更新日:2020-02-29 06:00
投稿日:2020-02-29 06:00
男性は浮気している女性を、あえて泳がせる
ここで視点を変えて、女性の浮気に気づいた男性の行動を探ってみましょう。私のオフィスには、男性もいらっしゃいますが、女性の相談者と決定的に違うのは、女性の“異変”を察知しながら手堅い証拠を集めるために、あえて自由に行動させているのです。
わざと泳がせて、徹底的に浮気の裏を取り、相手の住所や勤務先、肉体関係ありきの証拠を集めます。言い逃れできない情報を集めて、女性に「話がある」とアクションを起こすのです。もちろん、弁護士にも相談済みです。もし探偵事務所に相談しようと思うなら、そんな男性の行動パターンも学んでください。
ちなみに、男性に女性の浮気をつかまれたときの対応ですが、言い逃れはできませんから、完全白旗状態に徹するのが賢明です。ここでウソをつくと、墓穴を掘ります。誘導尋問に負けて話しすぎるのもいけません。ただうなだれてまずは聞いておきましょう。
離婚を望まない場合はさらに地獄で、夫とは一生笑いあえず、心が伴わない配偶者と化すでしょう。そんな状態を続けられる夫のメリットは2つ。妻の浮気相手からの慰謝料の引き上げと、子供の面倒をみる家政婦の確保。子供が大きくなれば離婚を考えています。そこまで冷静に粛々と、男性はやるということを肝に銘じてください。
◇ ◇ ◇
では、次回はどのように証拠を集めて動くのがベストなのかを、細かく解説したいと思います!
ラブ 新着一覧
数年交際している彼氏がいるにも関わらず、結婚話がまったく出ないと不安になるものです。「私のこと、どう思っているのだろう...
コロナ禍によって、良くも悪くも男女間に潜在的に存在していた問題をあぶり出している話が多く聞こえています。これまで「だま...
好きなカレから連絡が来ないと不安になりますよね。スマホを見るたびLINEの既読や未読などが分かったり、SNSではつぶや...
交際期間が長くなると、ふとした瞬間に「彼にちゃんと愛されているのかな……」と不安を感じてしまうことがあります。男性は女...
「何歳からでも夫婦になるのは遅くない」とお伝えする本連載。インタビュアー・内埜(うちの)さくらが、40歳以上で結婚した男...
「私があんなに嫌がってたのに、全然やめてくれなかった……」そんなパートナーがいた経験、ありますか? もしくは今のパートナ...
心がときめくような楽しい恋もあれば、胸が締め付けられるような切ない恋もありますよね。中には、なんらかの事情で「好きな人...
男女問題研究家の山崎世美子(せみこ)です。長年連れ添うとお互い空気のような存在になってきます。
トキメキも薄れて相...
男女の関係では、交際相手や配偶者の態度に悩む人も少なくありません。愛し合っている男女間でも、価値観や物事の判断には個人...
「冷酷と激情のあいだvol.30〜女性編〜」では、持病を理解されずに夫への別居を突きつけた妻・Yさんの決断をご紹介しまし...
男友達が多い女性というと、「男好きだ」「女同士の付き合いができないんだ」なんて、悪いイメージを持つ人もいるでしょう。し...
すぐに「テンパる男」をパートナーに選んでしまうと、なにかと厄介です。テンパり癖がある男性は、たいした出来事が起きたわけ...
片思いの彼にチョコを手渡したい。彼は受け取ってくれるかな、そんなドキドキと共にあるバレンタインデー。けれど今年のバレン...
運命の人って、存在するのでしょうか? 筆者も「この人こそ運命の人!」と思って結婚したものの、あえなく離婚。もしかして、...
「地雷女」とは、“一見、可愛らしいのに、実際付き合ってみたら面倒な部分が見えてくる女性”のことを言います。地中に埋まって...
私は「絶対に浮気しない男性」なんてこの世にはいないと思っているのですが、「浮気しなくなった男性」はいますよね。浮気性は...