更新日:2025-03-29 06:00
投稿日:2025-03-29 06:00
「冷酷と激情のあいだvol.239〜女性編〜」では、パートナーに相応しいと思える男性・ダイスケさん(52歳・仮名)への典子さん(46歳・仮名)の苦悩をお届けしました。
婚活中の典子さんは「友達以上恋人未満」の関係に不安を抱いています。お相手のダイスケさんは、どう捉えているのでしょうか。
婚活中の典子さんは「友達以上恋人未満」の関係に不安を抱いています。お相手のダイスケさんは、どう捉えているのでしょうか。
52歳、まともな人に会えてよかった
「ふんふん、典子さんっていい人ですよね。僕らってアプリで出会ったんですけど、アプリにも、まともな人がいるんだと感心しましたね。
典子さんのプロフィールには、『結婚を見据えた交際希望』とありましたが、今のところ僕らのあいだで結婚の話題は出ていません」
ダイスケさんは、難易度の高い国家資格を取得して、個人事務所で仕事をしています。
定年退職もないため、将来への不安はゼロ。結婚願望もそれほど強くないと語ります。
金銭感覚や価値観が違いすぎる
「僕ね、一度結婚していますからね。娘たちへの養育費も払ってきましたし。
結婚って、最初は幸せでもいざ生活を共にすると妥協と我慢の連続でしょう? だからね、そこまで強く、結婚を望んでいません。運命の人に出会えたら…くらいな感じです。
典子さんはね〜、悪い人じゃないけれど。僕とは金銭感覚や価値観がずいぶんと違いますね。
デートのときに典子さんにお店を任せると、学生が行くようなチープな居酒屋を指定してきたり、一緒に買い物をしても、値段の話ばかり。
いいトシして、なんだかなあ…って。ちょっと気分が下がっちゃうんですよね」
関連記事
- 不倫相手とレス…でも47歳女が本当に恐れているのは「固定手当の消滅」【冷酷と激情のあいだ~女性編~】
- 「男性にモテるために、わざとプチプラ服を選んでいます」床上手を自負する47歳女性の再婚計画【冷酷と激情のあいだ~女性編~】
- 女風で“新人すぎる”セラピストで失敗しないために…指名時、ルックス以上に大事なこととは?
- 【典子さんの冷酷と激情のあいだ】「私はあなたの何なの?」進展しない“中年の恋”に落胆する46歳バツ1女性の嘆息
- 婚約指輪は何だったの? 婚約破棄され「慰謝料請求」も辞さない34歳女性の憤りと動揺【冷酷と激情のあいだ~女性編~】
- 【実録】地獄のラブストーリー開幕! 米国では二股デートは当たり前? 一線を越えるのはいつなんだ
ラブ 新着一覧
シリーズでお送りしている、地方別男女の性格や特徴&恋愛傾向! 今回は、四国出身の男性の性格や特徴、恋愛傾向についてご紹...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
「冷酷と激情のあいだvol.21〜女性編〜」では、夫に対してたびたび「離婚したい」と口にするものの、本心は揺れている妻の...
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。「いい夫婦の日(11月22日)」に関するアンケート調査を明治安田生命が発表し...
出会いのきっかけランキングで必ずトップ3に入っている「職場での出会い」。そう、社内恋愛はとってもメジャーなものなんです...
美しい四季のある日本は、季節によって大きく雰囲気が異なりますよね。特に、冬は肌寒く人恋しくなるため、「恋愛したくなる」...
近ごろは、密を避けてマンツーマンで遊ぶ人が増えています。そんな時に便利なのが彼氏代行的な存在。けれど最近は「ママ活」と...
日本の離婚率は現在35%ほどとも言われていますが、誰だって「離婚するかも?」なんて考えて、結婚をしているわけがありませ...
「恋愛に焦りは禁物」と言われますが、実際、恋愛中に焦って行動してしまい、うまくいかなかった経験がある人は多いでしょう。し...
コミュニケーションアプリの「LINE」を運営などを行うLINE株式会社が、2020年9月にマッチングアプリをリリース。...
「何歳からでも夫婦になるのは遅くない」とお伝えする本連載。インタビュアー・内埜(うちの)さくらが、40歳以上で結婚した男...
綺麗でモテるはずの女性でも、知れば知るほど男性から「重い」と思われ、最終的には「ウザい」と敬遠されてしまう残念な女性が...
謙虚さを持ち合わせている人って、とても魅力的ですよね。普通の人間関係だけに限らず、謙虚な女性は男性にもモテます。そこで...
気になる彼の好みのタイプが自分とかけ離れているという時、あなたならどうしますか? 男性にとって、見た目や性格のフィーリ...
アラサー以降の年齢になると「次の恋愛は絶対最後にしたい!」と一度は固く決心しますよね。今、気になるカレがいたり、すでに...
似た髪型や服装、メイクの「量産系女子」なんて言葉が流行っていますよね。このように、女性はなにかと「みんなと同じ」を好み...