砂糖を控えるために取り入れたい生活習慣3つ
それでは、砂糖依存を断ち切るためにはどうしたらいいのか? そのためには、少しずつ生活習慣を変えていく必要があります。
甘いものを買い溜めしない
「仕事場のデスクから飴がなくなりそうだったから、買い足さないと」
その発想が、砂糖依存症の元になっているかもしれません。
「お菓子がなくなった=買い足す必要がある」という方程式を捨てましょう。だって、そこにあるから食べてしまうんです。
どうしてもお腹がすくなら、スルメやガムなど、他のもので紛らわせましょう。
ストレスを甘いもので発散する癖をやめる
「上司に理不尽なことで怒られた。ムカつくし、なんかどっと疲れが……そうだ! パフェを食べて帰ろう」
疲れたりストレスを感じたら、甘いものを摂って発散していませんか? でも、それ以外の方法でストレスを発散することもできます。運動したり、買い物に出かけたり、睡眠をたっぷり摂ったり……。
「ストレスを感じたから、甘いものを食べていい」。そんな風に自分を甘やかしていると、体が砂糖漬けになってしまいます。
おやつは「自然な甘味」を摂る
そうはいっても、甘いものが食べたい時も、ありますよね。
それなら、市販のお菓子ではなく、自然な甘味をおやつにすることをお勧めします。さつまいもや栗、あるいは果物。飲み物も、白湯やホットミルクなど、何が入っているのかわかるものをおすすめします。
「普段お菓子をそこまで食べるわけじゃないし、砂糖依存症になってるはずない!」と思っていても、カフェの飲み物や清涼飲料水にはたくさんの白砂糖が入っています。
どれだけの糖分を摂取しているのかをきちんと自分で把握することも大切です。
終わりに
砂糖の中毒性は侮ることができないほど強く、大量摂取がルーティン化しているとなかなか抜け出せません。
痩せ体質になれないのは、もしかしたら砂糖依存から抜けられないせいかも。思い当たるフシがあるなら、生活習慣を今一度見直してみましょう。
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