもらいたい、そう望むのは男女ともに感じることです。今回の「結婚につながる恋コラム」は、気になる男...
恋人がもう何年もいない。だけど婚活パーティーや出会い系は自然な出会いじゃないからイヤ。そんな女性が実はかなり多いのです...
鬼嫁と言われてしまう女性は、夫に対して、理不尽すぎる言葉を発する場合も少なくないようです。
納得できない暴言を浴びせ...
付き合う前までは“大きな器”を持った男性だと思ったのに、いざ付き合うとすぐに不機嫌になったり、無駄にナーバスだったり…...
夫には好きな人がいます。
相手の女性とは毎日LINEをするわけではなく、会うのは2、3カ月に一度のペースもある...