可愛いだけじゃ物足りない!「色気がある」女性の6つの特徴

七海 ライター
更新日:2019-09-13 16:54
投稿日:2019-09-13 06:00

 男性からモテる女性とはどんな人でしょうか。顔が可愛い、元気、明るい、スタイルがいい……そして何より「色気がある」こと。

「わたしは胸も小さいし背も低くて子供っぽい。セクシーさとは全くの無縁」

「セクシーさって結局ナイスボディかどうかが決めるんじゃないの?」

 確かに、セクシーのシンボルといえば「ルパン三世」の悪女ヒロイン・峰不二子が挙げられますが、彼女の色気は何も外的要素だけで成り立っているわけではないんです。色気がある女性には、特徴があります。

「知性」や「品」は必須項目!

1. 肌や髪に手入れが行き届いている

「美人じゃないと色気なんて感じてもらえないんじゃないの?」

 いいえ、色気と顔の造作は必ずしもイコールではありません。美人だけど色気がない、という人もたくさんいますし、当然その逆もありえます。

 大事なのは肌と髪です。にきびやクマ、吹き出物がある肌ではなく、水を弾くようなピンとした艶のある肌。思わず撫で回したくなるような、指通りのいいサラサラで天使の輪が浮かんだ髪。髪がプリン状態だったり、肌が荒れて乾燥しているのであれば、今すぐに手入れをするべきです。

 顔の造作よりも、髪や肌の印象が勝ることが多々あります。男性は女性が思っているよりずっと、髪と肌を見ているんです。橋本マナミさん、壇蜜さん、峰なゆかさん……セクシー路線のタレントさんは、ほら、全員綺麗なつやつやの黒い髪がトレードマークですよね?

2. 教養や知性がある

「バカなふりをした女の子の方がモテる」――誰しも聞いたことがあるモテテクニックですよね。

「知らなかった〜」「すご〜い」「教えて」。確かに男性の庇護欲や支配欲をくすぐる戦略ではありますし、バカなふりをすることによってモテてきた、という女性も少なくないかもしれません。ですが、それって果たして「セクシー」なんでしょうか。

 壇蜜さんがブレイクしたとき、ただ彼女の見た目がセクシーで発言が刺激的だったから人気を集めたわけではありません。彼女は教養があったからこそ、「賢い=セクシー」というイメージを作っています。色気は教養からにじむもの。湘南のビキニギャルはエロいけれど、図書館の黒髪の淑女は色っぽい、そう思いませんか?

3. 品がある

 下品な女性には色気がありません。谷間を露骨に見せたり、やたら性的なことにオープンすぎると下品なイメージを持たれるだけで、少しも色っぽくありません。

 仕草はゆったりと小さめに、笑うときも大口を開けるよりは手で少し隠しながら。和服が似合うバーのママになったつもりで、しっとりとした印象を心がけましょう。

 当然、ネットスラングや下品な単語は口にせず、猥談はあくまで受け身でさらっと流すことが大切です。

ピンヒールが似合う女性になりたいなら…

4. 姿勢が良い

 日本人は猫背の人が多いですが、だからこそ日本刀のごとくぴんと背すじが伸びた人が、なんとかっこよく見えることか。デスクワーク中、ついつい背中が丸まって顔が突き出てしまう、という人も意識的に姿勢を正してみてください。

 姿勢が良いとそれだけでスタイルが良く見えますし、洋服も綺麗に着こなせます。色気を出すのに必須なピンヒールが似合うのも、姿勢が正しい人に限られたことです。さあ、顎を引いて肩を引いて、胸を前に出して。反り腰になりやすいのでそらしすぎには注意!

5. 体を鍛えている

 もちろん、ムキムキボディになれ、ということではありません。疑問に思ったことはありませんか? グラビアアイドルはむちむちしているのに、なぜか一般女性であるわたしたちのむちむちは、何かが根本的に違う……。

 それは、顔に肉がついているかどうか、手首や足首が締まっているかどうか、くびれがあるかどうか、適度な筋肉があるかどうか、なんです。そう、グラビアアイドルはつくべきところに肉がついていても、ちゃんと引っ込むべきところが引っ込んでいるのでメリハリがあるんです。

 ただ全身に肉がついているだけでは、「マシュマロボディ」とは言わず単純に肥満しているだけです。胸やお尻に肉がついているのは大歓迎ですが、締まるべきところはきちんと鍛えましょう。

6. 口元が綺麗

 女性のセクシーシンボルといえば、胸やお尻、脚に次いで「唇」があげられます。男性は女性の口元を本当によく見ている……。そんな唇がガサガサとかさついてめくれていたり、リップメイクが適当だと、「ガサツな人」だと思われてしまいます。それじゃあまったく「キスしたい」なんて思うはずがないし、そそられないですよね。

 あるいは、歯が黄ばんでいたり、歯列がガチャガチャだと、これも色っぽくないし、不潔な印象をあたえます。唇のケア、歯のケアを惜しんではいけません。真っ赤な口紅でセクシーアピールしても、笑った時に覗いた歯が汚かったら、すべてが台無しです。目を大きく、ばかり気になりがちですが、口元も魅力的な女性になりましょう。

