更新日:2019-10-29 06:00
投稿日:2019-10-29 06:00
付き合った瞬間からルールを押しつける
浮気性の男性やダメンズを捕まえがちな女性は共通して「自分は男を見る目がない」と言います。しかし、問題は選び方や見る目ではなく、その女性自身の男性とのかかわり方にあります。
制限されたことやルールを破りたくなる衝動が男性にはあります。小学生の時のお掃除の時間を思い出してみてください。女子は真面目にお掃除しているのに対し、男子は戦いごっこをしたり、スカートめくりをして女子に怒られたりしていませんでしたか? また、幼稚園の男の子に、「このコップ熱いから触っちゃダメだよ」というと触りたくてウズウズして、触ってしまう子もいますよね。
男性というのは、ルールを真面目に守ることよりも破ることの方が面白いと感じたり、カッコイイと思うという、女性には理解できない価値観があるのです。そのように育ってきた男性は、ルール化されるとそれを窮屈に感じたり、しなければならないという“マスト感”にテンションが下がったりします。
浮気性の男性やダメンズとばかり付き合ってしまう女性は、付き合った瞬間からルールやマストを押しつけ始めます。「キャバクラには行かないで」「ゴミ捨てはあなたの担当ね」「仕事が終わったら必ず連絡して」……。こんな風にルール化すればするほど、男性はあなたといることに窮屈感を感じ、一緒にいることで自分自身の欲求が満たされず、ルールを破りたい衝動に駆られ、ほかに安らぎを求め始めます。
全てを許してなんでもいいよ! というのではなく、「あなたを信じてる」というマインドをベースに、「こうしてくれたら嬉しい」という提案をし、男性に行動の選択をする余地を与えることこそ、浮気に流れない方法です。
ラブ 新着一覧
今、かつてないほどの出張ホスト人気が起きています。コロナ禍で夜の街に行きづらくなった女性たちが、マンツーマンで相手をし...
好きな人とデートに行った後、「楽しかったね!」とLINEしたのに既読スルーされた……なんて経験はありませんか? 多くの...
則夫の内縁の妻の連れ子が不憫で、養護施設に寄付をしたいと加奈子さんが言ったとき、則夫は最初、そのお金は預かれない、そこ...
「何歳からでも夫婦になるのは遅くない」とお伝えする本連載。インタビュアー・内埜(うちの)さくらが、40歳以上で結婚した男...
失恋した時や彼氏がいない時、「そうだ! 何か習い事をして自分磨きをしよう」という思考になることがあります。それはとても...
彼氏がいるのに好きな人ができてしまうと、本当に辛くて悩みますよね……。彼氏のことも好きだけど、新しい人のことも好きにな...
世間では草食男子の増殖に比例するように、グイグイ攻めることができる肉食女子も増えておりますね。自分から攻めずとも女性か...
あなたの彼は、いつもあなたを大切にしてくれますか? 「大切にされていない!」と感じた人もいるかもしれませんね。でも実は...
メリさんこんにちは。今年30歳になる独身の女です。付き合って1年5カ月、1歳年上の彼氏がいるのですが、私は子どもが大好...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。この人とはもう無理!やっていけない!と離婚が頭をよぎる人って多いはずです。本...
「最近、彼の様子がおかしい」と感じても、浮気かどうかを判断する明確な定義はないので難しいですよね。実際、男女で浮気のボー...
離婚で陥りがちな最も怖いことってなんだと思いますか? 経済不安? 世間体? 色々あるとは思いますが、何年も苦しむような...
あなたの彼は「寂しがり屋」ですか? 寂しがり屋の男性はマメに連絡をくれ、2人の時間を大切にしてくれます。でもその反面、...
依然人気の恋愛リアリティーショー。近頃は、女性が大勢の男性のなかから1人を選ぶという逆バチェラー形式も出ています。こう...