遺伝子ダイエットとは
DHCの遺伝子ダイエットで調べてもらえることは、自分が太る原因。そして、そこから自分に見合ったダイエット方法です。避けるべき食事内容や推奨する運動のやり方を知れると言います。
DHCの遺伝子ダイエットの方法は簡単
5000円でDHCの遺伝子ダイエットのキットを頼むと、後日、自宅に小包が届きます。ここに必要なものと説明書が一式入っており、封筒や切手は同封されているので自分で用意する必要はありません。
さっそく、中を開けてみると遺伝子を採取する試験管のようなものと説明書が書かれています。この試験管のようなものを取り出して、ふたを開けると綿棒のようなものがついています。
このコットンの所には触れないようにして、自分の口腔内のほおの内側をなでます。これだけで細胞を採取できるので、痛さや手間は全くありません。
コットンが机などにつかないように注意を払い、15分間ほど自然乾燥します。そして、同封されていた封筒に採取が終わったキットと検査の同意書を入れて返送するだけです。
3週間ほどで自分に合うパーソナルカルテが届くとのことなので、どんな結果になるのか楽しみにしています。
自分のダイエットの参考とするなら楽しい
ダイエットメニューは、手間や辛さがかかるものが多いのですよね。食事制限なんて我慢の連続ですし、運動も時間を確保したり慣れるまでは辛さがあるでしょう。
痩せるための行動として、遺伝子ダイエット自体はすごく簡単です。ただ、調べただけでは痩せないのも事実。筆者の個人的な意見としては、ダイエットメニューがマンネリ化してきた人にオススメです。ダイエットをこれまでやってきた筆者の見解としては、何事も過信はダメ。「トマトばっかり食べていれば痩せる」とか、極端な生活も健康を語る上ではあまり良くないものですよね。
ただ、ダイエットは孤独との戦いですし、「こんなに辛いのに!」と泣きたくなることもあるので、そのような時の気分転換としては遺伝子ダイエットもオススメですね。
駅伝を完走!ダイエットを始めて良かったこと
密かに「応援しています!」と声をかけてくれる人が多かったのですが、以前お知らせしていた駅伝を無事に走り終えました。
最初のころは、自分の体が重いせいで(笑)3kg走るのも「やっとの思い」でした。ペースが掴めなくて「走りたくない」と思ったことも何度もあります。
本番では自己ベスト記録を大幅に更新し、息子のお友達やママさんから「かっこいい〜!」と褒めてもらえました。一緒に走ったチームの人が、アンカーの私に「がんばれ〜!」と声援を送ってくれたのも、いい思い出。太ったことで前より自信がなくなってしまっていた私ですが、“やればできることもある”と自信がつきました。
早くも次の大会に向けて動きがあるので、引き続き週に何度か無理のない範囲で走ろうと思います。ダイエットにもいいですし、連載当初に訴えていた膝の痛みも今はありません。「安定しない体重にイライラ! ダイエットの正しい知識とは?」で、インストラクターの岩谷さんが「膝が痛いのは、太ももの前側の筋肉が衰えてしまっているからだと思います。この筋肉を鍛える効果的な筋トレが、今後の膝の痛みを軽減するのに大事になってきます」と言っているのですが、まさにその通りでした。
日ごろの運動で自分の悩みがなくなるのは、とても嬉しいことですね。走ることで「健康にいいことをしている」という自信にもつながります。
「ダイエットしてるんです!」と伝えたことによって、「駅伝に出よう」と誘ってくれるママ友がいて、そこから自分の新しい趣味ができました。目標を達成する喜びを久々に思い出した気もします。だから、ダイエットも視点を変えれば、悪いことだけじゃないですね。だからといって、もう半年で15kgも太りたくもないですが……(苦笑)。
ダイエットの道のりはまだまだ続く
前週から−0.6kgという結果でした。今週は、プチ断食と遺伝子ダイエットのみ。やはりプチ断食は減量に効きますね。1カ月で8kgも痩せたことがある私としては、とっくにこのダイエット連載を終えているはずでした。しかし、まだまだ道のりは長いですね。基礎代謝も悪くなっているし、介護士という仕事をやめてデスクワークが中心なのも手伝い、なかなか痩せません。ダイエットメニューは引き続き以下の通りにします。
・ファスティングダイエットの継続
・遺伝子ダイエットに挑戦
・ケトジェニックダイエットに挑戦
次の週では、ケトジェニックダイエットを試しつつ体重の変化をゆっくり待ちたいと思います。10月18日(金)をお楽しみに!
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