更新日:2019-12-12 06:00
投稿日:2019-12-12 06:00
2. 清潔感のある口元になる
乱杭歯や出っ歯に比べて、清潔感のある口元になることも大きなメリットです。歯並びがガチャガチャだと、情報量が多いせいか、清潔感はどこか薄れた印象を抱かれることも……。
もちろん、定期的に歯科に通ったり、前よりこまめに歯磨きすることが習慣づくため、実際に清潔な歯になっていくことは間違いありません。
歯列矯正中の虫歯はご法度です。器具に食べ物が詰まりやすいため、食事のたびに歯を磨いたり、手間を減らすために間食が減っていきます。そのため、与えるイメージだけではなく、実際にクリーンな口内になるというわけです。
3. 歯磨きが楽になる
「乱杭歯のせいで、糸ようじを駆使しないと歯磨きしきれない」
筆者の下の歯はまるでリアス海岸のように歯が重なりあっていたので、子供の頃から歯磨きには苦労しました。当然、磨き残しが多くなり、虫歯に悩まされるという負のスパイラルに……。
歯がきれいに並べば、当然その悩みから解放されます。ただし、器具がついている1年半~3年はどうしても歯磨きしづらいので、その期間は辛抱が必要なのも事実です……。
重なっていた乱杭歯は3カ月程度できちんと列を成しました。歯列が整うスピードには個人差はありますが、「あ、きれいになってる!」と気がついたときはすごくワクワクしました。