妻が自覚しない“致命的な浪費癖”。「金をドブに捨てるのと同じ」と憤る45歳男性の願い

並木まき ライター・エディター
更新日:2025-07-19 11:45
投稿日:2025-07-19 11:45

結局はゴミ箱行き

「いや〜、お恥ずかしいですけど…、我が家は“食品ロス”がとにかく多いんです! 無駄遣いの極みですよ。

 妻が毎日の買い物を節約しながら頑張っているのは、わかるんですよ? だけど気づくと賞味期限切れの食べ物であふれていて、結局はゴミ箱行きなんです

 魚や野菜はしょっちゅう捨てていますね…。この間は真っ黄色になった白菜と、ぶよぶよになった玉葱が捨てられていました。

『1円でも安く』とスーパーをハシゴして買っても、使わないで捨てるなら、金ドブなわけでしょう?

 それに、妻は“気分次第”なところがあって、計画的に買い物をしているようには全く見えない。そもそも冷蔵庫にあるもので献立を考えようともしないタイプなんです」

 妻の努力は認めるものの、食品を捨てているので結局、無意味。ユキノリさんは「妻は、そこにちゃんと気づいてほしい」と頭を抱えます。

暑さ対策と食品ロス。どっちが浪費?

「妻はね、俺が暑さ対策に使っている飲み物代やカフェ代をやめろって言ってくるんですけど、俺からすればその出費は酷暑のなかで命をつなぐ大事な出費ですよ。

 それよりも日々の買い物の仕方を見直して妻が食品ロスをなくしてくれれば、そっちのほうが健全な節約なんじゃないですかね」

 妻の浪費癖は直っていないとユキノリさんは深いため息をつきます。

「喧嘩になっているときに言うからダメなんですかね…。いまだにたくさんの食材を、俺に見つからないようにこそっと捨てているのを知っているんですよ。隠すように捨ててありますけどね、見ればわかりますから…。

 俺の暑さ対策への出費と比べたら、どう考えても妻の無計画な買い物のほうが深刻だと思うんですけどねえ…」

  ◇  ◇  ◇

 恋人同士であれ、夫婦であれ100%同じ価値観を有する男女は稀です。ましてや交際前の男女となれば、なおのことです。少しのすれ違いが、大きな溝に発展することも少なくないのが異性間における現実でしょう。まさにこれこそが、男女関係における醍醐味にもなれば致命傷にもなる“冷酷と激情”のはざまなのかもしれません。

並木まき
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ライター・エディター
元市議会議員・時短美容家(一般社団法人 時短美容協会・代表理事)の肩書きを有する。20代から見聞きしてきた魑魅魍魎(ちみもうりょう)な人間模様への分析を活かし、美容や恋愛に関するコラムを中心に、さまざまな媒体に寄稿。
Instagram公式HP

日刊ゲンダイ掲載「あの人は今」
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/geino/277865

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