更新日:2019-09-17 06:00
投稿日:2019-09-17 06:00
あなたは妥協してまで結婚したくない人ですか? それとも妥協してでも結婚したい人でしょうか? さまざまな男女の結婚をサポートしてきましたが、私の周りでは妥協して結婚した人は1人もいません。
「結婚につながる恋コラム」第13回は、結婚に「妥協」という言葉を使う女性について。
「結婚につながる恋コラム」第13回は、結婚に「妥協」という言葉を使う女性について。
「妥協」を口にする女性は成長していない
妥協とは、自分が理想としているものと現実がかけ離れており、今の現実でいいと自分を納得させた時に成立するものです。
自分が妥協してきたことを認めようとせず、自分を守ってきた人は会話の中に「妥協」という言葉の引き出しを持っています。
さらに、アラフォー女性で「妥協」という言葉を口にしている人は、過去の自分の恋愛から全く成長していない証し。
40歳前後という今の自分の年齢と向き合えていない証拠なのです。
自分の人生を謳歌していた女性は…
私の結婚相談所の45歳女性会員は、英語を話すことができる、とてもカッコいい女性でした。
今まで付き合ってきた男性は、背が高く色気のあるアメリカ人や海外の人ばかり。
自分の人生を謳歌してきた彼女は、一度も婚活をした経験がなく、40歳を過ぎたころには「結婚せずに母親と生きていこう」と決めていたようです。
自分でビジネスも展開し、経済的に自立しており、誰がみてもキャリアウーマンでカッコいい女性。結婚はしていなくても幸せそうなイメージがある人でした。
44歳になり、お母様が病気で入退院を繰り返し、その姿を見た彼女は初めて、本当に1人で生きていかなければならない寂しさに直面しました。
そんな時、知り合いを通じて私とのご縁がつながりました。
ラブ 新着一覧
最初はラブラブだったのに、3カ月くらいで付き合いが終わってしまう……なんてことありますよね。あんなにイチャイチャしてい...
近年の婚活ブームで結婚相談所を利用する人が増加する中、それに伴ってトラブルも増えているようです。せっかく出会いを求めて...
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。恋愛が下手な人は「わがままが非常に苦手」です。一方、モテる女性は「わがままが...
なかなか外出しづらい状況の時期は、恋活や婚活などの出会いの場も限られてしまいがち。苦肉の策でアプリを始める人も少なくあ...
男性から届く意味深LINE……。「これって、いったいどういう意味!?」と、一喜一憂していませんか? そんなLINEメッ...
特定の彼氏ができなかったり、付き合ってもすぐに別れて長続きしないと、目標にしている「結婚」まで辿り着けずにどんどん落ち...
女性からすると、小悪魔女性は「あざとい」と思われがち。しかし、男性はそんなあざとさを感じていても、心惹かれてしまうこと...
近ごろはブームもひと段落した感のある、アメリカ発の音声SNS「Clubhouse(クラブハウス)」。iPhone利用者...
大人の男女のお付き合いでは、「成長し合える関係」を理想とする人が増えてきます。実は、お互いに成長し合える関係でいること...
ギャップのある女性って素敵ですよね。ギャップに惹かれて恋に落ちる……というシチュエーションはもはや定番パターンです。で...
好きな人に、“わざとLINE”を誤送信したことはありますか? 多くの女性は「きっとバレてる」「逆効果だと思う」と、送信...
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。離婚を切り出すのは女性からというイメージが強いかもしれませんが、家庭裁判所で...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
「冷酷と激情のあいだvol.35〜女性編〜」では、コロナ禍でも浮気をやめなかった夫と離婚したものの、その浮気や離婚にまつ...
あなたは、自分より稼ぎの少ない男性との同棲を考えられますか? 昔ながらのイメージだと「男性は女性より稼いでいるもの」で...
せっかく大好きな男性とお付き合いできても、大切にされている実感がないと不安な気持ちになってしまいますよね。そこで今回は、...