秋の味覚にめちゃ合う!「モテモテ万能ワイン」をKALDIで発見。ス〜ッと舌から喉に入る“爽快感”がたまらん♡

市野瀬瞳 フリーアナウンサー
更新日:2025-10-29 08:00
投稿日:2025-10-29 08:00
 “食欲の秋”の到来です。さつまいもに栗、カボチャなど秋の味覚はもちろん、おでんや煮込み料理、鍋といったあったか〜いものが美味しく感じる季節になりましたね♪

 そこで今回は、今だからこそ食べたくなるさまざまなひと皿を、相乗効果でさらに美味しくしちゃうペアリング万能ワインをご紹介します。

どんな味つけや食材にも合わせやすい“泡”を発見

 仕事帰りに向かった先は、輸入ワインの品揃えが豊富な「KALDI」。ここに行けば必ずお気に入りの1本が見つかる私のオアシスです♡

 今回狙うのは、どんな味つけや食材にも合わせやすい“泡”。さまざまな種類の泡が並ぶ中から選んだ1本が、イタリア・ヴェネト州の辛口スパークリングワイン『コンテドール グラン・キュヴェ ブリュット』。なんと税抜きで998円(税込み価格1097円)という歓喜のお値段でした!

 ちなみにこのワイン生産地であるヴェネトとは、イタリア北東部にある自然豊かな州で、ヴェネツィアが州都。由緒ある美しい町が多く、訪れる観光客数はイタリアでもトップクラス(私が今一番行ってみたい場所なんです♡)。

【こちらもどうぞ】「肉は赤ワイン」の誤解!水餃子に合う“コスパ最強”デイリーワインはこれ

ヴェネト州の代表的品種「ガルガネガ」を使用

 ヴェネトの代表的なブドウ品種は、このワインにも使われている「ガルガネガ」というギリシャ系の白ブドウ。上品な果実味を持ち、デイリー飲みにピッタリのカジュアルなワインも多く生み出している主要品種です。

 さぁ、ではアナタ様もヴェネツィアにいる気分で〜いざ、抜栓。

(その前に…ここで飲み会で使える? 豆知識を)

①スパークリングワインのボトルの底が凹んでいる構造なのは、3気圧以上の圧力を瓶内でうまく分散させるため。
②グラス一杯のスパークリングワインに含まれる泡粒の数は大体220万粒。驚き!

 透明感と輝きのある、ややグリーンがかったレモンイエロー色。シュワシュワ弾ける気泡とともに、ガルガネガ種らしいレモンや青リンゴ、白桃、アーモンドの香りが控えめに開き、スイカズラやアカシアのような若々しい花の香りも広がります。

(いつも思いますが、泡をグラスに注いだ瞬間て、瞬時に優雅で華やかな気分になれるんですよね〜たまらん♪)

市野瀬瞳
記事一覧
フリーアナウンサー
1984年12月25日新潟県生まれ。横浜国立大学在学中、女子大生リポーターとしてテレビデビュー。大学卒業後、NST新潟総合テレビの局アナになり、2012年に中京テレビに移籍。2020年にフリーアナウンサーになる。ラジオのレギュラー出演をはじめ、2021年には日本テレビ「踊る!さんま御殿!」に出演し話題となった。

2021年10月にJ.S.A.認定ワインエキスパートの資格を取得。2022年7月にはワイン国際資格であるWSET(Wine & Spirit Education Trust)Level 3に合格。2021年11月、日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会認定の「唎酒師」、2022年10月、ドイツワインケナー、日本酒と焼酎の知識に特化した「J.S.A.認定SAKE DIPLOMA」、2023年1月に「NAPA VALLEY WINE EXPERT」、2023年2月「J.S.A.ワイン検定認定講師」、2023年4月「日本ワインアドバイザー」を取得。

現在、東海ラジオ「Saturday Flavor」、ラジオ大阪「昭和探求バラエティ 日本直販プレゼンツ ラフ×ラフ族」のレギュラー、テレビCM「みどり法務事務所」に出演中。

XInstagramYouTubeオフィシャルブログ事務所HP

フード 新着一覧


「アボカドの卵黄づけ」だし醤油に15分漬けて卵を落とすだけ
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・高円寺の居酒屋「あんぽんたん」の村山正人...
「水なすのみょうが味噌かけ」味噌と砂糖のバランスがカギ
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・新橋の寿司割烹「和肴房 なつ」の佐藤文彦...
「鰹のミルフィーユ」10分漬け込むだけで濃厚な味わいに
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・新橋の寿司割烹「和肴房 なつ」の佐藤文彦...
「しらすと数の子の梅びしお和え」ご飯にもパスタに和えても
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・新橋の寿司割烹「和肴房 なつ」の佐藤文彦...
「蒸し寿司の餡かけ」そばつゆの甘い餡としゃりの酸味が絶妙
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、東京・新橋の寿司割烹「和肴房 なつ」の佐藤文彦...
「牧場の朝×Kiri」で簡単レアチーが! 2021.7.26(月)
 TikTokで流行中の「ヨーグルトレアチーズケーキ」に挑戦してみました! ヨーグルトの中にチーズを入れて混ぜるだけなの...
スーパーで買える食材で作れる「鰻カリー」 日本酒とともに
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、横浜・関内の「Spice Drunker やぶ...
「チキンキーマ」フルーティーな甘さの燗酒でカレーが進む
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、横浜・関内の「Spice Drunker やぶ...
「お手軽ビンダルー」お好みでパクチーやクラッカーを添えて
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、横浜・関内の「Spice Drunker やぶ...
花山椒が香る「牡蠣のアチャール」燗酒との“危険なカップル”
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、横浜・関内の「Spice Drunker やぶ...
「生姜のアチャールっぽいもの」をかけていただく冷ややっこ
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、横浜・関内の「Spice Drunker やぶ...
ジップロックを使って蒸す「鶏もも肉とニラのスタミナ蒸し」
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、奈良・北葛城郡のアジア料理店「Asian Ga...
ピリ辛ネバネ~バ!絶品のオクラキムチ 2021.7.18(日)
 一年中手に入るオクラですが、旬は夏。それはもう別格ですよね。大きいのに硬くなく、張りやつやもしっかりあって。種類もスー...
夏野菜たっぷり「中国風冷ややっこ」 食欲減退気味な時にも
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、奈良・北葛城郡のアジア料理店「Asian Ga...
「ナスと豚ひき肉の甘味噌炒め」白ご飯にのせても美味しい!
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、奈良・北葛城郡のアジア料理店「Asian Ga...
「スルメイカの香り揚げ」紹興酒と醤油で味と香りが引き立つ
 伝説の達人に聞く、男子が泣いて喜ぶおつまみ。題して“ダンツマ”。今回は、奈良・北葛城郡のアジア料理店「Asian Ga...