更新日:2025-11-29 11:45
投稿日:2025-11-29 11:45
「冷酷と激情のあいだvol.274〜女性編〜」では、結婚12年目を迎えても夫婦喧嘩が絶えない理恵さん(仮名)の心情をお届けしました。
これまで「あなたが改めなければ離婚する!」と夫に伝えてきたそうですが、全く改善されずに苛立っています。
では夫であるコウスケさん(仮名)は、夫婦の関係をどう感じているのでしょうか。
これまで「あなたが改めなければ離婚する!」と夫に伝えてきたそうですが、全く改善されずに苛立っています。
では夫であるコウスケさん(仮名)は、夫婦の関係をどう感じているのでしょうか。
46歳、妻はちょっとおかしい
「いや〜…、ウチの妻はマジでちょっとおかしいですよ。だって、喧嘩のたびにいつも『もう、離婚だ!』とわめくんですよ。
もう結婚12年目ですよ? いい加減に安定してもいい頃合いだと思うんですけどね。新婚のときと変わらずに熱量の多い喧嘩を吹っかけてくるので、ちょっとついていけないですね…」
40代も半ばを過ぎ、体力的にもしんどい日が増えたとこぼすコウスケさん。
妻は“オオカミ少年”
「なんだかウチの妻って、イソップ寓話の“オオカミ少年”みたいじゃないですか? ほら、『オオカミが出るぞー』って嘘をつきすぎて、本当にオオカミが出たときに信じてもらえなかったっていう。
ウチの妻も“離婚する、離婚する”ってさわぐだけ。まったくその気はなさそうですからね。それに、妻は喧嘩の原因は俺にあるとギャーギャー言うけれど、結局は彼女が俺を思い通りにできないからキレてるだけ。
単純に、わがままなんですよ。なんでそんなに俺をコントロールしたがるのか、意味不明ですよ。家でリラックスなんて全然できませんよ。こっちは仕事でクタクタなのに」
我が妻ながら、何を考えているのかわからないと暗い表情を見せるコウスケさん。家に帰るのが憂鬱になる日も多いそうです。
関連記事
ラブ 新着一覧
公園や街中で、パパとママが子どもを連れている光景は、微笑ましいですよね。そのファミリーが放つ幸せオーラに、ついつい目尻...
妻の鬼嫁っぷりに頭を抱える夫の中には「なんとかして、鬼になるのを、やめてもらえないだろうか……」と試行錯誤する人もいる...
「モラハラ」は精神的な暴力とも言われ、長い間モラハラを受け続けると心に深い傷ができてしまいます。一人で我慢しすぎると「強...
お付き合いをする上で「癒し」ってとても大切なものでしょう。でも、あなたがもしも彼氏に「癒しを与えてあげられるかな?」と...
気になる男性との仲を深めたいなら、手っ取り早く2人きりでデートするのが◎。とはいえ、女性から男性をデートに誘うって、な...
私は3年半、彼女がいる方と付き合っていました。
同じ職場の人で、彼女も同じ会社でした。3年半のうち約1年は一緒...
どんなに理想的な相手と出会い、交際できたとしても、別れるという結果を迎えてしまうことがあります。付き合ってみなければ分...
鬼嫁と呼ばれる女性でも、ふとした瞬間に「かわいげ」が、垣間見えることもあるみたいです。
魑魅魍魎(ちみもうりょう)...
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。昨年11月に離婚が報じられたタレントのSHELLYさん(35)が、バラエティ...
不倫はなるべくなら避けたいもの。
でも、好きな男性ができ、男性も自分に想いを寄せているのであれば、燃え上がる恋...
結婚相談所というと、「モテない人のいくところ」と思っている人もいるでしょう。そんなイメージから、興味があっても利用でき...
「ハックシュン! ズビズビ、ぶしゅ!」
2月の頭ごろから眠気や日差しとともにやってくる悩みのタネ……それは「花粉症」...
最近の婚活パーティーは細分化され「バツイチ同士」が集まるものもあれば、「マンガ好き」同士が集まるもの、それから「ぽっち...
好きな人と付き合った当初は別れなんて想像することもないでしょう。しかし、どんなに気の合うカップルも、別れが訪れることが...
何人かいる女性のうちの一人だと分かっていても、どうしても諦められない恋もあります。自分では彼への愛を止めることができな...
彼氏が年下だと、「本当に私のこと好きなのかな……」「若い女の子に気移りしないか心配」など、不安な気持ちでいっぱいになっ...
