まとめ

「わたし、童顔だから大人っぽい格好とか似合わない。ヒールもピッタリしたニットワンピースもしっくりこない。色気なんて出せるはずがない」

 もちろん、見た目から色気を出すことが一番容易ではあります。しかし、内面からにじむ色気も、同じくらい大切です。しっとりとした大人な女性の色気は、ブラに仕込むパッドの枚数ではなく、努力の積み重ねからできあがるもの。

「今日、色っぽいね」の一言は、いま正した姿勢から、始まるかもしれません。

七海
記事一覧
ライター
95年、雪国生まれ。元バニーガール広報兼ライター。大学3年の時にブログを始める。婚活と読書がルーティン。卒論は綿矢りさ。好きなタイプは高学歴童貞。13のマッチングアプリを駆使し、1年半で会った男性は100人を超える。

ラブ 新着一覧


欲求…我慢してない?自分に素直に生きないことのデメリット
 みなさん、欲求に素直に生きていますか? こんな風に言うと、え、欲望のままに生きることって悪いことなんじゃないの? とい...
七味さや 2021-02-15 06:00 ラブ
恋愛に振り回されてる…? 恋愛体質女性の特徴&抜け出し方
 好きな人や彼氏ができれば、何気ないことにでもウキウキとしたり、彼と会っていない時間ですら幸せを感じる人は多いはず。しか...
恋バナ調査隊 2021-02-15 06:03 ラブ
“わざと間違いLINE”はバレる!送ってはいけない内容5選
 気になる彼にわざと間違いLINEを送って、好きな気持ちに気づかせたり、デートの約束につなげようと考えたことはありますか...
恋バナ調査隊 2021-02-14 06:00 ラブ
今では私が彼を追いかけている…好きが“逆転”してしまう理由
 男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。好きだ愛していると追いかけられて一緒になったはずなのに、ふと気がつけば愛が逆...
山崎世美子 2021-02-13 06:00 ラブ
結婚へと進みたいのに…彼氏の浮気に振り回される女性の苦悩
 男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
並木まき 2021-02-13 05:46 ラブ
交際6年の彼女がいても…浮気を繰り返してしまう男の言い分
「冷酷と激情のあいだvol.31〜女性編〜」では、浮気を繰り返す彼氏の真意が分からない女性・Aさんの苦悩をご紹介しました...
並木まき 2021-02-13 05:52 ラブ
ずるずるは嫌…不倫の上手なやめ方! やめる準備&注意点
「不倫がいけないこと」というのは、誰もがご存知の通り。しかし、人知れず不倫をはじめる人は、あとを断ちません。とはいえ、気...
リタ・トーコ 2021-02-12 06:00 ラブ
“長すぎた春”って交際歴何年? “長い春”に終止符を打つ方法
 長い間お付き合いしている人がいるものの、先が見えなくて悩んでいる方は多いでしょう。交際期間が長くとも、結婚に至らず破談...
恋バナ調査隊 2021-02-12 06:00 ラブ
「Clubhouse」に恋愛に発展する出会いはあるのか考えてみた
 会員制の音声SNS「Clubhouse(クラブハウス)」が話題です。招待制で、現段階ではiPhoneでしか使えないアプ...
内藤みか 2021-02-11 06:00 ラブ
男性は結婚相手に何を求める? 6つの条件&意識させる方法
 数年交際している彼氏がいるにも関わらず、結婚話がまったく出ないと不安になるものです。「私のこと、どう思っているのだろう...
恋バナ調査隊 2021-02-11 06:00 ラブ
もう限界!「コロナ破局」を迎えた男女にありがちな特徴3選
 コロナ禍によって、良くも悪くも男女間に潜在的に存在していた問題をあぶり出している話が多く聞こえています。これまで「だま...
並木まき 2021-02-10 06:00 ラブ
彼から連絡が来ない…私に飽きたの? 連絡しない男性の本音
 好きなカレから連絡が来ないと不安になりますよね。スマホを見るたびLINEの既読や未読などが分かったり、SNSではつぶや...
若林杏樹 2021-02-10 06:00 ラブ
彼に愛されているか不安…愛情の確かめ方&4つのNG行動
 交際期間が長くなると、ふとした瞬間に「彼にちゃんと愛されているのかな……」と不安を感じてしまうことがあります。男性は女...
恋バナ調査隊 2021-02-09 06:00 ラブ
結婚相手に経済力を求めて何が悪い?失敗と成功の境界線は…
「何歳からでも夫婦になるのは遅くない」とお伝えする本連載。インタビュアー・内埜(うちの)さくらが、40歳以上で結婚した男...
内埜さくら 2021-02-18 20:32 ラブ
なんで嫌がることするの…?共に暮らすために大切な基準とは
「私があんなに嫌がってたのに、全然やめてくれなかった……」そんなパートナーがいた経験、ありますか? もしくは今のパートナ...
七味さや 2021-02-09 06:01 ラブ
状況別“好きな人の忘れ方”!片思いの未練を断ち切るには?
 心がときめくような楽しい恋もあれば、胸が締め付けられるような切ない恋もありますよね。中には、なんらかの事情で「好きな人...
恋バナ調査隊 2021-02-07 06:00 ラブ