10年支えた彼と35歳で破局…女たちが燃え尽きた3つのエピソード。立ち直るにはどうする?

恋バナ調査隊 ライター女子部
更新日:2025-12-07 08:00
投稿日:2025-12-07 08:00

恋愛で燃え尽き症候群になったら? 効果的な解決策3つ

 では、実際に恋愛で燃え尽き症候群になってしまったら、どうしたらいいのでしょうか? 燃え尽き症候群から抜け出す解決策をみていきましょう。

1. 考えすぎる人は「予定を詰め込んでみる」

 ぐるぐると嫌なことを考え続けてしまう人は、あえて予定を詰め込んで忙しくしてみるのも一つの方法です。人間の思考は、大抵時間があって暇な時には、悪い想像しかしないようになっています。

 泥沼にハマる前に、仕事や遊びなどの予定を詰め込んで、ネガティブな思考の沼に捉われないようにしましょう。

2. 本音がわからないなら「気持ちを紙に書く」

 自分の本音がわからなくなったら、毎日、自分の気持ちを紙に書き出してみてください。誰も見ない前提で、嫌な気持ちや文句、不安、すべて吐き出すのです。

 毎日自分の気持ちと向き合うと、本当は自分がどうしたかったのかがわかるはず。そうすれば、燃え尽き症候群から抜け出すための行動も見えてくるでしょう。

3. 執着しがちな人は「求めている感情を見つける」

 特定の男性に執着してしまい苦しいなら、そもそもあなたが彼と一緒になることでどんな感情を感じたかったのかを見つけてみてください。愛を感じたい、安心したい、幸せになりたいなど、いろいろあるはずです。

 では、その感情は世界中で彼からしか得られないのでしょうか? 違う男性でもいいかもしれませんし、家族や友人からも愛や安心感、幸せを感じることはできるはず。

 凝り固まった前提を疑って、一度考え直してみるといいでしょう。

恋愛での燃え尽き症候群は自分を大切にすれば解決する

 恋愛で燃え尽き症候群になる人は、相手しか見えていないため、自分をないがしろにする傾向があります。つらいなと感じたら、まずは自分の気持ちを大切にしてみましょう。

 きっと、ここから抜け出すにはどうすればいいのかがわかるはずですよ。

(2023年8月、2025年2月の初出を元に再構成)

恋バナ調査隊
記事一覧
ライター女子部
趣味:恋愛、特技:恋愛――。3度の食事よりも男女の話題が大好き。日々、恋愛や結婚について考え、あれこれ調査しているアラサー&アラフォー女性集団。

関連キーワード

ラブ 新着一覧


女友達への恋愛相談は正解? 5つのメリット&気を付けること
 片思い中や彼氏とうまくいっていない時など、恋愛中にはいろいろな悩みがつきもの。一人で悩んでいると不安になったり、どうし...
恋バナ調査隊 2020-08-22 06:00 ラブ
まわりに必ずいる…なぜか男ウケする“モテ女”の共通点とは?
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。女子力を高めるためにメイクを研究したり、流行りの洋服を購入したり、オトナ女子...
山崎世美子 2020-08-22 06:00 ラブ
節約家で浮気もしない彼氏…でも結婚向きじゃなかった理由
 新型コロナによる経済不況などから、外でお金を使う機会が減ったり、節約志向に傾いたという人も多いのではないでしょうか。結...
ミクニシオリ 2020-08-26 17:35 ラブ
腫れ物扱いはイヤ! 離婚の話題に触れてこない人たちの心理
 離婚をしたことに、周りの人たちがあえて触れてこない。もしくは過剰に気を遣ってくる。そんな状況を経験したことのある人もい...
七味さや 2020-08-21 06:00 ラブ
男性を虜にする“魔性の女”の特徴5つ&魔性の女になる方法
 あなたの身近に、次々と男性を虜にしてしまう「魔性の女」はいますか? 魔性の女は、男性のみならず女性にも憧れられる、小悪...
恋バナ調査隊 2020-08-20 06:00 ラブ
恋愛対象外だと思われる女性の特徴5つ&男性の脈なしサイン
 好きな人にアプローチする際、脈ありなのか脈なしなのかは気になるもの。男性に「恋愛対象外」だと思われていたら、どんなにア...
恋バナ調査隊 2020-08-19 06:00 ラブ
浮気常習夫たちがコロナ禍に相手を見つけている“意外な場所”
 コロナ禍においては、これまでとは違うライフスタイルが求められているため、男女間の出会いが激減している話も多く耳にします...
並木まき 2020-09-24 16:16 ラブ
男性が喜ぶ褒め言葉一覧♡ 褒め上手は恋愛&仕事を制する!
 あなたは普段、男性が喜ぶ褒め言葉を使っていますか? 口から発する言葉は、時に人生に大きな影響を与えるもの。古くから「言...
恋バナ調査隊 2020-08-18 06:00 ラブ
王道モテ理論が“無駄モテ”の原因? 本命男性にモテる方法♡
「異性にモテる」のは、やっぱり嬉しいこと。誰かに好意を持ってもらえること自体が奇跡のようなことですし、当然、悪い気はしま...
リタ・トーコ 2020-08-18 06:00 ラブ
高収入男子に選ばれる女子の特徴!一般的なモテテクではダメ
 ハイブランドに身を包み、お金の心配なく優雅に過ごしたい……そんな将来を夢見て、選ぶ相手を「高収入男子」に設定している同...
若林杏樹 2020-08-17 06:00 ラブ
社内恋愛のメリット&デメリット♡運命の人は近くにいるかも
 あなたは社内恋愛をしたことがありますか? 職場は「あくまでも仕事をする場所」ですし、仕事とプライベートはきっちりと分か...
恋バナ調査隊 2020-08-17 06:00 ラブ
浮気されたらどうする? 旦那や彼氏を後悔させる大人の対応
 旦那や彼氏の浮気に気づいてしまった時、あなたならどう対応しますか? 悲しみや怒り、不信感でいっぱいになっても、いろいろ...
恋バナ調査隊 2020-08-16 06:00 ラブ
“ひと夏の恋”がすぐに終わる理由…長続きさせるポイントは?
 あなたは、「ひと夏の恋」を経験したことがありますか? 一瞬で燃え上がって儚く散っていく、そんなイメージがあるひと夏の恋...
リタ・トーコ 2020-08-16 16:16 ラブ
愛妻家芸能人が語った正論 浮気バレと離婚で2億円失うリスク
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。昨今の夫婦の話題といえば浮気や不倫ばかりで、世の男性はみんな浮気するというイ...
山崎世美子 2020-08-15 06:00 ラブ
在宅勤務で見えた…夫の“亭主関白な素顔”に愛情をなくした妻
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2020-08-15 06:26 ラブ
在宅続きでも宅配ディナー…家事をしない妻に嫌気がさした夫
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2020-08-15 06:28 ラブ